大槌まつり〜小鎚神社宵宮
2017年 09月 27日
今回は久しぶりに宿を取ったので小鎚神社の宵宮奉納が一通り見られました。
四日町手踊りの陣屋を見ながら神社へ向かいます。
鳥居の手前で鹿馬鹿さんと遭遇。いつもお世話になっております〜。
まだ明るい境内では臼沢鹿子踊が奉納中。

左端の赤いTシャツの方は、とりら7号に「未来へ!臼澤鹿子踊〝神の森 どろの木〟へかける夢」を書いて下さった東梅さんです。
ぜひ読んで頂きたいです。在庫あります!
夕霧会の皆さん。特に沿岸では民俗芸能に限らず芸能全般が盛んですよね。
中須賀大神楽の奉納です。山車屋台に明かりが入りました。徐々に人が増えてきます。

震災の時、大槌や釜石の団体の方から「太鼓を乗せる屋台が流されちゃって。。ン百万かかるんで再建キビシイ」というお話を伺った時、いったいどんな屋台かよ、とぜんぜん理解できませんでした。
宮大工に制作を頼み、屋根は銅葺き、照明内蔵の山車屋台を各団体が引いて歩くというのは内陸では考えられないからです。この6年あまりの間に沿岸の皆さんには色んなことを教えて頂いたなあとしみじみ眺めていました。
この夜、私にとって一番印象に残ったのは徳並鹿子踊でした。説明するより画像連発で納得して頂きましょう。





ただ激しいだけではない、なにか一つの深い物語を読むような手応えがありました。
夜は冷える大槌まつりの宵宮。でも心は暖まって宿へ帰ったのでした。
by.事務局MA
四日町手踊りの陣屋を見ながら神社へ向かいます。

まだ明るい境内では臼沢鹿子踊が奉納中。


左端の赤いTシャツの方は、とりら7号に「未来へ!臼澤鹿子踊〝神の森 どろの木〟へかける夢」を書いて下さった東梅さんです。
ぜひ読んで頂きたいです。在庫あります!
夕霧会の皆さん。特に沿岸では民俗芸能に限らず芸能全般が盛んですよね。

中須賀大神楽の奉納です。山車屋台に明かりが入りました。徐々に人が増えてきます。


震災の時、大槌や釜石の団体の方から「太鼓を乗せる屋台が流されちゃって。。ン百万かかるんで再建キビシイ」というお話を伺った時、いったいどんな屋台かよ、とぜんぜん理解できませんでした。
宮大工に制作を頼み、屋根は銅葺き、照明内蔵の山車屋台を各団体が引いて歩くというのは内陸では考えられないからです。この6年あまりの間に沿岸の皆さんには色んなことを教えて頂いたなあとしみじみ眺めていました。

この夜、私にとって一番印象に残ったのは徳並鹿子踊でした。説明するより画像連発で納得して頂きましょう。





夜は冷える大槌まつりの宵宮。でも心は暖まって宿へ帰ったのでした。
by.事務局MA
by torira | 2017-09-27 18:06 | 東日本大震災 | Comments(0)