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ブックカフェてくり

f0147037_22503329.jpg盛岡には、この街の暮らしや息づく文化を紹介する「てくり」というすてきなミニコミ誌があります。
「とりら」立ち上げの時にはいろいろとアドバイスと励ましを頂いた心強い存在でもあります。
今回6/14〜15に開かれる「BOOK CAFE てくり」という楽しそうな催しにお誘いを受けました。
「りんご箱古本市」部門に「とりら」も1箱、参加させて頂きます。「とりら」のバックナンバー(と言っても2号までしか出てないわけですが)に加え、民俗系の本少々と和菓子&なぜか美術系の古本多少に加え、無料でお持ち頂ける資料も用意しました。
6/14ならチャグチャグ馬っこの行き帰りにお立ち寄りください。
内容は以下の通りですが、詳しくはURLをどうぞ。
http://www.tekuri.net/ 「ミニコミ誌てくり」

by.事務局MA

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「BOOK CAFE てくり」
6/14(SAT) 10:00~17:00 / 6/15(SUN) 10:00~15:30
会場/岩井沢家ギャラリー(滝沢村) ※入場無料

■りんご箱古本市
■福田パン×てくりコラボバッグ 限定100個
■出張出店 喫茶carta、Holz、中村工房、
 ほかに藤原養蜂場の蜂蜜、松本りんご園のジュース、市内各店のコーヒー豆いろいろ有
 ※6/15 「マリンバとプリンの夕べ」(演奏/田中舘靖子、協力/プリン同盟)はチケット完売済。  
 
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by torira | 2008-05-31 22:57 | 催しもの | Comments(0)

「芸能ばんざい」

f0147037_16243836.jpg写真は昨年の板橋神社例大祭における大ヶ生山伏神楽奉納の1コマです。
権現様が今しもみどりごをかじろうとしているところ。
撮影は篠木神楽の笛吹きさんです。ありがとうございます。

こっちの写真の方が私の好みだったのですが、別のショットが掲載になりました。
その写真もご覧になりたい方、本日の盛岡タイムス10面をどうぞ。ちなみに「芸能ばんざい」という凄いタイトルは編集の方が付けてくださったものです。

 by.事務局MA
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by torira | 2008-05-29 16:22 | お役立ち情報 | Comments(0)

送る心

友人が亡くなり、「お仕着せの葬式はご免だ。坊主なんざ呼ばなくていいからな!」という故人の生前の言葉どおりの送りをした。火葬では、喪主は思い出の赤いドレスを着、参会者の一人がプッチーニのアリアを唄った。
一見すると型破りのようだが、声を上げて故人を送る点では、アリアを歌うのも経を読むのも同じである。ふるさと岩手の地域によってはご詠歌やお念仏、神楽念仏というのもある。西洋なら讃美歌を唄うだろう。人は人を送るときにどうしたいか。根本の発想は個々の宗教の教義を越え、深いところにあるようだ。

天井の高い火葬場に美しく響く歌声に、皆しんみりと、でも心満たされるものを感じていた。逝く魂も満足したに違いない。

 by.事務局MA
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by torira | 2008-05-28 17:45 | 儀礼・習俗 | Comments(0)

神楽のご利益

思いがけない事が起きて、夜、眠れませんでした。1晩だけかと思ったら次の夜も。。こりゃ困ったわ不眠症のはじまりかな。
そんな時に市内のお祭りで神楽を見ました。太鼓の名人の後ろにすわって、力強く、また繊細にきっちりと打ち込まれる音がお腹に響くのを感じ、気迫のこもる舞がビシっと決まるのを3時間あまり見ていたら、散らかっていた気持ちがまとまって来ました。
神楽はよく効きます。今朝は熟睡でした。

 by.事務局MA
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by torira | 2008-05-27 18:41 | 芸能 | Comments(0)

夢のコラボレーション

 久慈市の街中に「やませ土風館」という施設が4月にできました。久慈市の観光と特産品の発信基地というコンセプトのもと、さまざまなイベントが年間を通しておこなわれています。
 そのオープニング企画のチラシに
「『久慈地域の着ぐるみ達の夢のコラボレーション』に挑む!どれくらい集合するかお楽しみに」
という記述がありました。そういえば、おととし久慈駅でワカメを配っている戦隊物の方々がいた。山形地区のガタゴンまつりでも山車のうしろをこんな方が歩いてた・・・
         ↓
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 などなど、おもいあたる節はあるので、「お楽しみに」と言われるとそりゃもう楽しみになったりもするものです。

 さて、ふるさと岩手の芸能にも何かと影響があったであろうと思われる「延年」という芸能の「風流」という部分では、「走り物」と呼ばれる、鳥や動物の被り物・着ぐるみが出ていたそうです。詳しくは「とりら2号」所収の「荒舞とダ・ヴィンチ・コード 鬼面の舞の源流」をご参照ください。いや、直接「走り物」の話は出てこないのですが、根っこで結びついてくるというか。
 いずれにせよ、昔からみんな着ぐるみ好きだったんでしょう。

 by げんぞう
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by torira | 2008-05-26 21:40 | お役立ち情報 | Comments(0)

いろいろさんさ

 さんさ踊りとは。
 まあ、かいつまんでいえば盆踊りの一種でしょう。
 というような説明を県外の方にすることがありますが、どうもいろいろあります。
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 遠野市宮守町上宮守のお祭りに出る上宮守さんさ踊り。お通りについて歩き、お旅所など随所随所で踊りを披露します。そこで見た限りは列踊りが基本で、かといって流し踊りという雰囲気でもなくフォーメーションの美がかなり徹底しています。
 さんさ踊り・・・どうもいろいろあります。

 by げんぞう
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by torira | 2008-05-24 22:34 | 芸能 | Comments(0)

「青森県の民俗」 第7号

「青森県の民俗」 第7号(2007.07) 1500円
■論文
青森県のべットウについて 村中健大
「オシラ神」信仰の展開-青森県と北海道との関わりから- 増子 美緒
岩手県安比川流域における家関係
-農地改革後の旧ナゴをめぐって- 清野瞳
「歩み」と「走り」の身体伝承 小野隆秀
■研究ノート
内田邦彦著『津軽口碑集』
-箱崎丸遭難前後の事情- 佐々木達司
青森県弘前市独狐地区における春の託宣行事 福島春那
■資料報告
「下田まつり」生き人形の生い立ちと類似事例 櫻庭俊美
浅利熊記考案のイカ針について 古里 淳
和様式住宅の時代経過における住生活の変化
-青森県弘前市清野袋S家を事例として- 加川康之
マゲの成人式 若佐谷五郎兵衛
■書評
小池淳一『伝承歳時記』 佐々木達司


f0147037_17391381.jpg 北東北で神社やお祭についてのお話をきいいていると、「ベットウ」という言葉を耳にすることが頻繁にあります。他地方の方がこの言葉の感覚をつかむには一苦労あるかと思いますが、その一助となりそうなのが「青森県のべットウについて」。いかにも続きがありそうな雰囲気なので、続編にも期待大です。
 さて、「ふるさと岩手の芸能は誰がやっていたか」ということが、ここ数年ずっと気になってます。「本家だけがやってた」「地主の家だけがやってた」みたいな話をよくききます。実際に、いま現在でもデカい門構えの家や、間取りがちょっと変わった家というのがあり、芸能の伝承にもある種の役割を果たしていることがあります。こういう家というのははたしてどういう人が住んでて、どういう権限・どういう経済力をどういう地理的な範囲でもっていたのか?納得できる答えを出すのは難しいのかもしれません。そのカギとなるかも・・・と思わせる一文が「岩手県安比川流域における家関係-農地改革後の旧ナゴをめぐって-」。有賀喜左衛門による古典的研究で知られる安比川流域について、その後を追った研究です。想像したほど読みづらい内容ではありませんでしたが、有賀喜左衛門の著作を読んでない自分にはたぶん充分に理解が及ばない点が多かったように思います。とはいえ、いまどき珍しいテーマかもしれませんが、なんか大事な視点なんじゃないかなあと感じました。

 ※岩田書院から発売されています

 by げんぞう
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by torira | 2008-05-23 17:40 | 資料紹介 | Comments(0)

箸と芸能

 「11月24日のお大師様のお年取には、小豆ダンゴに萩の箸を三本添える」
「年越し(大晦日)の夕方に“みだまめし”に箸を一本差したものを家族の数だけつくる」
・・・など、北東北の年中行事や習俗には「箸」が関わるものが数多くあります。
 ところがふるさと岩手の芸能についてみると、杵やヘラ・スリコギ・シャクシが出てくるものはそれなりにありますが、箸が登場するものはあまりありません。黒森神楽の「お箸刈り」の儀礼など、ごく限られています(詳細はとりら第2号所収の「『家と神楽』黒森神楽の儀礼」をご参照ください)。

 いっぽうで花巻市上町では、高楼にのぼってソフトクリームを箸で食す習慣があります。北松斎が和賀氏の攻撃を打ち破った防戦の様子を模した食し方とも言われています。
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 by げんぞう
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by torira | 2008-05-20 21:29 | たべもの | Comments(2)

もりおか神楽ごよみ 第13号

 ふるさと岩手の芸能とくらし研究会・冊子「とりら」執筆メンバーの私げんぞうは、web「みちのく芸能ごよみ」とあわせて、「もりおか神楽ごよみ」というペーパーをつくっています。名前の通り、盛岡周辺・岩手郡・紫波郡の神楽の上演スケジュールを紹介するB5×4ページのもので、夏(5月~8月末)・秋(9月~11月)の2回、発行しています。
f0147037_20591376.jpg その夏号がこのたび5月17日に出ました。盛岡周辺・岩手郡・紫波郡の公共施設に置いて回っていますので、どうぞご覧ください。ご希望の方は、メールいただければWordファイル(55kb)をお送りします。

 by げんぞう
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by torira | 2008-05-18 20:57 | お役立ち情報 | Comments(2)

早乙女今昔

f0147037_2234781.jpg田植シーズンまっさかりです。
昔は田植は手植えでした。田植する若い娘は早乙女(さおとめ)と呼ばれ、田植踊りの早乙女(五月女とも書く)はこんな→スタイルです。
今の早乙女はこちら↓です。たくましそうだわね。
「まきちゃん」という名札?が付いていました。どこかで聞いたような。。。

 by.事務局MA
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by torira | 2008-05-17 22:43 | 昔のくらし | Comments(3)