盛岡市山岸

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 by げんぞう

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# by torira | 2018-05-08 16:00 | おまつり | Comments(0)

とりら募金の報告と終了のお知らせ

2018年1月~3月の間にお志を寄せて下さった皆様のお名前をここに挙げ、感謝のしるしといたします。
高橋美香様、内藤陽子様、那須川真由美様、ありがとうございました。

今回をもって、2011年から行ってきた「とりら 岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金」を終了いたします。
全国からたくさんの方々に暖かいお気持ちを頂き、それを沿岸の芸能団体の皆さまにお届けして喜んで頂きました。心から感謝申し上げます。
また、沿岸に行く上で車を持たない私の運転手をして下さった多くの皆さまに改めてお礼を申し上げたいと思います。

おかげさまで、ミニマムであっても確実に沿岸の芸能関係の方につながる活動として自負できる募金だったと思います。本当にありがとうございました。
募金の収支報告ですが、個人的事情により5月以降に改めてさせて頂きたいと思います。
今期はどちらにも差し上げる機会が作れませんでしたので、余剰分はこれからのお祭りなどで芸能団体にお花としてお渡しして行くつもりです。

私がまだ行っていない沿岸被災エリアの1つに、釜石市唐丹地区があります。
3年に一度の釜石さくらまつり(唐丹大名行列)は、今年がその年に当たります。

釜石さくらまつり=唐丹大名行列=天照御祖神社式年大祭
(釜石市唐丹町片岸)
宵宮祭 4月28日(土)・本祭29日(日)

当日参加団体の1つが、唐丹の本郷地区で活動する桜舞(おうぶ)太鼓です。
下は2013年2月の第一回奈奈子祭のときの画像。
横打ちがかっこ良かったです!
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残念ながら私自身は行けないのですが、GWのご予定に余裕のある方は、この機会に唐丹に足をお運び頂ければと思います。
桜舞太鼓の名の通り、花吹雪が舞う中で見られるのではないかと思います。

 by.事務局MA





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# by torira | 2018-04-05 21:46 | 東日本大震災 | Comments(1)

福島の芸能のことをちょっと思ってみました

お彼岸ですね。

彼岸といえば福島の彼岸獅子。

震災から7年。これまで、福島県の被災芸能団体については殆ど考えたことがありませんでした。正直、岩手の芸能のことでいっぱいいっぱいだったからです。


先月、知り合いの方が「福島の芸能のことが載ってるよ」と1冊の本を下さいました。

菊池和子 写真・文「この大地フクシマ 奪われし人々」 遊行社 2018年1月発行。

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著者による聞き書きをまとめた本です。タイトルの厳しさにひるんでなかなか開くことが出来ませんでしたが、読んでみて良かったと思いました。


福島の芸能についての話し手は、長く福島県の民俗芸能に関わって来られた懸田弘訓(かけた ひろのり)さん。「民俗芸能を継承するふくしまの会副理事長」として語っていらっしゃいますが、民俗芸能学会ふくしま調査団長でもあります。

うちにあった懸田さんの「ふくしまの祭りと民俗芸能」歴史春秋出版(2001/02発売)と並べて写真を撮りました。表紙になっているのは請戸の田植踊りかなあ。背景の海がせつないです。


以前このブログで相馬市小高区の村上の田植踊りを取り上げたことがあります。

「この大地フクシマ 奪われし人々」によれば、村上の田植踊りは再興されましたが保存会員のうち三分の一の方が震災で亡くなっていること、村上地区は原発から20km範囲内にあることが書かれています。

画像は2009年撮影の村上の田植踊りです。この時点で既に「少子化、高齢化で継承が難しくなりつつある」と言われていました。

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印象的だった数字。

「民俗芸能を継承するふくしまの会」の資料では、今回の津波で被災した福島県の民俗芸能団体が60団体、放射能汚染による被災団体が200〜250団体となっています。

放射能汚染という要因で被災した団体が、津波による被災団体の3倍から4倍あることを考えると、それだけでも原発がなかったら良かったのにと思わざるを得ません。


懸田さんは「被災後6年で約70団体の復興にとどまっている。」「復活することよりも、これを今後いかにして長く継続していくかが、もっとも難しい」と語っておられます。


2016年に盛岡市で開催された第58回北海道・東北ブロック民俗芸能大会には、福島県南相馬市から下町子供手踊り保存会の皆さんがいらしていました。

今回ネットで検索してみたところ、2017年発行の南相馬市の情報誌の画面で、この子ども手踊りを指導されているご夫婦のインタビューを見つけました。

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文中に「着物や道具が古くなってきているので、新しくしたいと思っていますが、着物の生地(反物)がなく。特殊な着物なので仕立てる人がいないので苦労しています。」という話が載っていて気になりました。その後、なんらかの手立てが出来たでしょうか?

毎年4月20日には地元の春祭りでこの子ども手踊りが奉納されるようです。楽しい祭となりますようにお祈りします。


ついでながら「日本と再生」というドキュメンタリーの上映会のお知らせを付け加えておきます。

資源に乏しい日本は原発に頼らざるを得ないという論がありますが、世界のエネルギー産業は今や自然エネルギーにシフトしている、日本には自然エネルギーの資源が豊富にある、原発はいらないという映画です。

興味のある方は足を運んでみてください。


・「日本と再生」上映会 3月24日(土)11時〜、13時半〜、16時〜

 盛岡市 アイーナ会議室803 鑑賞料500円 上映時間100分

 問合わせ=岩手生協連 tel.019-684-2225


 by.事務局MA


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# by torira | 2018-03-20 23:41 | 東日本大震災 | Comments(0)

大宮神楽@田野畑

ちょうど一ヶ月前になりますが、田野畑村で大宮神楽を見て来ました。

「巡行ではないけど、今回は神下ろしもします」というメールを頂いて、バスと電車を乗り継ぎ、元・羅賀小学校=今は羅賀コミュニティセンターへ。

ちょっと隠れていますがミカンの両隣に権現様がおられます。
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「岩戸開き」の二人舞。

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岩長姫です。
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鬼となった姫が暴れまくる〜。お父さんとお母さんにしがみつく子ども達。幸せだなあ。
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ヤマトタケルが子どもを救います(?)。
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子ども達による「綾遊び」。毎度のことながら、よく覚えるもんだなーと感心しました。
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胴取りの三上岩富さん、え〜と御年94才だっけ?次の日は鵜鳥神楽の一員として大槌に行くとか。すごいわ。
さすがに門打ちはなさらないそうですが、「神楽念仏の依頼が増えたの」とおっしゃっていました。神楽さんに供養してもらえる仏さんはいいなあ。
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新人による「榊葉」です。
今回もお誘いを下さった笛方さんは「新人の二人が熱いです!」とメールして下さいましたが、その気迫が伝わってきます。
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「松迎え」を見ると黒森神楽との違いがわかりますねえ。
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やっぱり眼目はこの「山ノ神」です。
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珍しくも「浦島」が演じられました。
「これだけは見ておいでなさい」と胴取りさんに言って頂いたのに、残念、お時間となって最後まで見られませんでした・・・。
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三鉄北リアス線に乗り、車窓から撮った島ノ越漁港です。
羅賀の友人の家があったところは未だに何もありませんでしたが、ここは防潮堤の工事が進められていました。
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電車で相席になった女性が「用事があって久しぶりに宮古へ行くんだけど、見る度に変わって行くねえ」とおっしゃっていました。
普代村に住んでいらっしゃるとのことで鵜鳥神楽の話題が出ました。
この方のご実家は昔は神楽宿をされていたそうで、ご自身も神楽が大好き!
じつはこの日、普代村には黒森神楽が来ていたのだそうです。思いがけない偶然ですが、こんなふうに沿岸の日々は芸能に満たされているんだと実感しました。

今日3月10日は黒森神楽は神上げ(巡行が終わって神様を神社にお還しすること)と聞いています。
南回りの鵜鳥神楽はどこにおいでかなあ。
明日は3月11日だから皆さん少し落ち着かない気持ちなのでは…と想像しています。

 by.事務局MA




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# by torira | 2018-03-11 00:03 | 東日本大震災 | Comments(0)

花巻市大迫町 2018年度

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by げんぞう

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# by torira | 2018-02-22 07:48 | 催しもの | Comments(0)

八幡平市寺田

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岩手町に隣接している地域です。

 by げんぞう

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# by torira | 2018-02-18 20:01 | 催しもの | Comments(0)

平成29年度 岩手の民俗芸能祭

「岩手の民俗芸能祭」に行ってきました。「いのりの郷・四季に舞う」という副題で、「新年を祝う」として花巻市の胡四王神楽から始まりました。

「木曽舞」の三姉妹の息がよく合っていて、ずいぶん練習を重ねてきたことがわかります。
動きの激しい場面になっても着物の裾が乱れない=着付けがしっかりしていることがわかり、神楽を育てる方達の努力が想像されます。
当日は節分の翌日、立春ということで豆を撒いてくれたり坊様が恵方巻を食べて見せたりとサービス満点でした。
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沼宮内南部駒踊りは岩手町からの参加です。
先頭のササラが踊り出た一瞬でこの方達が多くの場数を踏んできていることがわかります。体が良く踊っているんですね。沼宮内まつりで門付けをたくさんこなしたのかなと想像しています。
太鼓の音がグルーブを作り出します。ん?これ一戸町のナニャドヤラの太鼓によく似ています。おとなりの町だもんね。そうか、ササラのノリは一戸の根反鹿踊りに通じるのかもしれません。
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盛岡市の黒川田植踊りは、演じられた中から「春田打ち」と「笠振り」の場面です。
若い女性が担い手のためもあっていつも清楚な踊りを披露されますね。
中では「種まき」のおじさまがイイ味出していました。
2月25日(日)に行われる「もりおか郷土芸能フェスティバル」( 盛岡市民文化ホール:マリオス1F)にもご出演の予定です。
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大船渡市三陸町から崎浜念佛剣舞がいらっしゃいました。
とりら」7号の表紙を飾って下さった団体です。
現地でお盆に見る時とは雰囲気は違いますが、ステージからも念仏剣舞の持つ内省的な力強さがこちらに伝わってきました。
気仙地方の剣舞は、踊り手だけではなく太鼓、和讃をかける歌い手がそれぞれしっかり重要視されます。太鼓の方の背中に染め抜かれた「功徳」という文字が、「ありがたいなー」と気分を盛り上げてくれます。
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とりらの募金からお花を差し上げました。
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おかげさまでとりら7号は完売となりました。

この「岩手の民俗芸能祭」はいつも「撮影禁止」となっているので、私には他の目的のために持参した小さなカメラしかありませんでした。画像が全般にモヤモヤづーのはそのためです。
開演前に崎浜念佛剣舞の楽屋をおたずねしたときに、団体に配られる撮影許可を拝借してよいと言って頂いたので、ここまで撮影出来ました。ただし私の画像があまりにボケボケだったので、かんじんの崎浜の分はけっきょく他の方が撮影した画をお借りしました。
なのでここから先は画像がありません。あしからずご了承ください。

牧澤神楽(一関市)…す、すみません、撮影許可の腕章を楽屋に返しに行っておしゃべりしたりしてほとんど見られませんでした。

奥山行山流地ノ神鹿踊(奥州市江刺区)…力みのないゆったりとした雰囲気が魅力の鹿踊りでした。
太鼓踊り系の鹿踊りは太鼓をナナメに装着?しますよね。太鼓のバチが右と左でアタックの強さに違いがあるのはこの構えから来るのかなあとぼんやり考えたりしました。

滑田鬼剣舞(北上市)…新聞の告知にこちらの写真が出ていて、それがカッコイイ構図で多くの方の目を惹いたと思います。
パンフのお名前を見て女性の踊り手が何名か参加されていることを知りました。時代が良い方向に進んでいるのかどうかよくわからない日々ですが、民俗芸能の担い手については女性が活躍するいい社会になりつつあるのね、と思いました。
今回はお囃子に注目していました。特に笛。ふつう(塩ビの笛でない限り)笛が3人いると微妙にキーが違って不協和音になりがちですが、この時はぴっっったり!音が1つになっていて驚かされました。

この催事で「撮影禁止」の理由はわかりませんが、最近は高感度のデジカメが普及し、ストロボを焚かなくてもきれいに撮れることもあり、カメラマンのマナーは以前に比べるとぐっと良くなりました。
団体さんによっては、禁止の理由はどうあれ自分たちにとっては存在が周知されるメリットの方が大きいと言う意見も聞かれました。
主催者には、この辺で一般撮影について今一度お考え頂けたらとお願いしたいです。

 by.事務局MA

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# by torira | 2018-02-16 23:42 | 催しもの | Comments(2)

記念誌「船久保さんさ踊り」

紫波町の船久保さんさ踊り保存会から、保存会結成40周年記念誌「舟久保さんさ踊り」を送って頂きましたのでご紹介します。

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船久保は紫波町の東側の集落です。

平安時代末期、12世紀ころは平泉の藤原氏が東北を広く支配しており、日詰に比爪館(ひづめのたち)を設けていた歴史があります。現在の紫波町佐比内や赤沢から算出される金などが藤原氏の栄華の一端を支えていたのだそうです。


記念誌「久保さんさ踊り」では、赤沢地区に隣接する舟久保地区にも、古くから採掘され南部藩直轄でもあった女山金山があり、多くの人が出入りしたことが紹介されています。


記念誌は、そんな歴史や口伝や聞き取りのまとめから始まり、町内外のさんさ踊りとの交流を取材した記事、伝承活動の記録と続きます。衣装道具や掛け歌も採録されています。


興味深かったのは、ここにかつて念仏剣舞があったという伝承と残されていたササラ(大念仏系の剣舞で使われるびんざさら)の記録でした。

小形信夫氏は「さんさ踊り調査報告書」でさんさ踊りと念仏剣舞との関係について指摘していますが、改めて考えてみたいと思いました。


この「久保さんさ踊り」は、編集スタッフの方々が丁寧に資料を渉猟し、記録を集め、練り上げて制作されたことがわかる記念誌です。


団体の歴史を語る際、当事者としてはどうしても古く盛りたくなりますが、こちらの編集後記で「資料の中で最も古い物は、明治24年(1891)の銘が残る太鼓の皮でありました。…残念ながらいつどのようにしてさんさ踊りが久保に伝わったものか現時点では断言することが出来ませんでしたが、他の団体にみられるように記録があるほうが稀で民俗芸能はそういうものかもしれません」とあるように、全体に客観性と謙虚さを獲得されている点に敬意を表したいと思います。


もっか記念誌などをお考えの団体にとって、良い参考例になるのではないでしょうか。


 by.事務局MA


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# by torira | 2018-02-09 22:25 | 資料紹介 | Comments(0)

一関市大手町

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by げんぞう

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# by torira | 2018-02-06 19:04 | 芸能 | Comments(0)

平泉町

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by げんぞう



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# by torira | 2018-02-05 19:02 | 芸能 | Comments(0)