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知ったかぶり

 ふるさと岩手の芸能は、お囃子が賑やかなのもいいのですが、歌も魅力の一つです。といった話を、これまでも冊子「とりら」誌上で幾度となくお伝えしてきています。卓越した一人の歌い手が美声を響かすというのもいいのですが、それだけではなく、いい年をしたおっさんたちが声を揃えて歌うのが、これまた沁みるのです。
 ただ、みんながきっちりと覚えているかというと、必ずしもそうではなさそうだなあ・・・という場面に出くわすことがよくあります。リードする歌い手にあわせて、適当にムニャムニャとあわせているというか。まあ、それでもなんとかなっているようです。でも、その「ムニャムニャあわせて歌う」というのも一朝一夕でできるかというと、真似すると案外むずかしい。これはこれで熟練のなせる技なのでしょう。
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 我が家の2歳児Raekwonさんも、ふだんからムニャムニャあわせて歌ってることがとても多い人です。このあいだも、ラジオから流れている曲にあわせて「なーなー♪」と。その音源は我が家にはないし、初耳のはずなんですけどね。

 ・・・ブルックナー交響曲第7番。

 by げんぞう

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by torira | 2010-01-31 22:23 | お役立ち情報 | Comments(0)

ちょっと欲しいサルエルパンツ

サルエルパンツって流行ってますよね。ダボダボというか、ドレープがいっぱい出来るゆったりパンツ。
エスニックなイメージですが、神楽の世界ではおなじみの衣装です。
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ところで!「もんぺ」は「雪袴」と書くんですか?まったく別物だと思ってたんだけど。。
他にも「さるっぺ」とか「ふんごみ」とか「たっつけ」など、語感がすばらしく楽しいのがこのテのはきものです。

 by.事務局MA
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by torira | 2010-01-30 22:25 | Comments(0)

思てたんと違ーう

 うちのツレが
「ご飯のあとはスイーツにしようか。
いやあ、でもなあ、あれかなあ。
うん。
っていってもわかんないだろうなあ」
と、なにやら隠しに隠してとっておきのモノを準備している模様。問い詰めても答えてくれません。ようやく聞き出したヒントが「宮古名物」。

 そりゃあ、小豆ばっとうでしょう。

 と言ったら、「なんでわかんの。キモーい」と、どんびきされました。



 で、開封しましたよ。
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うーん。
・・・水分はどこへいった。


 by げんぞう

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by torira | 2010-01-29 23:49 | たべもの | Comments(0)

くるびあんず

日本現代詩歌文学館は、北上市にある “ わが国唯一の現代詩歌専門の総合文学館 ” です。わが国唯一ですって。
2009年度の常設展のテーマは「食卓と詩歌」。
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会場には「くるびあんずの鍋」とタイトルされた大きな鍋があります。「くるびあんず」とは、岩手県北のことばで「くるみあじ」=とてもおいしいという意味。

この鍋に入れるのはあくまで「ことば」ですが、期間中に作品に出て来る食べ物を実際に食べて詩歌を味わおうというイベントが行われます。題して「美味詩歌(おいしいか)!」。
1月30日(土)は七草がゆ。2月11日(木・祝)は「二子(ふたご)の長芋汁。持ち物は100円玉1コとお箸です。…とここまで来てちょとがっかり。対象は小学生ですって。大人はダメ〜?
詳しくは日本現代詩歌文学館まで。

ちなみに「食卓と詩歌」展は、2010年3月7日(日)まで開催中です。月曜がお休み。

by.事務局MA

 追伸=二子は鬼剣舞と里芋が有名ですけど、長芋も名産なんですね!
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by torira | 2010-01-27 13:47 | たべもの | Comments(0)

甘酒のみ忘れた

 暇つぶしにぶらぶら歩いていて、貼り紙を目にしました。こりゃ、行かねば。
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 と思ってぼーっとしてるうちに、過ぎちゃったな。

 by げんぞう
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by torira | 2010-01-26 21:28 | たべもの | Comments(0)

その正体は

普段からお忙しいげんぞうさんですが、ここから2ヶ月ほどがピークだそうです。なかなかブログも書けないのでしょう。

先日、幸田神楽の昨年の宿をされたおうちの方からお手紙を頂きました。今頃になって「とりら」3号を見たら、「びっくり!うちのおじいちゃんが写っていた!」とのこと。
は?神楽衆のおうちじゃないはずだけど、どういうこと??
と思ったら、「天王厄神除けの舞」の道化の役をそのおうちのご当主が演じていらしたのだそうです。自分のうちが当番の時は、いつも出てらっしゃるらしい。すんごくマジメそうな、絶対ふざけたりしないように見えるご主人なのに!
面をつけているので見てる側は神楽の方だとばかり思っていました。すごいな〜これって。地元の方が潜在的な準メンバーという、強力な神楽の場です。
そして客席の陰には腕によりをかけた手料理の数々が並んでいるのです。これがおいしいのだ。特にクルミ餅、ごちそうさまでした!

 by.事務局MA
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by torira | 2010-01-25 23:28 | お役立ち情報 | Comments(0)

凡人の感想

上映が終わる頃になってやっと見ました、「THIS IS IT」。
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マイケルジャクソン正直言ってあまり好きではなかったんですが(ファンの方ごめんなさい)、ぶっ飛びました。ひぇ〜!ひぇ〜!! ひぇ〜!!! ジーニアス、マイケル!すごすぎる。

マイケルが岩手の芸能を見たらどう感じたんだろう。彼には間のある踊りは耐えられないだろうなあ。でもきっと色んなヒントを得たにちがいない。
細かいシナリオも音も完璧に把握してるんだよな〜。右回りと左回りをうっかり間違えるなんてことは絶対ありえないんだろうなあ。

天才には日常というものが存在し得ない事を改めて知ったのでした。疲れたに違いない。皆さん、天才じゃなくてもいいから元気で楽しく長生きしましょう。

 by.事務局MA
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by torira | 2010-01-23 23:58 | 芸能 | Comments(0)

毛越寺常行堂二十日夜祭

お坊さま達はお経を唱えながら時計回りで須弥壇を廻っていましたが、途中で全員が立ち止まるとダカダカダカ‥と一斉に床を踏み鳴らし、そこから逆回りになりました。
「初夜(そや)作法 のときは最高の法衣をかけるんだよ」と永代献膳を司るご本家の方が教えてくれました。ゴージャスです。キラキラしてます。ちょっと間を置いて行われた後夜作法ではこれを外しました。
柱の高いところに田楽舞の時に使う笠や烏帽子がかけてあります。阿弥陀様が幣束を抱くようにしていたのも印象的でした。

  by.事務局MA
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by torira | 2010-01-21 21:47 | Comments(0)

二十日正月イブです。

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たかきみの粉で「へっちょこダンゴ」を作り、ぜんざい仕立てにしました。
小正月にこれを食べるのは、岩手のどのあたりだったか。。
いつかごちそうになった、たかきみの粉のダンゴがふわふわしておいしかったので、自分でも作ってみたのですが、出来は今いちかなー。

by.事務局MA
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by torira | 2010-01-19 18:44 | たべもの | Comments(0)

鮭と言えば

昨日のげんぞうさんの記事を見て、「津軽石川の鮭と言えば又兵衛まつり」と連想しました。又兵衛という武士が禁を侵して津軽石川の鮭を上らせ、餓えに苦しんでいた村人を救ったが、その罪によって逆さはりつけになったという伝承のもとに行われるまつりです。南川目のあたりでも又兵衛の話は語られるのでしょうか?

三閉伊一揆がおこった沿岸地域には義民の話が多いようです。
昨年末、釜石市平田の小学生が、古里嘉惣治という江戸時代の地元の義民を作文に書いて「第7回下田歌子賞」の小学生の部で大賞に輝やくというニュースがありました。

不勉強ながらそれまで現釜石市、旧橋野村の古里嘉惣治を知りませんでした。地頭の横暴を南部藩主に直訴して村民を救ったが自分自身は直訴の罪で処刑された、という実在の人物です。しかし「雑書」では藩に不都合な事は書きたくなかったのか直訴うんぬんは残されず、逆に横領した罪で打たれたとされているそうです。

文書によらない口承によって伝えられる歴史というものもあるわけですが、振り返って今の私たちには実際にあった事を言い残す力があるかといえば、どうなんだろう?色んなことが見抜けないでいるのでは?と、ちょっと懐疑的になったり。

この猫はおやつを貰いに来たノラ。顔がコワイ(けど可愛い)ので「はんにゃ子」と呼んでいます。うちの子にならないかね?たまには鮭もごちそうするよ。
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 by.事務局MA
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by torira | 2010-01-18 00:02 | お役立ち情報 | Comments(0)