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募集! 鳥(鶏)舞画像

一昨日の一戸町の催しには、なぜかいつもカメラマンがたくさん集まるんです。茅葺き民家で行うというので、絵になるからでしょう。
少しどうかな、と思うのは、良い被写体とみるとけっこう食い下がるというか、「あ、そこ並んで。お互いに話して」とポーズなどを求める方が多いのです。
画像はチャグチャグ馬ッコのときに、姉コ姿の若い女性を引き止めて写真を撮るの図。
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今少し困っているのが鳥(鶏)舞のショットです。鳥(鶏)舞のような二人舞や輪踊りは撮りにくい。手元にはあまりいいのがありません。私より写真の上手な方はたくさんいらっしゃるでしょう。思い切ってここでお願いしてみたいのです。

・早池峰神楽系の神楽の「鳥(鶏)舞」画像。
・次号とりらでつかわせて頂くかもしれません。ただしモノクロになります。
・申し訳ありませんが、ギャラというカタチでのお礼はお出しできません。掲載号を1部(ケチだねえ、1部だってさ。でもとりらの売り上げ以外に収入源がないのでどうかご理解ください)差し上げます。もちろん撮影者のお名前は入れさせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

 by.編集事務局MA e-mail=toriratorira@yahoo.co.jp
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by torira | 2009-06-30 23:04 | 冊子「とりら」 | Comments(0)

杵、刀、棒、槍、長刀、まさかり、弓矢

一戸町の七ツ踊りを見て来ました。七つ踊り、七つ舞については、先頃このブログでも話題に出ましたが、小鳥谷七ツ踊りは小鳥谷八幡宮のお祭りで御神輿の先を行く「道祓い」の役をつとめます。太鼓も輪踊りに加わるのが沿岸との違いかな。先頭は杵。この役が一番エラくて輪の中心で踊ります。本当は一人だけの役なんですが、学校の運動会で踊る時には輪を二つ作る関係から杵役を二人育てていますので、今日も二人。入場して輪を作るところ‥あれ?一人しか写っていない〜?

 by.事務局MA
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by torira | 2009-06-29 17:06 | 芸能 | Comments(0)

陽炎

 酷暑のもと、盛岡市西見前 上通り地域の虫まつりが行われました。これまでにも何回かついて歩いたことがあるのですが、今年はやけに人数が多い。
 そして、今年からは子ども達の笛が4名つくことになりました。これまで笛は主に大人が担当していましたが、子ども達が猛練習の末にモノにしたのだそうです。
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「だけど太鼓が少なくて。だいぶ減ったなあ」
と、ホラ貝担当の方はおっしゃいます。が、やはり行列が長い。交通整理などを担当している役員の方は
「3倍ぐらいになったかもなあ」
とつぶやいていました。いつに比べて3倍なのかよくわかりませんが。
 笛が加わったとはいえ太鼓打ちが減ったので、お囃子隊の人数は縮小。のぼり旗の数も限られている。・・・というわけで、「ただひたすらについて歩く子ども」と「その親」が多いわけです。
 そして、この行事は基本的に住宅地の中を歩く区間が多いのですが、田んぼが残っている数箇所では行列が停止して「わーっ」と叫びます。というのが毎年のやり方で、今年も同じように進みました。ところが、行列の半分ぐらいがまだ田んぼにさしかからないうちに先頭のほうが叫び始めてしまう。つまり、後ろの方の人たちはお囃子を担当するわけでもなく、旗を持つわけでもなく、虫ぼいの雄たけびを上げるでもなく、とにかく歩くことに徹するんです。なんせ、最前列見えないし。それでもまあ、みなさん終始笑いながら歩いてました。自分も最後尾で楽しませていただきました。

 by げんぞう

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by torira | 2009-06-28 21:07 | 年中行事 | Comments(0)

連日おまつり

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 盛岡市鉈屋町。「あさ開」と「岩手川」の2大酒蔵を結ぶ小路に「三面地蔵尊」はあります。地域の夏祭りとして8月におこなわれてましたが、本来の6月27日に祭礼の日取りが戻されました。
「子どもが少なくなってしまったので・・・。みんなでお供えして拝んで。まずそのぐらいはやってます」
お参りに来ていた男性が教えてくれました。

f0147037_21365979.jpg 6月28日は加賀野大日如来のおまつり。神社であれば主催は「氏子総代会」や「奉賛会」となるところでしょうが、こちらでは「講中」という表記を立て札に見ることができます。

 by げんぞう
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by torira | 2009-06-27 21:38 | おまつり | Comments(0)

どこへいけば

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 「えんつこ」の記事に寄せてくれたコメントでunice_321さんが紹介していた、西荻窪のえんツコ堂製パンにいってきました。お店の方と話していたところ、「えんつこってどこへいけば手に入れられるんでしょう」という話題に。うーん、あんまり買うことは考えたことはありませんでした。わりと、行く先々で見かけるような気がするのですが。先日も盛岡市繋「盛岡手づくり村」の古民家で・・・。

 さて、「えんツコ堂製パン」は、ベーグルを軸にしたパン屋さんです。しっかりとした粉の存在感に裏打ちされた表面の滑らかさと、噛んだ際の中身の抵抗感。こういうきちんとしたベーグルはけっこうお腹にずっしりときます。
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えんツコ堂製パン
東京都杉並区西荻北4-3-4
営業時間:9時~18時
定休日:月曜日・第一火曜日


 by げんぞう

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by torira | 2009-06-26 20:23 | たべもの | Comments(0)

虫ともつきあう

無農薬農法では、除草剤はもちろん、虫や病気を防ぐ薬の散布もしません。
しかし作り手にとってこれはキビシい事です。
安全なものを食べたい、でも虫さんが付いてるのはイヤ★というワガママな消費者のために、各地で虫追いまつりが行われています。
雫石町天瀬地区では、最近になってこの手のまつりを復活しました。虫まつりではなく厄病まつりと言っています。インフル退散!かな?
岩手山の雪も消えました。ゴールは龍神様の石碑。その後は楽しい直会が待っています。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-06-25 19:22 | 年中行事 | Comments(0)

コメと芸能

民俗芸能を継承してきたのは誰か?
かつては宗教者や芸人が行っていたものを含め、明治以降はそのほとんどが一般人によって担われつづけて来ました。
一般人とはこの場合誰か?
戦前まではなんといっても第一次産業、ことに農業者が圧倒的多数だったことはよく理解されていると思われます。いわゆる勤め人が農業者を上回る現在はどうなってるのか?
民俗芸能の後継者問題とは実はなんだろう?
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わけのわからない病気になって、原因も治療法もはっきりしないので取りあえず主食を無農薬米にしたのが16年前(たぶん)。その時から、盛岡市玉山区生出のHさんが作るアイガモ農法によるお米を食べています。
先日、Hさんのところへアイガモちゃんを撮りに行きました。画像は孵卵器から出てきたばかりのヒナの皆さんです。何日かしてから水場のある囲いに連れていき、徐々に水にならして行きます。
アイガモが水面に出る藻や雑草や虫を食べ、草取りは8割がた必要ないというすばらしさ!脚でバチャバチャすることで土が落ち着いて田んぼの水持ちがよくなる。
良い事づくめのようですが天敵があってまずは犬ネコ狐、そしてカラス。もっとも手強いのはやはりカラスだと伺いました。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-06-24 20:50 | たべもの | Comments(0)

もうちょい昔に目を向けて連想妄想

 “七つ物と神楽の縁を強調しすぎそうになって思いとどまった話”を長々として参りました。前回までで、言いたいことは終わり。今回はまあ、蛇足です。

 最後にもう一つ気にかかっているのは、「七つ物」が祭り全体の中でどのような位置にあるかという点です。
 七つ物のモトになっていると思われるものとして、神楽の演目・儀礼を紹介しました。
 このうち、「シットギ舞込み」「シットギジシ」は、権現様=獅子とセットになっています。順番でいうと、七つ物に相当する杵・太刀の舞が演じられてから獅子が舞うということになります。
 もう1つの「御堂入」については、猿田彦が先導する場面があります。この猿田彦は基本的には一緒に踊ることはしません。御堂入がモトになっていると思われる川井村の「御戸入」も、やはり同様に猿田彦が先導しています。
 こうしてみると、「猿田彦」「七つ物」「獅子舞」という流れがあるのかなあ・・・?と思えてきます(まあ、獅子と猿田彦と七つ物が同時に出てくる例というのはちょっと思いあたらないのですが)。そこで連想するのは「王の舞」「田楽」「獅子舞」がセットになった、中世の祭礼です。田楽かあ。 …とまあ、これは単なる思い付きです。

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  あと、「先払い」とか、大日堂舞楽の「もみおし」との関係では、“地方の舞楽”
(実は舞楽を含む祭礼)とのかかわりが気になってきます。虫追い・荒馬・ねぶたと
並行しておこなわれる津軽の「太刀振り」との関係では、御霊会との関係も。いや、
剣舞も七つ物も鹿踊も、「風流」という視点から考え直さないと…
…などなど、ますますわからなくなってきます。

 というわけで、なんだか最後はグダグダでしたね。(おしまい)

 by げんぞう

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by torira | 2009-06-23 19:24 | 芸能 | Comments(2)

なんか違うかも・・・

 「七つ物」は神楽から派生したもの。・・・必ずしもそう思えないいくつかの点があります。これまでも多少は気になっていました。が、「神楽と似ている」という第一印象があるもので、自分はそこから目をそむけていたように思います。
 しかしこの間にMA-kingさんがblogで「七つ物」と駒踊の関係に触れたこともあって、やはり改めて考えなおさなきゃないなあと思っています。
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 まず、ぱっと見でほんとに「七つ物」と「神楽」は似ているのか?・・・という点。これはまあ似てると思います。でも、下閉伊郡の剣舞や鹿踊には、七つ物・神楽とも似ているお囃子をもつものがいくつもあります。動きについては、下閉伊郡の剣舞や盛岡周辺の高舘剣舞は七つ物にかなり似たものがあります。
 そして、「七つ物」には、神楽以外の芸能との関わりも色濃いように思われることです。例えば県北には「七つ物」という演目をもつ剣舞があります。青森県の鶏舞(けいばい)でも同様です。さらに青森県では駒踊にも「七つ物」を持つものがありあます。また、以前に紹介した岩泉の鹿踊は、「鹿踊」「剣舞」「大念仏」から構成されており、この「大念仏」が七つ物を持って演じられると言います。

 このように、この地方に現存する神楽以外の芸能とも、「七つ物」は縁が深そうに思えるのです。それをただ神楽だけと結びつけてしまうのはちょっとまずいなあと感じています。それからもう一つ、ひっかかることがあるんです。(つづく)


 by げんぞう

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by torira | 2009-06-22 18:50 | 芸能 | Comments(0)

華やかな「七つ物」のモトにある儀礼の数々

 県内各地域に、「神楽がもとになっている七つ物」「七つ物そのものや、似たものを演目にもっている神楽」といった例があることを、紹介しました。
 というわけで、遷宮・お通り・ヤドへの舞い込みなど、神楽が屋外を移動しながら舞い踊るものが、「七つ物」のモトになっているのでしょう。・・・というのが、「神楽が路上に出るとき ~祭礼行列の古い記録・しんがく・七つ物」というテーマで言おうとしたことです。「祭礼行列の古い記録」についてはまだ触れていませんでしたが、「盛岡藩・八戸藩のいくつかの祭礼に関わる古い記録で、神楽や獅子とセットになってそれらしき芸能が付随していたことを示すものがある・・・」という点で、入れておこうかなあと思っていました。
 つまりは「『七つ物』の歴史」といった内容です。でも、ただ昔を振り返るだけじゃなく、「華やかで人気のある『七つ物』のモトにあるものとして芸能の儀礼にも目を向けてみると、思いのほか面白いもんがありました」ということを言いたかったのです。
 しかし。(つづく)
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※画像は夏井大梵天神楽の「権現舞」(2009/6/21 盛岡手づくり村 南部曲り家 神楽公演)。「やつはらい」は、久慈みなと・魚まつりと同時開催の諏訪神社例大祭(7月下旬)でお通りにつくものを見ることができます。

 by げんぞう

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by torira | 2009-06-21 17:58 | 芸能 | Comments(0)