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釜石まつりー2011年と2012年

2011年、向かいの半島にあるお宮から御霊を迎えに行った船を出迎える一コマ。
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今年のお出迎えは背後に大きな骨組みができていました。ここが新しい魚市場になるようです。
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昨年、佐川急便の旗が出ている建物の前で門ぶちが行われていたのを撮影。右端に「隆‥」という字の入った看板がちょっと写っている箇所にご注目。
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今年は虎頭制作の工房になっていました。きっとお忙しいことでしょう。
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夜の門ぶちを見物しました。こちらは只越虎舞が米屋さんに舞込んだところ。
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錦町虎舞が復興商店街にいるのを見つけました。
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今年は夜9時頃まで街角から虎舞のお囃子が聞こえていました。

「とりら」6号に書いてくださった錦町虎舞の方は、ことしも「やっぱり歩く気になれない」とお通りには参加されませんでした。
でも「神様のお迎え(船)とお見送りは行くかなと」とおっしゃって、きっとこういうゆっくりとしたペースで変わっていくんだなと納得しました。

 by.事務局MA
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by torira | 2012-10-30 16:11 | 東日本大震災 | Comments(0)

具に至る前に

刀をくぐったり、宙返りをしたり、難しい足さばきをしたり、そっくり返ったり。
拍手喝采をうける「見どころ」が芸能にはたくさんあります。
無事にこなせるかどうか。
自分も演じる側に立ってみると、そこにまずは集中します。
一方でそういう超絶技巧も、何回も見ているお客さんには当たり前に見えてしまうのではないだろうか・・・ということをいつも気にしています。
そうであれば、「見どころ」の前後にある普通のうごきも楽しんでもらえるようにしたいなあ、と。


八幡平の「ブロートヒュッテ麦童」で入手したパンのうち、長女Raekwonさんが選んだのはカレーパン。
一口かぶりつくなり、
「おいしい」。
そりゃまあ、カレーパンはたいていおいしいもんです。
ところが、かじられたパンを見て絶句しました。
まだカレーに到達してない。
カレーパンと知りながら食べた5歳児に、具なしのパンだけでおいしいと言わせる。

こんな演者であるためには何が必要なんでしょう。
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(カレーパンはすぐに無くなり、カメラを構えたときには次女の梵さんが別のパンにかぶりついたところでした)
 by げんぞう
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by torira | 2012-10-29 19:56 | たべもの | Comments(0)

企画展「都南の剣舞」

盛岡市の都南歴史民俗資料館では、企画展「都南の剣舞」が開催されています。
まず目を引くのは、壁一面に展示された華やかな装束・道具類です。
永井大念仏剣舞,下飯岡念仏剣舞,手代森念仏剣舞,大ヶ生高舘剣舞,高江柄念仏剣舞のものが一同に介しました。
特に「ふくべ」の形など、各団体の特徴がよくわかります。
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そして、剣舞が特に大事にしている「巻物」をはじめとした古文書も充実しています。
すでに翻刻・出版されている資料もありますが、ふだんは見られる機会がないものも何点かあります。
とりわけ、手代森念仏剣舞が昭和三年の再開にあたって募った資金の名簿は、思いのほか広域から志が寄せられたことがわかる好資料です。

資料館周辺は盛岡市内よりも紅葉がひと足早くすすんでいます。
皆様お早めにどうぞ。

企画展「都南の剣舞」
会場:都南歴史民俗資料館(盛岡市湯沢1地割1番地38)
期間:2012年10月19日(金)~12月2日(日)
開館時間:9時~16時
休館日:月曜日(国民の祝休日にあたる場合は直近の平日)
入場無料


 by げんぞう
 ※許可を得て、装束類のみ撮影させていただきました。文書類は撮影不可です。
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by torira | 2012-10-27 19:45 | お役立ち情報 | Comments(0)

からくれなゐに

土沢まつりで砂子神楽(花巻市東和町)の方にきいたところによると
「少し前までは、演目数もそれなりにやれてたんだけど、今はあんまりやれなくなった。
ほんとうなら式六番と、タツタ舞をやるんだけど」
とのことでした。


というわけで、出張先で困ることといえば食事です。
この夏も、出張先の会議で休憩時間にみんなで食べに出る機会がありました。
どこも混んでるんですね。
目に留まったのが、居酒屋の店頭で出されている弁当です。
結構こういうの増えてますね。
そこのお弁当は「焼肉弁当」など肉モノを中心とした品揃えでした。
私の前の人が選んだのが
「チキンタツタ弁当」。
どうも自分はチキンタツタというものを食べたことがありません。
大手チェーン店がハンバーガーの具に採用しているということから、敬遠してきた向きもあります。
しかし、焼肉という気分じゃないので
「あ、自分もチキンタツタ」。
世間話をしながら会議室に戻り、何を注文したかも気に留めず弁当を開け、口にしました。
あれ、甘酸っぱい。
刻みネギと揚げ物独特の油の香りが食を進めるな。
大した肉じゃないけど、しっかり味がついていると旨みを感じるし。
ああ、これがチキンタツタか。

ところが後日、
「チキンタツタは甘酢味ではないのではないか」
という説を耳にしました。
おかしいなあ。



で、タツタ舞ってなんだ。
「八幡舞に似てるかな」
だそうで。


(動画は砂子神楽の権現舞)
 by げんぞう
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by torira | 2012-10-26 23:37 | たべもの | Comments(0)

門つけを迎える

f0147037_21302483.jpgいまのアパートに引っ越してきて6年がたちます。
いつのまにか、我が家を含めて子連れ家族が4世帯になりました。
休日になると外で走り回る子供たちの声がきこえます。

そしてついに先日、ハロウィンがおこなわれることになりました。
ところが、こういう日に限ってオカアチャンが留守なんです。
事前にコーディネイトしてもらった服を長女Raekwonさんに着せるだけで一仕事でした。
遅れて集合場所に行くと、秋の昼夜を貼り付けたようなオレンジと黒の子供たちが群れており、ママたちも
「なんだかすごいねえ」
と感慨深そうにしています。

早々とその場をひけて自宅待機をしていると、やってきました。

迎えるのは、私オトウチャンと、次女の梵さん(1歳)です。
肝心の
「Tric or treat」
は恥ずかしがって誰も言えず、それでも何やら騒がしくお菓子を持っていきました。

考えてみると、この行事に関わったらしき成人男性は私のみでした。
各戸のパパはどうしたんでしょう。

by げんぞう
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by torira | 2012-10-25 21:32 | 儀礼・習俗 | Comments(2)

和藤内って誰?

虎舞に欠かせないヒーロー、和藤内。不思議な名前ですが国姓爺合戦の主人公です。
和藤内、山田町境田虎舞の場合はこちら。
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大浦の虎舞では少年和藤内でした。

釜石市鵜住居町の片岸虎舞の和藤内は和風(?)。
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鵜住居虎舞は槍持ちだけで和藤内はいないのでしょうか。
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錦町虎舞は鵜住居虎舞と交流が深い。お通りのときは槍持ちが踊りながら付いて歩きました。
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遠野の暮坪虎舞は一見、根岬の梯子虎舞に通じる梯子乗りあり。
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和藤内はいないと思いきや。
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三つ叉ですかー。

 by.事務局MA
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by torira | 2012-10-24 23:57 | 芸能 | Comments(0)

曳き舟まつり@釜石まつり

わたし曳き舟まつりを初めて見ました。最高!
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10月20日快晴。釜石市尾崎神社例大祭。

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尾崎青友会(台村)の虎。ガオー!
出た船は13隻?昨年の倍くらいの人が見に集まっていました。

 by.事務局MA
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by torira | 2012-10-22 11:05 | おまつり | Comments(2)

大漁旗は巡る

10月13日に盛岡市内でおこなわれた「さようなら原発 岩手県集会」。
壇上には、大漁旗が飾られていました。
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「熊野神社御神楽船記念」の旗も。
さて、どちらの熊野さまでしょうか。

 by げんぞう
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by torira | 2012-10-20 18:25 | 芸能 | Comments(0)

お客さーん

譬へば、蕨折りなどは、あの文句から女の所作を觀照するだけの能力がなければ面白くない筈だ。如何に演ずる人が主要なものだといつて繰り返しても、見る人が訣らなければ續かなかつたらう。津輕領・南部領の人達にも、あれを觀照する能力があつたと見なければならぬ。
折口信夫(1976)
「根子の番樂・金砂の田樂」
〔昭和10年11・12月「日本民俗」第四・五號〕
『折口信夫全集 第十七巻 藝能史編1』
中央公論社(中公文庫)  p.397


つまり舞をまふことは、神に背かないといふことを前提としての行為なのですから、そこにはほんたうの見物人はあり得ないのです。後に發達して來た盆踊りを考へてみても、或は現在行はれる畿内近邊の湯立て神樂でも、東京近邊の里神樂でも、東北の山伏神樂でも、出雲・九州の神代神樂でも、いづれもほんたうの意味の見物人はありません。
折口信夫(1976)
「日本藝能史六講」〔昭和19年〕
『折口信夫全集 第十八巻 藝能史編2』
中央公論社(中公文庫)  p.351

・・・どっちなの。
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 by げんぞう
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by torira | 2012-10-18 21:40 | 資料紹介 | Comments(0)

ようちえんからもらってくるやつ

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中身「うまい棒」だった。

 by げんぞう
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by torira | 2012-10-16 21:49 | 儀礼・習俗 | Comments(2)