カテゴリ:お役立ち情報( 289 )

今年の岩手町郷土芸能カレンダー

今年も、岩手町の「民俗芸能友の会(tel.0195-61-2370)」からカレンダーが送られて来ました。
いつもありがとうございます!
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このカレンダーのことは以前くわしくご紹介していますので、こちらをどうぞ。

一見、去年のと同じように見えますが。。
ここが違う!
五日市獅子踊りの写真がカッコ良くなっています。
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浮島念仏剣舞の写真は緑の芝生の上で踊っている気持ちのいい写真に変わりました。
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11月19日に行われた今年度の岩手町の郷土芸能祭のパンフレットと、その時にとったアンケートのまとめも同封して頂きました。
アンケートは、数字をまとめるだけではなく、書かれた感想が全部文字におこしてあり、頭が下がる思いと共にとても興味深く拝見しました。
これをみると当日が吹雪だったにも関わらず一定の入場者があり、さらには盛岡市など他の町からこの芸能祭にいらっしゃる方も年を追うごとに増えているということがわかります。
きめ細かい努力が実を結びつつあるのだなあととても嬉しくなりました。関係者と岩手町の皆さまに敬意を表します。

カレンダーを撮影しているところをのぞき込む者があります。
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秋から縁の下に住みついているノラネコ連の一人です。怖い顔に見えるかもしれませんが、とても甘ったれの人なつこい野郎です。飼い猫だったのに捨てられたとみえます。きれいな毛並みの持ち主でのんびりした性格。
飼い主募集中です。

  by.事務局MA








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by torira | 2018-01-30 23:43 | お役立ち情報 | Comments(0)

切り紙のあるお店

盛岡市東大通りの雑貨店baanのショーウィンドーに切り紙が飾られています。
手先の器用な店のマダムに、切り紙の型紙の本をプレゼントしたらこのようになりました。
わかる範囲でそれぞれの出身を紹介しますね。
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真ん中に垂れているカブを切り抜いた切り紙は宮城県南三陸町志津川の。
その右下にあるタイの幣束(たぶんエビスさん)は…どこのでしょうか?やっぱり宮城県かな。秋田県のかも。

イカをかたどった祝いの切り紙は、新潟県は佐渡で「タレガミ」と呼ばれるもの。撮った角度が悪くてどこがイカだかわかりにくい。すみません。
下の赤い紙を敷いた切り透かしは山形県米沢市で「キリハライ」というそうです。米作りの一年を表現しています。
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左は宮城県登米市迫町の御飾り。
右は…よくわかりませんが、何はともあれおめでたい「家内安全」。
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背景の板に写った影がきれいです。この馬の切り紙はどこのかなあ。
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一月という月は年の始めの「御正月」。なので一月いっぱい飾っているそうです。
盛岡を歩く機会がありましたらちょっと足を止めて見てください。
あ、お店へもぜひどうぞ。

切り紙に興味のある方は以前に書いた記事(こちら)を合わせてご覧頂ければ幸いです。

 by.事務局MA
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by torira | 2018-01-18 21:44 | お役立ち情報 | Comments(0)

黒森神楽と 映画「廻り神楽」

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
2018年が皆さまにとってより良い年になりますように。

明日3日は宮古市の黒森神社で黒森神楽が今期の巡行に向けて舞い立ちます。
去年は南回りで…盛岡にも舞い込みました。
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舞立ちの後はいつものように山口公民館で午後3時頃から初舞のようです。
今年は黒森神楽を題材にしたドキュメンタリー映画「廻り神楽」が公開された影響でお客さんが増えるんじゃないかな。
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盛岡ルミエール2で1月12日まで上映中です。その後は東京の「ポレポレ東中野」で上映の予定。
見て来た友人は「とても良かった。久しぶりに黒森神楽が見られて嬉しい。神楽宿で皆が楽しそうなのが心暖まる」と言っていました。

私自身は神楽を通して震災を撮った映画だと受け止めました。
若者頭である田中さんが吉里吉里の実家をバックに、神楽衆に身固めをされる側になって照れているところ、そしてその建物にショベルカーの歯が入るシーンがなんとも言えません。
3.11のとき、港が壊れたため船で二晩すごしたという神楽衆のその船の小ささに驚いたり。
見ているとこの7年間の色々がどっと胸に押し寄せてきます。
私は津波を見ていません。当事者の方々が見たらどう感じるのか、気になっています。

漁師である若い神楽衆が船で沖に出て漁をしてる場面や、「寝てもさめても神楽が頭から離れない」と笑い合っている場面も印象的です。

最後のシーンにドキっとしました。
とりら2号の表紙を飾った山田町の山ノ内だったからです。
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田中さんは映画の中で「前と同じが良いの。ヘタに変えちゃダメ」と語っています。
とりらの表紙に写っている人や海と、映画の同じ場面を見比べれば、変わろうとしなくても変わっていく時間の力を感じざるをえません。
「次の世代にちゃんと渡して行くことが大事」という田中さんの言葉をかみしめたのでした。

今年は北回り。
巨大な防潮壁が出来つつある田老の港にも神楽囃子が響く日が来るのでしょう。
1月27日㈯はグリーンピア三陸みやこ(宮古市田老地区)で黒森神楽が鑑賞できます。無料です。
巡行の無事と盛会をお祈りしています。

 by.事務局MA
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by torira | 2018-01-02 22:39 | お役立ち情報 | Comments(0)

今、がんばっていること

今、わたしががんばっていることは、妹の相手をすることや、ちょっとしたお手つだいをすることです。
妹の相手は、かくれんぼをすることや、しりとりをしたりすることです。
お手つだいは、お茶わんをあらったりすることがあります。

計算ドリルも、今、少しがんばっています。
そのほかに、朝、なるべく自分から先に、YちゃんとMちゃんを学校にさそえるようにしたり、図書館で、なるべく多く本をかりられるようにがんばっています。

これからがんばりたいこと(できるようになりたいこと)は、一番高い鉄ぼうをつかんで、ぶらさがってゆれてちゃくちすることと、二重とびで15回くらいのところまでとべるようになることです。
今がんばっていることは、なるべくつづけて、これからのことは、四年生のうちにかんぺきにできるようにしたいです。

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by Raekwon


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by torira | 2017-05-17 19:59 | お役立ち情報 | Comments(0)

ゆっくりですが続けます

芸術・文化による災害復興支援ファンド GBFund 第1回 募集の締め切りが5月19日に迫っています。
東日本大震災を含む、災害被災地の有形無形の文化資源を再生していく活動に対する助成が受けられます。
つまり、衣装や道具の整備費用がまかなえます(上限50万円)。私たちも被災地の芸能を応援する上で度々お世話になった助成制度の発展形です。
被災者・被災地を応援する目的で行われる芸術・文化活動も対象となります。
詳しくはこちらをどうぞ。
この情報は、全日本郷土芸能協会から送られてきたチラシで知りました。

5月3日、小本で中島七つ舞の代表の方にお会いしてきました。
やっと家を直して、仮設住宅から移ったばかりだそうです。家の前の小屋はまだ傾いたまま。
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旧中島分校に保管していた七つ舞の衣装と道具の大半が泥水に浸かってしまいました。
中野七頭舞ファンの方々が台風10号被害のボランティアにいらしたときに、中島の衣装などを見つけて広げて干してくださったのだそうです。
「すぐ洗っておけば後でクリーニングで助かったかもしれないんだけどね、それどころじゃなかったもんで」と代表の千葉さんが残念そうにおっしゃいます。
「家は1m60cmくらい水につかった。津波と違って波が来るわけじゃないから、車も流されたりはしなかった、だけど。
2階で寝ていて、水がだんだん上がってくるのを『どこまで来るのか』と見ているしかない」。

衣装の整備については、全日本郷土芸能の小岩さんと、震災以後被災地の芸能の衣装を支援してらっしゃる一関の京屋さんがお世話してくださって、つい先日新しい一式を受け取ったところだそうです。衣装代の一部にして頂こうと、「とりら 岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金」から1万円をお贈りしました。
「仮設じゃ衣装を置いておくところもないからね、家が直って良かった」という言葉に、いま新しくなった千葉家の床を一緒に眺めました。
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中島七つ舞2010年8月

「こう言ってはなんだが、中島の七つ舞もかつてはかなり活躍していたんだよ。北上みちのく芸能まつりにも出たしね。
中島の祭(5月5日)ではほんとは4カ所の神社を回るんだ。でもたくさんいた子どもがどんどん減っちゃってここしばらく活動が低調になってた。
でも支援を受けたからねえ、今年の岩泉の郷土芸能祭は出なくちゃならないなあ。出来れば誰もが来やすい場所でやったほうがいいよね、って恒喜さん(中野七頭舞顧問)とも話してるんだけど」。
岩泉町郷土芸能祭は、今年は8月20日(日)あたりでしょうか?

盛岡の有志で「ツルカメ七頭舞」というグループを作って、年に1,2度盛岡市内で踊っています。
もっか、メンバーの手で中島七つ舞のかぶりものと弓矢を作って贈ろうとしています。
材料費はとりらの募金を使わせて頂きます。

烏帽子を縫い合わせているところ。中野七頭舞のかぶり物より複雑なものがあり、制作は試行錯誤の連続です。
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2010年に「とりら」主催で行った「鳥兜つくり講習会」のテキストを参考にしながら、仕事の合間にえっちらおっちら作っています。

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そのときの1コマ。講師先生には今でも感謝しております〜。

 by.事務局MA
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by torira | 2017-05-15 16:17 | お役立ち情報 | Comments(0)

春の海から神楽のたより

げんぞうさんがご紹介下さった飯坂の個展もおかげさまで多くの方に見て頂きました。
画廊で販売した「とりら」もぼちぼちはけました。はるばる宮古から買いにいらした方があって恐縮です。
ご来場の皆さま、情報を拡散して下さった皆さま、ありがとうございました。

個展では毎年、三陸沿岸のどこかをモチーフにした絵を1,2点入れています。
被災地だから描く、というより沿岸を歩くうちに気に入ったモチーフに出会ったので、というスタンスで描いています。
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写っている絵は、「普代駅あたり」という、三鉄に乗っていたときに目に付いた風景です。新しい道路のために工事が行われた結果、なんだか不思議な山が出現していました。
この山も今頃は春の芽吹きに彩られていることでしょう。

普代村と言えば鵜鳥神楽。
旧暦4月8日に行われる普代村鵜鳥神社の例大祭、今年はうまいぐあいに5月3日(水・祝)と休日にあたりました。
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(撮影:阿部武司)

久しぶりに鵜鳥神楽を拝見に行きたいと思っています。
最近、神楽に復帰した舞手が評判を呼んでいます。新人も3名入ったとか、明るいニュースが聞こえて来ました。

鵜鳥神社例大祭の詳細などはこちらをどうぞ。鵜鳥神楽の動画もリンクされています。

 by.事務局MA
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by torira | 2017-04-27 11:48 | お役立ち情報 | Comments(0)

岩手町郷土芸能カレンダー

今年も岩手町郷土芸能カレンダーを送って頂きました。
資料もたくさん同封されていました。いつもありがとうございます。
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昨年秋は久しぶりに沼宮内の秋祭りを見に行きました。といっても夜の合同パレードをちょこっと。

夜の山車はきれいですね。昨年は6台の山車が運行されました。
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カレンダーを送ってくださったのは、沼宮内七つ踊りの代表の方です。
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お会いできませんでしたが、若者のお一人から丁寧にごあいさつを頂きました。
沼宮内七つ踊りについては、以前地元紙に書いた記事がネットで読めますのでよかったらこちらをどうぞ。

五日市獅子踊りを久しぶりに拝見。
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街角で沼宮内駒踊りの演舞を見ることができました。
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なんちゃって一眼レフは暗いとよく撮れません…。

カレンダーの裏側には、岩手町の芸能団体一覧と地図がついています。
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沼宮内は芸能が多いですね。昔から交通の要所として栄えた土地だという歴史が背景にあるのでしょう。

2月10日(金)~2月19日(日)、沼宮内西側〜4号線沿いの「道の駅・石神の丘」では「石神の丘美術館 バレンタインイルミネーション2017」が開催されます。
芸能は出ないようですが、いろいろサービスがあるようです。
一例として期間中お買い物の方に全員にバレンタインチョコをプレゼント!だそうですよ。

 by.事務局MA
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by torira | 2017-02-06 21:43 | お役立ち情報 | Comments(0)

黒森神楽の内陸巡業

「親分、てぇへんだ!こんどの日曜日に、宮古の黒森神楽が権現さん連れて盛岡に来るってよ!」
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「ばーろーおめえ情報おそいわい。前売り券はとっくに売り切れてらぁ」
「え!!マジっすか!どうしよう〜」
「当日券をいくらか出すってたな。人気の神楽だからいずれ混むだろうよ。
ま、12時からもりおか町家物語館の中庭で舞い込みやるからそれは誰でも見られる。そこで頭を噛んで頂いてヨシとするんだな」
「でもでも舞もちゃんと見たい〜」
「そういう方面は、前の日1月28日(土)に北上へ行くっきゃない」
「え?北上?」
「このチラシを見ねえな」
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「あ、北上の飯豊地区交流センター<地図>だって。しかもこっちは入場無料だぁ」
「こらこら、できればお花を持っていくんだぞ」
「花束??」
「ばーか。ご祝儀のこったい。
のし袋にてめえの名前書いて三枚くらい入れて、なるべくなら神楽が始まらねえうちに権現さんの前へそっと置くんだ。
ま、出さなくてもいいっちゃ良いがな、わざわざ浜からおいでになる権現さんだからあいさつしといた方がいいってことよ」
「わかりやした。ありがとござんす。わーい♪楽しみだ〜」



  by.事務局MA
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by torira | 2017-01-23 20:35 | お役立ち情報 | Comments(0)

神楽とジェンダー

20日(日)は恒例となった盛岡観光コンベンション協会主催の芸能公演「おでって芸能館」です。
今回は「女性神楽衆が舞う」とタイトルされています。
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神楽だけでなく、先日の南下幅念仏剣舞を始め民俗芸能各分野で女性の活躍が当たり前になってきました。

「昔からの伝統を守って女性(または女の子)は入れない。」という団体もまだそれなりにありますよね。
色んな場面で言われるこの「昔からの伝統」というのが、時には意外に歴史が新しくて明治以降のしきたりだったりします。
今回の遠野市飯豊神楽の場合は、江戸時代から女性が舞ってよし、というお墨付きをもらっていたそうですが。

芸能の世界では、性別はかなり自由に入れ替わります。
女性が男装して踊ったのが歌舞伎の始まり。今は男性が女装して演じる世界です。
宝塚は少女歌劇としてスタートしたオール女性の芸能世界。他にもいろんな芸能で男女は違う性を演じたりします。
性別を自由に行き来する世界にひたって、観客は日常のうさから解き放たれるのでしょう。

神楽を舞うきれいな女性たちを見るのが楽しみなおじさまも、神楽世界に憧れる女子も、3団体の舞をぞんぶんに堪能できると思います。ちなみに舞手には男性もおります。拍手は男女の区別なく盛大にお送りくださいね。

第46回  おでって芸能館~女性神楽衆が舞う~
11月20日(日)開場13:00 開演13:30
出演・金澤神楽保存会(大槌町)・飯豊神楽保存会(遠野市土淵)・土沢神楽保存会(花巻市東和)
会場:盛岡市中の橋町プラザおでって3階  おでってホール(前売800円、当日1,000円)
問い合わせ先:プラザおでって TEL.019-604-3300


 by.事務局MA
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by torira | 2016-11-18 21:12 | お役立ち情報 | Comments(0)

ことしは幸田神楽

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東日本大震災復興支援 岩手郷土芸能祭 in 鎌倉
震災復興を支援して下さるこの岩手郷土芸能祭、4年目の今年は花巻市の幸田神楽がお招きを受けました。

8月に幸田神楽鑑賞会を見て来ましたが、若者連のレベルがまた一段とアップしていましたよ〜。荒舞だけでなく女舞もどちらも素晴らしい出来でした。
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今回は、早池峰大償神楽の佐々木隆さんが鎌倉まで出向き、神楽のお話をして下さるそうです。
神楽漬けの充実した時間をお楽しみください。
日時:11/19(土)17時開演  11/20(日)10時開演
前売券 大人 3,000円(小学生以下無料)入山料別途 当日券 大人 3,500円(以下同)
会場:大本山 建長寺
問:岩手郷土芸能祭in鎌倉実行委員会
080-2120-7379 iwate.kyoudogeinou.15@gmail.c

会場では、三陸復興カレンダー2017年版が販売されます。収益はすべてSAVE IWATEが行う復興支援の活動費に充てられます。
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1冊1000円 (税込)。
郵送ご希望の方は メール  calendar@saveiwate.jp TWL.019-601-6482、FAX.019-601-6483 までどうぞ。

そして「とりら」5号〜8号も鎌倉の会場で販売して頂けることになりました。
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19日・20日、たくさんのご来場をお待ちしています。

 by.事務局MA
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by torira | 2016-11-17 23:53 | お役立ち情報 | Comments(0)