「もっと近寄れる民俗芸能講座 」やります

◆もっと近寄れる民俗芸能講座 (おでって市民企画参加)

ー岩手の民俗芸能にたずさわる方を講師に迎え、もっとググっと近寄ってみる講座です。ー
2007年11月17日(土) 13:30〜16:00(13:00開場) 入場無料
盛岡市中の橋 プラザおでって3階 大会議室

○パート1「カタチから入る神楽の世界」
   講師:吉田隆一さん
  (早池峰大償流土沢神楽保存会会員、民俗芸能学会会員、
  ふるさと岩手の芸能とくらし研究会会長)
花巻市東和町で早池峰流神楽を舞うかたわら冊子「とりら」を発行。今回は太鼓や笛の奏法、面や衣装の付け方などを実際に手にとって解説するとともに、参加者にも触れて頂きます。

○パート2「七頭舞の里に生きて」
   講師:山本恒喜さん
  (中野七頭舞保存会顧問)
人気の高い中野七頭舞(岩泉町)を長年多くの子どもや各地の人々に指導して来た中で考え、実践してきたことを語ります。

※舞や踊りの実演はありません。

主催・ふるさと岩手の芸能とくらし研究会 / 共催・(財)盛岡観光コンベンション協会 
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# by torira | 2007-09-22 09:58 | 催しもの | Comments(0)

ワイドに。

 本日の大ヶ生山伏神楽の練習の後の飲み食い風景。
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 練習場所の公民館、一年ぐらい前にテレビがワイドテレビに変わりました。
 で、5日前の公演の様子をとったビデオをそのテレビで見ているんです。飲み食いしながら。
 ワイドテレビで観ると、幅が広くなる。人間で言えば、太くなる。足を開く幅が広くなる。・・・これがなんか、すごくいい感じに見えるんです。
 ということは・・・めざせメタボ。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-22 00:51 | 意匠 | Comments(0)

向こうの世界との何か

 水害調査の折に、奥州市水沢区黒石で見たもの。ヨコに張られたヒモ状のものに何か下がっています。
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 電線に草っ葉が下がっているのです。ここまで水位が上がったということで、事態は深刻です。
 しかし、“ふるさと岩手の芸能とくらし”になんとなく関心をもって日々暮らしていると、このように「ふつうはあるはずのない造形物」を農村部で目にした際に妙に視線を引き付けられてしまいます。自分みたいなのでもそうなのだから、本職の方はたいへんだろうなあと思います。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-20 19:40 | 意匠 | Comments(0)

いわてのタウン誌展@アイーナ

県立図書館の企画展『《街もりおか》創刊40周年記念「いわてのタウン誌」』を見て来ました。
「とりら」も並べられているからです。

県内各地のタウン誌(ミニコミ誌)が並ぶ他に、各誌の自己紹介と、「タウン誌とは?」という図書館から出されたお題への答えが展示されています。これがけっこう面白い。
 生硬な文章の「とりら」(ま、私が書いたんですけど)に比べ、盛岡市の「てくり」のコメントは誌面と同じく、柔らかくてくっきり。言いたい事がかろやかに伝わってきます。
 気に入ったのは宮古市の「みやこ わがまち」のコメント。「知ってる人が出て、知らない事が載っている」。うーん、うまい。
 遠野市の「パハヤチニカ」も「‥先人から受け継いで来た暮らしの文化を紹介しながら、そのことが未来を生き抜く力となることを願い発行しています。」とストライクゾーンど真ん中なコメントです。どのタウン誌も、地方で暮らすことのプラス面を積極的に見いだそうと指向していて、思いがけず心温まってしまいました。
  こんな企画をしてくれた県立図書館に感謝です。ついでに「駅のさわやで『とりら』買えます」とか、添えさせてくれたらもっと良かったなー。
 
「いわてのタウン誌」展
日 時〜9月24日(月)9時から20時まで(最終日は17時まで)
会 場アイーナ4階  岩手県立図書館企画展示コーナー
内 容 岩手県内におけるタウン誌の先駆けである《街もりおか》が、今年で創刊40周年を迎えることを記念して、《街もりおか》のこれまでの歴史を振り返る展示とともに、現在、県内で発行されているタウン誌を紹介します。

by.事務局MA
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# by torira | 2007-09-19 19:16 | 催しもの | Comments(0)

洪水で巻物しんぱい

f0147037_19113765.jpg 17日に北東北各地を襲った豪雨は、深刻な被害をもたらしています。私も今日から連日、早朝に各地域の実態調査に入っていますが、収穫間近の田んぼやホニョに掛けた稲が冠水してしまったり。出来秋に向けての苦労が水の泡だというばかりではありません。ゴミや土砂が農地に堆積しているためコンバインの使用に障害が出ることが予想されています。来年の作付けにも影響が出そうなことから、多くの農家が展望を失っています。

 さて、民俗芸能にとっても洪水被害は縁が深いものがあります。巻物・古文書類が無くなる原因の大半は洪水と火事だといっても過言ではないのではないでしょうか。今回も流された巻物が無ければよいのですが。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-19 19:12 | 芸能 | Comments(0)

まずは白石神楽についての拙文をぜひ・・・

 9月8日におこなわれた盛岡市黒石野の山祇神社のおまつり。そこで奉納された庄ヶ畑さんさ踊りのことは10日に書いた文章で紹介しましたが、神楽殿には黒石野神楽の幕が張られていました。
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 黒石野神楽は、いま現在は行われていない神楽です。その神楽についての紹介記事をこの秋発行予定の冊子「とりら」第2号に掲載しようかと思ったんですが、もうちょっと調査と資料の検討をしたいので、それは先送りに。
 冊子「とりら」創刊号には、黒石野神楽と縁の深い白石神楽のことが載っています(とはいっても、黒石野神楽の舞手の親族が白石神楽の舞手に嫁いだという話であって、神楽としてお互いに直接の関係があるというわけではないんですが)。黒石野神楽はとてもややこしいので、出自がいくぶんはっきりしている白石神楽についての拙文をごらんいただくと、比較対象にしていただきやすいかと思いますので、おすすめです。どうぞお買い求めくださいませ。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-18 23:38 | 冊子「とりら」 | Comments(0)

部屋が赤い。

 事務局MAさんが「御神楽記念日」に、神楽に加わる動機等々についても書いています。同じく大ヶ生山伏神楽に加わっている自分の場合も「神楽を舞いたくて」というよりは、“裏方的なお手伝いをできればいいなあ”という思いで大ヶ生に通うようになりました。それゆえに、装束・道具の整備などをやらせてもらってこそ、当初の目的にかなっているなあという気がします。
 ところが本番が終わってふつうに装束を片付けると、事務局担当の師匠さんが持ってきた衣装行李に、みんな元通りしまうという運びになります。すると、洗濯は一式まるごと事務局担当の師匠さんにお任せしてしまうことになってしまいます。そうならないように「持って帰って洗います」と宣言しても「まず、いーから」ということに。そこで最近は、自分が担当しようと思う分はいち早くまとめて持ち帰れるように準備をしています。そのうえで、「自分やってくるぶんまとめましたのでー」と。
f0147037_22232249.jpg で、今回は帯類のアイロン掛けをやることにしました。公演後2日経ったのに私用のためまだ着手していませんが、前にも同じ作業は何回かやったことがあります。
f0147037_22234138.jpg 不思議なことに、黄色い帯ばっかり見て延々とシワのばしをしていると、ふと視線を上げたときに風景が赤く見えるんです。そのたびに、「あー、神楽に携わっているなあ」という実感がわきます。舞ってる最中は「お客さん少ないなあ」「さっき写真とってたおねえちゃん、どこ行ったかな」とかそんなことばっかり考えてるもんで。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-17 22:26 | 芸能 | Comments(0)

御神楽記念日

今日は「もりおか郷土芸能フェスティバル」で踊ってきました。
ハッと気づいたのですが、大ヶ生の神楽が本格的に4人で御神楽を舞うのは、たいへん久しぶりのことなのです。

私が初めて大ヶ生山伏神楽を見たころは、もう舞手に余裕がなく2人で舞っていた「御神楽」。
「最近は舞手がいなくて2人でやってました。4人で踊るときれいなんですが・・」とOさんがいうのを聞いて、4人でやってるところを見たい→私が入れてもらえばともかく1人は増える。と単純に思ったのが、この神楽に入れてもらう動機の一つになったのです。(そう思っても入れてもらうまでは単純ではありませんでしたが)
その後、ベテランの方に無理矢理踊って頂いて映像記録用の「御神楽」をクリアしたこともあったのですが、今回、昨年からの新人さんが御神楽を覚えてくれたので、やっと本当に4人の御神楽が出来るまでになった、今日はそういう御神楽記念日だったんです。

ところで衣装の管理は皆さんどうなさってるんでしょう。
鹿踊の衣装なんて、まずほとんど洗わないでしょうね。でも干すだけでもたいへんそうです。
うちの神楽では、今までは庭元さんとか、事務局のおうちの方が、洗ったり干したりしてくださって来たのです。
最近は私は自分の着た物だけでも持ち帰って洗うようにしています。
今日は湿度もあってか洗う前の衣装からこれまでの何人分もの汗が香って来ます。ぅぇ〜。
明日は大雨かあ。カラッと晴れた秋晴れ、希望です。

by.事務局MA
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# by torira | 2007-09-16 23:37 | 芸能 | Comments(0)

武内神社例大祭

 二戸市福岡字下川又にある「丹市パン」で買い物をして二戸市内を北上したところ・・・
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 あ、丹市パンというのは名前の通りパン屋さんです。主力商品がコッペパンのようなタイプのパンで、それに「いちご」「リンゴ」「小倉」と言った、いろんなジャムやクリーム類をオーダーして挟んでもらうという形式のお店。盛岡には同様の「福田パン」というお店があります。各地にこういったタイプのパン屋さんはあるのでしょう。
 中に挟む具を選ぶ楽しみもさることながら、パンそのものも楽しみたいところ。本日は「いちご」と「何もはさまないやつ」を注文しました。丹市パンは、コッペパンにしては表面の焼きが深く、茶色い層が厚くて噛み応えがあります。「何もはさまないやつ」も充分な味わいがありました。

 で、なんだっけ。そうそう、二戸市内を北上したら渋滞に遭遇。堀野の武内神社のお祭りだったんです。でも、お祭りの渋滞に限っては、不機嫌な方というのはあんまりいないことかと思います。片側交互通行の待ち時間があけて山車を追い越していく車の運転手の皆さんは、みんな楽しそうに山車を横目に走っていました(という気がする)。

 by げんぞう
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# by torira | 2007-09-15 23:19 | おまつり | Comments(0)

盛岡八幡宮にぎわい

盛岡では八幡さまのお祭りが始まり、市内は渋滞しまくりです。
今時(3時です)は八幡下りが佳境にさしかかる頃かと思います。
境内では、見前宮崎神楽が、社殿前の仮設舞台または一段下の脇にある神楽殿で神楽の奉納をしています。

もっか「とりら」第2号に書く「トリラって何?」をまとめるため悪戦苦闘していますが、そもそものこの神楽の方に「おらほの舞で『トリラ舞』ってあるんだが、あれは何だ?」と訊かれたことが誌名を考えるヒントになったのです。
画像は「羽衣」で、「トリラトリラ」の歌がかかる場面。
「トリラ舞」と「羽衣」の前半とは同じ振りで二人舞になっています。
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八幡宮で奉納するときは、仮設舞台には見前神楽の幕を、神楽殿の方には神明神楽の幕をかけています。
見前宮崎神楽と神明神楽については2号を読んで頂くとして、盛岡近郊の方は、このお祭り期間中に八幡さまにいらしたら、神楽もぜひご覧ください。

15日は夜7時半から9時まで、社殿前で早池峰岳神楽が奉納します。
その前、3時か4時頃までは神明神楽が奉納の予定です。
16日の夜には一年に一度しか舞わない「船弁慶」が演じられます。

by.MA-King
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# by torira | 2007-09-14 15:36 | 芸能 | Comments(0)