「ほっ」と。キャンペーン

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募金は笛になりました

今日は、盛岡駅前広場で行われたイベントに、大槌町の3団体の虎舞が来て演舞して下さいました。もっか盛岡で暮らしていらっしゃる大槌の方も見に来て盛り上がり!若い観客がママと一緒に大喜びです。
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「とりら 岩手三陸民俗芸能の応援募金」にご協力をおねがいしています。

この↑募金の結果の1つをご報告します。
今日出演された虎舞の1つ、向川原虎舞さんに、浅草の宮本卯之助商店さんの笛をひとそろい6本プレゼントいたしました。
リズム・サーカスの皆様がチャリティコンサートの収益金などをとりら募金に贈ってくださった、その募金が今回このような形になりました。
宮本卯之助商店さんにも支援のご協力を頂き、たいへん感謝しております。

向川原虎舞の会長さんが、昨夜の練習の時に笛を配ったこと、久しぶりに笛を手にして皆さんとても喜んでくださったことを伝えてくださって、こちらもとても嬉しくなりました。
秋には大槌のお祭りに奉納する予定で、向川原虎舞としての単体の活動はそこから再スタートだそうです。良いお祭りになりますように!

 by.事務局MA
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by torira | 2011-07-30 22:29 | 東日本大震災 | Comments(1)

ようこそ、京都から

丹波の鹿肉業者:姫もみじさんご提供の鹿角に続いて、京都の猟師さんたちと写真家さんのコラボによる鹿角が、岩手にはんなりご到着!
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「京都府美山町」「京都府竹野郡」などという名札をつけた鹿の角が段ボールにびっちり!京都市には行ったことがあっても、京都府内の市や町は覚えてるモノが少なくて、いかに今までつながりが薄かったことかと感じるとともに、この遠距離を越えて寄せて下さった方々のお気持ちがありがたいのでした。

関西から来た鹿の角達は、これから岩手の鹿踊りの角になって、太平洋の海風を切って踊ってくれるのでしょうか。
はやくそんな日が来るといいな。

 by.事務局MA
鹿の角だけでは装束は整いませんので、「とりら 岩手三陸民俗芸能の応援募金」にご協力をおねがいします。

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by torira | 2011-07-29 21:46 | 東日本大震災 | Comments(0)

おうちに帰りたい

迷子の虎一頭、遠野市博でお預かりしてるというお知らせが来ました!
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この虎頭の裏面には「1987.7.7 M T」と書かれているそうです。
「もしやウチのトラでは?」とお思いの虎舞関係者の方は、遠野市立博物館 (tel.0198-62-2340) までご連絡ください。

今、遠野市博では、
テーマ展「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー」絶賛開催中です。

会期:7月22日(金) ~9月29日(木)<会期中8月31日休館>
開館時間= 9:00~17:00(入館受付16:30まで)
内容:「助けてよかったコレクション」= 陸前高田市、大槌町、釜石市からレスキューした資料など24件。
一般310円,高校生以下210円(150円),小・中学生150円(100円)

沿岸支援の強力なベースキャンプとして大注目の遠野市。時宜を心得たこの好企画をお見逃しなく!

 by.事務局MA
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by torira | 2011-07-27 20:57 | お役立ち情報 | Comments(1)

居酒屋のプラン

 先だって紹介した「ネンブツ」は、女性ばっかりが集まっておこなうものです。いっぽうで岩手県の民俗芸能の場合は、どちらかといえば男性が演者であることが多いように思います。あ、でも手踊りなどの流行りものは、わりと女性が多いか。手踊り人口は多いからなあ。全体として演者の数は男女おなじぐらいかも。

 まあ、「岩手の民俗芸能」とカタい言い方をしたときに真っ先に名前があがる剣舞・鹿踊り・田植踊・神楽などは男性の演者が多かったんだろうなあ、ということです。それだけに、神子舞のように、女性の役割がはっきりしているものや、「こうきりこ」のように少女が演じるものなどは、たいへん印象深いものがあります。
 これはあくまでも「演者」に限った話です。と言うのは、「芸能の場」をつくるうえでは演者以外のところで女性が活躍しているケースが多いからですが。

 というわけで男女の役割分担にだけ関心がむきがちなのですが、役割分担は男女別だけで決められているものでもありません。年齢、家系、居住地域、宗旨などの属性が、役割分担の規準になっています。それぞれの人々について属性ごとに「芸能の場」に果たす役割を見ていく・・・と、逆に「芸能の場」の役割が見えてくるんだろうなあと思います。まあ、ハタから芸能を見ているぶんにはさっぱりわからないことが多いのですが。
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 で、このあいだ居酒屋のチラシを見ていたら「女子会プラン」がたいへん良い感じだったので
「女子会っていいなあ」
とつぶやいたところ、Raekwonさんに
「うるさいよ。しーずーかーにっ」
と怒られました。

 by げんぞう

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by torira | 2011-07-26 21:35 | 儀礼・習俗 | Comments(0)

オススメ、こんぶ饂飩

暑い毎日ですが、ご飯ちゃんと食べてますか?
コメの飯が喉を通りにくくなると、やっぱり麺類でしょう。
おすすめ「普代村 こんぶ饂飩(うどん)」。普代村の昆布を練り込んだほんのり緑色の麺は、ゆで時間5,6分とこの手のうどんにしては省エネタイプ。つるつるとした食感も良く、おいしく出来ていると思います。暖かい食べ方だけでなく、冷たいザルうどんもよろしいです。麺とめんつゆに加え普代村のだし昆布がついているのが好感度高し。
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今回の震災では、普代村では15・5mの防潮堤が村を守ったというエピソードが知られていますが、北沿岸のその後については報道・情報が少なくなっていますね。

いつも「とりら」を買ってくださる方の中に普代村の方がいらしたのに、まだお見舞いも申し上げていませんでした。その後お元気でしょうか・・。

 by.事務局MA
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by torira | 2011-07-26 00:42 | たべもの | Comments(0)

ニコニコ大明神

石鳩岡神楽・土沢神楽 合同公演に行って来ました。午後1時半頃にグラリと地震が来たのですが、舞手も観客の皆さんも全然動じないのには驚きました。
しかし、それ以上に驚かされたのは、とりら会長が作って来た募金グッズです。これを見よ!
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すてきでしょう?ニコニコ大明神。
台座もついて1セット1000円。実費を差し引いた売り上げは、とりら募金になります。
限定10セット作って来てくださって、好評のうちに8セット出ました。(むろん私も購入)
とりら会長、今日は久々に「翁」を舞って皆さんをうっとりさせたり、胴を取ったりと大活躍でした。
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お人柄はすっごくマジメなんですが、ひょうきんな面も持ち合わせています。そして今頃わかってきたのですが、どうやら物作りがお好きみたいです。
会長、これもっと作ってください。

 by.事務局MA
引き続き「とりら 岩手三陸民俗芸能の応援募金」にご協力をおねがいします。

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by torira | 2011-07-23 22:25 | 東日本大震災 | Comments(4)

音無川に慈雨を

石鳩岡神楽・土沢神楽 県指定30周年記念合同公演(がんばろう岩手!祈願の舞)
7月23日(土)
花巻市 東和町福祉センター(花巻市東和町安俵6-71)ホールにて  
10時~15時

<予定演目>
鶏舞(石鳩岡神楽), 翁(土沢神楽), 三番叟(石鳩岡神楽), 八幡(土沢神楽), 山の神(石鳩岡神楽), 岩戸(土沢神楽), 権現舞(石鳩岡神楽), 天王舞(土沢神楽), 屋嶋(石鳩岡神楽), 狂言(土沢神楽), 水神(石鳩岡神楽), 天女(土沢神楽), 五穀(石鳩岡神楽), 権現舞(土沢神楽)

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動画
は土沢神楽ですが、23日は石鳩岡神楽による「水神」が見られそうです。(動画リンクってどうやるの〜?)

「水神」は、水を汚した人間たちに腹を立てた水神たちが祟りをしようとすると、フツノヌシ神(経津主神)が水神から水を取り上げてしまう。干上がってしまった水神達は弱り果てて、今後は「たとえ大川に不浄 汚れあれども」神の氏子には祟りしない、と約束してしまうのです。
いつもこの展開を聞いては、いいのかそれで?と納得できません。心して水を汚す人間にならないように、と自らに言い聞かせるのだけど実のところ私の日常はどうなんだろう。

歌の中に出て来る「音無川」は、世界遺産の先輩である「熊野古道」、熊野の川らしい。
権現舞の神歌にも
「熊野路は音無川に水増せば 悪魔を祓い世上まもらす」 というのがあります。熊野信仰がここにも。
その音無川の近くにお住まいの「み熊野ねっと」の方にも買って頂いた権現様カスタネット、間に合えば23日にも持って行って「とりら」と共に販売したいのですがどうなりますか。

それにしても雨が降らないなあ。フツノヌシは何を考えてんだろ。

 by.事務局MA
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by torira | 2011-07-21 22:58 | 信仰 | Comments(2)

盛町木町の市日

大船渡へ行った日は、ぐうぜん盛町の市日でした。市場大好き。野菜、魚、農具などの店が朝5時半からお昼まで並びます。喜んで歩き回っていると、早くも「らっちょく」が売られているのを見つけました。
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オガラを短く切って先を赤く染めたものです。お盆の迎え火送り火に使われるのです。「らっちょく」という不思議な言葉をネットに尋ねてみたら、こんなお答えが見つかりました。

古くはロウソクを「らっそく」と言ったとか。後にはおもに松脂ろうそくの事を指すようになったそうです。「らっそく」が「らっちょく」へ。
今年はさぞたくさん焚かれる事でしょう。

カゴやザルやヘラをたくさん売ってたのは、花泉から来たというおばあさん達お二人。気仙大橋が震災で壊れていたのが先日やっと仮橋がかかって行き来できるようになり、あれから初めてこの市に来たそうです。
魅力的なモノがたくさんあって迷ったのですが、竹皮で編んだ草履を買いました。これは珍しいなあ。
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そして腹ごしらえは、大船渡市民なら知らない人はいないという「保原屋」さんでザル蕎麦を。この店はのれんを出しません。「営業中」と書かれた小さな札のみでお知らせ。とても古い建物で、内部もシブくて楽しいです。もちろんクーラーなどありません。
間違って大盛りを頼んじゃったか?と思うほど景気よく盛られたお蕎麦が出て来ました。f0147037_0194255.jpg

遅まきながら、大船渡の街の魅力を味わう日になりました。また行きたい。

 by.事務局MA
引き続き「とりら 岩手三陸民俗芸能の応援募金」にご協力をおねがいします。

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by torira | 2011-07-20 23:52 | お役立ち情報 | Comments(0)

先祓いのお足元

八幡平市の中でも秋田県境に近い一帯で行われる田山統一祭典に行って来ました。この日は市内に5つほどある先祓いのうち、3団体の先祓いが見られます。

まずは日泥・折壁先祓い。
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すそのすぼまった、たっつけ袴だったのが、10年ほど前に広口袴に替わりました。パワー在りつつも浮遊感のある踊りが特徴的です。中学生は身が軽い!

次に、昨年「おでって芸能館」に出演して好評だった、兄川先祓い。「来年の夏は、誰かを誘って行きます」という約束をなんとか果たせました。まさかこんな「来年」が待っていようとは。
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刀を地面に軽くぶつける所作が目につきます。これはここだけ。短い浴衣だけで袴はナシ。踊り手の年齢が幅広く、最近は女子の参加者も。兄川地区との交流を続けている地元の学生たちも見に来ていました。今年は大太鼓が5台出て、その音の迫力がすごいのです。そのあたりのご自慢はこちらで詳しくどうぞ。

最後は田山先祓い。
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裾をしぼったたっつけ袴ふうにこしらえています。同行の女性は黒いストッキングに反応してらっしゃいました(笑)。
田山稲荷をめざす還御のお通り。まとまった戸数のある田山本村地区のお通りには、獅子もお供していました。

久しぶりに山里のお祭りを見て、おかげで気分転換が出来ました。大切なことです。

 by.事務局MA
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by torira | 2011-07-19 22:33 | おまつり | Comments(0)

鹿角〜愛deerプロジェクト2

鹿角、ついに岩手入り!
国立民族学博物館の先生が、到着した支援の角を確認なさっているところ。
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ちなみに民博では「どっぷりオセアニア-夏のみんぱくフォーラム2011」開催中です。

by.事務局MA
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by torira | 2011-07-18 23:00 | Comments(2)