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卓球場は木の床だった

22日(日)イオンスーパーセンター盛岡渋民店、ふだんは卓球場となっているスペースで行われた玉山神楽を見て来ました。
「番楽」、「御神楽」。ともに定義のややこしい演目ですが、理屈はぬきにしても県北エッセンスの入った玉山神楽の演目を若い力がのびのびと演じていて…うらやましい。「子獅子舞」は鬼剣舞や早池峰系神楽の方が見れば「あっ。これってウチで言う○○じゃないか」と言うに違いない曲芸技です。事情あってカメラを持っていけなかったので、昨年の「子獅子舞」画像でスミマセン。この卓球場スペースはフローリングの床なので、幕さえ張れればすぐ神楽舞台になります。明るいスペースでいい感じ。
卓球場は木の床だった_e0179212_20394259.jpg
新年にこのイオン渋民店で神楽による正月祝いを提案したい、というお話でした。実現するといいですね!

 by.事務局MA

by torira | 2009-11-22 20:57 | 芸能 | Comments(2)

Commented by ししです。 at 2009-11-24 08:43
ふるさと岩手の芸能とくらし研究会のtorira様 はじめまして。安芸の国で神楽サイトを立てている’しし’といいます。貴Blogではじめて岩手の神楽を拝見しました。安芸や石見、出雲地方の神楽と違って、第一印象は「素朴」でした。わたしどもの地方では、獅子や天狗は出ません。豪華な衣装で楮の面を被り、主に鬼退治がメインです。同じ日本で神楽といっても、地方によって全く異なる文化はおもしろいですね。
またちょくちょく寄らせていただきます。今後とも宜しくお願いします。しし
Commented by 事務局MA at 2009-11-25 21:26
’しし’さま
はるばる岩手のサイトへようこそ!
いつか大元神楽を見てみたいと思っているMAです。’しし’さまもいつか岩手の神楽を見にいらしてください。またよろしくお願いします。

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