2017年の山田祭りへ
2017年 10月 09日
9月17日、山田町に着くとお通りがお祭り広場から出て行くところでした。川向十二支の子ども達です。
山田町も土地のかさ上げ工事が継続中で、こういう景色を前にすると位置関係に戸惑います。ここはどこ?
いっぽうでは、山田駅の階段がもう出来ていました。再来年は釜石までの鉄道線が復活する予定です。待ち遠しいですね!
山田のスーパーマーケット「びはん」が駅ちかくに移転していました。周囲には新しい建物が続々建っています。不動尊神楽の方々が歩いてました。久しぶりの再会が嬉しかったです。神楽好きの小学生はもう一人前になっていました。またじっくり拝見したいものです。
八木節の皆さんも見えましたが遠かった。
「びはん」のまわりのお店に山田大神楽や境田虎舞が次々にやってきます。
魚市場へ行ってみました。いたいた、八幡鹿舞。「鹿舞」と書いて「ししまい」と読みます。太鼓打ちの装束が好きです。
とある船の前で八幡大神楽が踊っていました。いい景色ー。
広い魚市場に舞い込んだ虎舞。
大神楽の屋台にカツオが釣り下げられていた。←注・「カツオじゃない、マグロだろぉ」というご指摘を頂きましたのでお詫びして訂正いたします。「マグロ」!
神様がお出かけ中の山田八幡宮に行きました。これをもう一度見るためです。 この絵馬とそっくりな絵馬が神奈川県小田原市米神漁港のすぐそばにあります。これ↓です。 この兄弟絵馬の関係などを、「とりら」9号に「山田のブリ絵馬をよむ」と題して書きました。自分で言うのもなんですが面白いのでぜひご一読ください。直販ご希望の方はtoriratorira@yahoo.co.jp へどうぞ。詳しくはこちら。
八幡宮の境内から山田の町を見下ろしました。2011年に同じ場所から見えたのは津波に打ちのめされた景色でしたが、今は復興住宅などが建ち並んでいるのが確認できます。 本格的な町並みまでにはまだとはいえ、復興は確実に進んでいるんだなと実感しました。6年半が過ぎたのですね。
まる二日間歩き回ったら腰痛がひどくなってしまい、へろへろでバスに乗って帰宅しました。この6年半の間に体力も衰えたかーと元気をなくして床につきましたが…。
翌朝は頭の中で虎舞のお囃子が鳴りっぱなしのまま、えらく元気に目が覚めました。
そして夏じゅう背負っていた子泣きじじいのような重苦しいものがすっきりなくなっていました!
大槌まつりと山田祭りに大感謝♪♪です。
by.事務局MA
山田町も土地のかさ上げ工事が継続中で、こういう景色を前にすると位置関係に戸惑います。ここはどこ?
いっぽうでは、山田駅の階段がもう出来ていました。再来年は釜石までの鉄道線が復活する予定です。待ち遠しいですね!
山田のスーパーマーケット「びはん」が駅ちかくに移転していました。周囲には新しい建物が続々建っています。不動尊神楽の方々が歩いてました。久しぶりの再会が嬉しかったです。神楽好きの小学生はもう一人前になっていました。またじっくり拝見したいものです。
八木節の皆さんも見えましたが遠かった。
「びはん」のまわりのお店に山田大神楽や境田虎舞が次々にやってきます。
魚市場へ行ってみました。いたいた、八幡鹿舞。「鹿舞」と書いて「ししまい」と読みます。太鼓打ちの装束が好きです。
とある船の前で八幡大神楽が踊っていました。いい景色ー。
広い魚市場に舞い込んだ虎舞。
大神楽の屋台に
神様がお出かけ中の山田八幡宮に行きました。これをもう一度見るためです。
八幡宮の境内から山田の町を見下ろしました。2011年に同じ場所から見えたのは津波に打ちのめされた景色でしたが、今は復興住宅などが建ち並んでいるのが確認できます。
まる二日間歩き回ったら腰痛がひどくなってしまい、へろへろでバスに乗って帰宅しました。この6年半の間に体力も衰えたかーと元気をなくして床につきましたが…。
翌朝は頭の中で虎舞のお囃子が鳴りっぱなしのまま、えらく元気に目が覚めました。
そして夏じゅう背負っていた子泣きじじいのような重苦しいものがすっきりなくなっていました!
大槌まつりと山田祭りに大感謝♪♪です。
by.事務局MA
by torira | 2017-10-09 23:53 | 東日本大震災 | Comments(0)