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夏休みの自由研究におススメ

「盛岡の民俗芸能と先人たち」展
盛岡市先人記念館(盛岡市本宮)9時~17時。(入館は16時半まで)
盛岡さんさ踊りなどの歴史や、岩手の民俗芸能研究の先駆者、森口多里とその業績などを始め、市指定文化財の多賀神楽絵額や、民俗芸能の写真・絵画など約180点を展示。
毎週月曜(祝日の場合は翌日)と毎月最終火曜が休館。9月27日まで。
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さんさ踊りの歴史や盛岡の神楽などについて、丁寧に調べ上げた展示はふるさと盛岡の勉強になりますよ。内装がすてきで涼むにもいい施設です。
おとな300円、高校生200円、小中学生100円で充実したパンフレットがもらえます。参考資料欄には「とりら」も上げて頂きました。入り口が少しわかりにくいので、車はとなりの美術館に置いて歩いた方が早いかも。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-07-31 13:36 | 催しもの | Comments(0)

神様

 戸沢・滝の又(八幡平市 旧安代町)の虫追いでは、出発前に「降神の儀」という神事を行います。
 その際に祝詞をあげる役とは別に、塩をまいたりする役の方がいます。この方は「ほれ、神様たのむじゃ」と周りからせかされていました。いつもそう呼ばれるのか、今回なりゆきでそう呼ばれたのかはわかりません。しかし、その後の虫追い行列の際も、終始「神様」と呼ばれていました。

 このテの行事には、ひたすら行列して歩くことに専念するものもあります。が、それに加えて要所要所で停止し、大声をあげて虫を追っ払うタイプのものもあります。戸沢・滝の又の虫追いは、停止して大声をあげるタイプ。そこで、「神様」が登場です。
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天下泰平 国家安全 五穀豊穣
豊年まつりよー


 ・・・神様が叫んでバンザイをします。続いてみんなも「を゛ー」と叫んで、太鼓をドカドカ打ち鳴らします。
 このバンザイの姿に目を奪われました。虫から解放されたかのように、浮いていくような感じ。もしくは、手先は空間に溶け込み、足は地面と同化しているような。周りの山や空気や川やすべてのものと体の境界があいまいになってしまっていて、つまりは虫とさえも一体であるかのように。それはまさに神様なのでした。

 by げんぞう

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by torira | 2009-07-30 00:10 | 年中行事 | Comments(0)

いたじゃ いたじゃ

 八幡平市 戸沢・滝の又(旧安代町)の虫追い。誰かが「ざっこいたじゃ」と覗き込むと、みんな一斉に川に集中します。
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 虫の思うツボ。 

 by げんぞう
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by torira | 2009-07-28 23:29 | 年中行事 | Comments(2)

ダリみたいなひげ

「あなた、この神楽を踊ってる人に知り合いでもいるの?この人たちって別にプロじゃないよね。趣味だよね?ワタシは40年バンドやってるんだけど、やっぱ人に見てもらうためにすごい努力しますよ。よく後継者いないっていうけど、神楽だって見る人のこと考えてさ、残すところは残して、もっとアレンジしたりして工夫していかなくちゃ。見る人いないと続かないでしょ。
 行政もこういう伝統芸能にはもっとお金とか人とかの支援しないとダメですよね。え?趣味じゃない?消防みたく地域の仕事の一種?ふーん、そうですかあ。だけどねえ(続く)」。
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巻堀神楽の権現様は、ダリみたいなクルンとしたおひげでした。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-07-27 17:26 | 芸能 | Comments(0)

お蒼前さんのお祭り

盛岡市玉山区にある芋田のお蒼前さんは、馬の守り神として昔から有名です。かつては陰暦6月のお祭りには、臨時列車が出るほど県内各地からのお参りがひきも切らなかったとか。
今日のお祭りには、近くに住む方がご自慢の馬の安産を願って来ていました。
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志を出すと絵馬(でも絵柄は牛)と牛馬が病気をしないというご利益のある笹が頂けます。以前は七戸から絵馬を売る人が来ていたのですが、3年前から姿を見ないといいます。
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 by.事務局MA
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by torira | 2009-07-26 21:41 | 儀礼・習俗 | Comments(2)

見前町の七夕 2009

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 見前町田植踊が伝承されているエリアとあって、さすがに笛の音色が洗練されています。

 by げんぞう
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by torira | 2009-07-25 20:58 | 年中行事 | Comments(0)

なにまつり?

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 そういえば竿灯にも七夕の文字が入ってるのでした。
 by げんぞう
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by torira | 2009-07-24 22:24 | 年中行事 | Comments(0)

害虫駆除

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 リンゴの産地で虫追い。花巻市石鳥谷町新堀 上郷地区にて。

 by げんぞう
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by torira | 2009-07-23 17:41 | 年中行事 | Comments(2)

幸田神楽の鶏舞

日曜日、盛岡手づくり村の古民家で行われた幸田神楽の「鶏舞」です。(「とりら」を買ってくださった皆さまありがとうございました。4号はもうしばらくお待ちくださるようお願いします)
控えめに言って、非常に印象に残る舞でした。「舌を巻く」という言葉がありますが、長さにして三十三間くらい巻いてしまいました。グルグルグル〜。
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ブレているのでわかりにくいですが、この鳥甲の羽には短冊が付いています。そこに歌が書かれていたのですが、読み取れませんでした。何の歌だったのかなあ。
鳥甲がけっこう気になっています。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-07-22 18:33 | 意匠 | Comments(0)

神子田町の「万灯」

「よーい よーい よーいやせー
 七夕まーつり まーつりよ」
 子ども達の唄と行列が神子田の町並にひびきます。
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 ことしも盛岡市神子田町の「万灯」が行われました。予定日の18日(土)が雨天につき翌19日(日)に順延されましたが、なんとか天気ももちなおして無事開催されました。
 「万灯」は、凸型や箱型の万灯(絵を描いたアンドン)を持って囃子をかけながら行列して歩き、家々の前や辻々で踊りを披露する行事です。盛岡周辺ではかつてはいたるところでこういった行事がおこなわれていました。しかし、踊りを伴うもので残っているものは数少なく、私も神子田町の「万灯」と見前町の「七夕」しか見たことがありません。
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 踊り方は盛岡周辺の座敷田植踊でおこなわれる「なかおどり」によく似ています。さんさ踊りの「七夕くずし」という演目は、この踊りを模したものと言われています。「七夕くずし」は、統一さんさでは「2番」とも呼ばれています。これからの季節、万灯・七夕行事に思いをはせながらさんさを見て踊ってみてはいかがでしょうか。

 by げんぞう

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by torira | 2009-07-20 20:41 | 年中行事 | Comments(0)