大宮神楽@田野畑

ちょうど一ヶ月前になりますが、田野畑村で大宮神楽を見て来ました。

「巡行ではないけど、今回は神下ろしもします」というメールを頂いて、バスと電車を乗り継ぎ、元・羅賀小学校=今は羅賀コミュニティセンターへ。

ちょっと隠れていますがミカンの両隣に権現様がおられます。
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「岩戸開き」の二人舞。

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岩長姫です。
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鬼となった姫が暴れまくる〜。お父さんとお母さんにしがみつく子ども達。幸せだなあ。
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ヤマトタケルが子どもを救います(?)。
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子ども達による「綾遊び」。毎度のことながら、よく覚えるもんだなーと感心しました。
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胴取りの三上岩富さん、え〜と御年94才だっけ?次の日は鵜鳥神楽の一員として大槌に行くとか。すごいわ。
さすがに門打ちはなさらないそうですが、「神楽念仏の依頼が増えたの」とおっしゃっていました。神楽さんに供養してもらえる仏さんはいいなあ。
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新人による「榊葉」です。
今回もお誘いを下さった笛方さんは「新人の二人が熱いです!」とメールして下さいましたが、その気迫が伝わってきます。
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「松迎え」を見ると黒森神楽との違いがわかりますねえ。
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やっぱり眼目はこの「山ノ神」です。
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珍しくも「浦島」が演じられました。
「これだけは見ておいでなさい」と胴取りさんに言って頂いたのに、残念、お時間となって最後まで見られませんでした・・・。
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三鉄北リアス線に乗り、車窓から撮った島ノ越漁港です。
羅賀の友人の家があったところは未だに何もありませんでしたが、ここは防潮堤の工事が進められていました。
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電車で相席になった女性が「用事があって久しぶりに宮古へ行くんだけど、見る度に変わって行くねえ」とおっしゃっていました。
普代村に住んでいらっしゃるとのことで鵜鳥神楽の話題が出ました。
この方のご実家は昔は神楽宿をされていたそうで、ご自身も神楽が大好き!
じつはこの日、普代村には黒森神楽が来ていたのだそうです。思いがけない偶然ですが、こんなふうに沿岸の日々は芸能に満たされているんだと実感しました。

今日3月10日は黒森神楽は神上げ(巡行が終わって神様を神社にお還しすること)と聞いています。
南回りの鵜鳥神楽はどこにおいでかなあ。
明日は3月11日だから皆さん少し落ち着かない気持ちなのでは…と想像しています。

 by.事務局MA




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by torira | 2018-03-11 00:03 | 東日本大震災 | Comments(0)

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