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鵜住居の名月

9月27日、釜石市鵜住居のお祭りに行って来ました。
鵜住神社の入り口は、今こんなです。
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そして神社の鳥居を下に見るほどのかさ上げ工事が進みつつあります。
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まぶしく晴れた川沿いを御神輿と芸能の長い渡御が続きます。
自宅前に給水所を開いている方がいました。
「冷たいとこ飲んで、飲んで」。
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大黒舞の一員として参加した、あの奈奈子さん。結い髪かわいいです。
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住宅地と言っても良い環境ですが、水がきれいなのでしょう、川に鮭がたくさん上ってきていました。たくさんいます!
津波を経て、今これだけの鮭が上ってくる!感激というのか、ぞくっとしました。
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グランドが御旅所となり、芸能が次々に披露されます。
震災で鹿頭や装束を流されたけれど、見事に復活した神ノ沢鹿踊。
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虎を乗せた新川原町内会の山車トラックと手踊り。人数が少なくたって、祭は踊って参加するぞ!という心意気に打たれました。
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大黒舞を見る、田郷鹿子踊りの子ども達です。めんこいですね。
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お待ちかね、鵜住居虎舞です。
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この日、最後には滅多に見られない狂言「狐取り」をやるから!とメンバーの方にオススメされていたのですが、ちょっと体調に自信がなくて遅くまでいられませんでした。
あとから映像を送って頂きましたが(ありがとうございます)、これはいい!手踊りや囃子舞もたくさんあり、特に「杓子舞」が見応えありました。
いつか内陸で狂言を含めて拝見したいですね。

日向と書いて「ひかた」と読みます。日向町内会婦人連による手踊りです。
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ことしの「みちのく芸能まつり」でも活躍された外山鹿踊り。
御神輿が納まったあとで仮設住宅に行って踊っている場面です。
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自宅を再建したり、あるいは内陸に移り住んだりする方がだんだん増えて、仮設には空きが増えてきたそうです。

鹿踊りを招いたお宅がありました。やっぱり門付けはいいなあ。
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当日は中秋の名月にあたっていました。
きれいな丸い月が昇り、秋祭りの終わりをしっとりと感じさせてくれる夜になりました。
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 by.事務局MA
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by torira | 2015-10-02 21:36 | Comments(2)

履物

盛岡市葺手町のお不動さん。
ワラジがかけられていました。

裸参りのあとや、お伊勢参りから帰って来た際に、はいてたワラジを神社に納めるという習慣があります。
これもそういうものでしょうか。
でも、それなら、汚れとかヨレとかがあるでしょう。
それに、何人もまとめておさめることが多いのではないか…。
だから、もっと違う目的で掛けたんじゃないかと思います。
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冊子「とりら」でも、いろいろな履物の写真がちらほらと出てきます。
同じワラジでも形状がちがったり、草履も鼻緒のふんいきが様々だったり。

ただいま、とりら第8号が各地で店頭に並んでいます。
どうぞごらんください。

~とりら第8号 (2015年4月11日発行) B5版 白黒 36p~
【目次】
◇「おまづりだ~!」大浦虎舞と私/小林真美子 
◇南部神楽 その謎解きの魅力/鈴木雄二
◇なもみがやって来た ヤァ!ヤァ!ヤァ!/瀧音幸司
◇早池峰神楽の道具考/吉田隆一
◇小形信夫はいいことを言う/飯坂真紀
◇岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金の報告/他


他に、いわて芸能ごよみ(かなり大ざっぱなここ半年の予定) /ブログとりらピックアップ/
執筆者自己紹介・近況報告など  
【価格】
 税込 500円


とりら  ~ふるさと岩手の芸能とくらし研究会


 by げんぞう
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by torira | 2015-10-02 09:10 | お役立ち情報 | Comments(0)

謎がつながり解けるとき

このあいだうち、いろいろと不思議なことが起きました

①町内会の役職板が転がる話
我が家にも町内会の役が回ってきました。
いちおう役についた世帯は、その旨を表示する板を掲示することになります。
とりあえず玄関前のカベに立てかけておくことにしました。
ところがその板が、気づくとドアの前に転がっていることがしばしば。
風で飛ぶほど軽くもないし、嫌がらせにしては地味すぎる。


②呼び鈴が勝手に鳴る話
うちの3歳児は、たまに玄関の重い扉を押し開けて脱走します。
といっても、じきに飽きて帰ってくる。
でも、外から1人で引いて開けることはできません。
そこで呼び鈴を鳴らします。
ところが、家の呼び鈴は少し高いところにあります。
押せるわけがない。
それでも、
「ぺーんぽーん」
という呼び鈴で、あわてて扉をあけると、そこに3歳児が1人で立っているんです。
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①と②の謎をかかえたまま、数か月が経過しました。
ある日、脱走した3歳児が帰ってくる足音がしたので、室内からのぞき穴で様子を観察しました。
役職板を手にし、背伸びして呼び鈴を
「ぺしっ」
と引っぱたく3歳児。
呼び鈴、なりましたね。
そして、その場に板をかなぐり捨てる3歳児。


なるほどなあ、とえらく感心しました。
急いで現場写真を撮ってみたり。

が、あれから数カ月たってみると、ぜんぜん大したことない。
なに撮ってんだよ、と思います。
生活知が話題になるかどうかというのは、受け手の側の気分感情しだいだなあと痛感した次第です。

 by げんぞう
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by torira | 2015-10-01 19:20 | お役立ち情報 | Comments(0)