カテゴリ:年中行事( 231 )

山から海へ

30日の記事に揚げた絵と同じ場所から撮影した、6月1日の盛岡市大ヶ生の風景です。
f0147037_21445595.jpg

今日は黒森山の山開き。
公民館長さんが「今日は煙草は謹んでください」と注意しました。やたら山火事が続いている岩手県ですから。
f0147037_2146523.jpg


神事のあとお餅のお裾分けがあり、皆で黒森山に登ります。
降りてきたら焼き肉大会をやるというので子ども達も張り切っています。
f0147037_2148115.jpg


神官さんがてきぱきと後片付けをしています。
この後、宮古市まで走るとか。
f0147037_21535636.jpg

「津軽石で個人住宅を建てるのに地鎮祭を頼まれまして。けっこう沿岸に行ってますよー。
宮古は復興住宅はだいぶ工事が進んできたようです。でもまだ更地があちこちにありますね。山田町の方まで行くともっと何も無いところが多くて」と話されていました。
あまり震災とは関わりがないかと思っていた内陸の若い神官さんが、こんな形で海の実情を見続けているとは。ちょっと嬉しい発見でした。
暑い道中、お気を付けて。
f0147037_21513233.jpg


 by.事務局MA
[PR]

by torira | 2014-06-01 21:58 | 年中行事 | Comments(2)

思い込み

盛岡市でお盆に行われる「舟っこ流し」。
装飾された舟がわれ先にと川を下ります。
船上からお互いの舟に松明を投げあい、ついにはどの舟も炎上します。
f0147037_20353154.jpg

という行事を想像していたのですが、違いました。
訂正箇所は・・・
 舟は一艘ずつ出ます。
 人は乗りません。
 火は、それぞれの仕掛けで自主的に点火します。
 松明を投げるのは、舟を流した後に川原でおこなわれる行事です。運動会の玉入れのような要領で、高い棒の先端についたカゴに、松明を投げて点火します。

ふだん、お盆に盛岡にいることがないもので、見る機会を逸していたのでした。
これじゃいかんと思って昨年夏に初めて見て、ようやく思い込みに気付いた次第。
たぶん、断片的な報道に加えて、レッドクリフあたりが頭の中で混じっちゃったんだな。
けっこうこういう具合に、いろんな芸能やお祭りが誤解されているのかもしれません。

 by げんぞう
[PR]

by torira | 2014-03-21 20:46 | 年中行事 | Comments(2)

永岡蘇民際

f0147037_2210182.jpg
もちろん当日ではなく、数日前に通りかかった際の風景。

 by げんぞう
[PR]

by torira | 2014-03-07 22:10 | 年中行事 | Comments(0)

東京で「とりら」が買える

「とりら」が買える、首都圏唯一のお店が国立市にあります。
f0147037_21592157.jpg
「レコードショップ アポロ」は、クラシックの品揃えがとても豊富なCDショップ。CDが店の奥までずらーっと並んでいるさまは壮観です。オペラやバレエのDVDも充実しているそうです。

f0147037_2159199.jpg
「とりら」6号と7号取扱中。(内容はこちらからどうぞ)
「バーンスタイン アニバーサリーDVD 第九 5枚セット」という豪華なボックスの他、「元気が出る演歌」「やすらぎの歌謡曲」なども並んでいました。
f0147037_21595224.jpg

在庫をチェックされているあの方がオーナーです。何を隠そう「みちのく芸能ごよみ」管理人でもあるげんぞうさんのご実家がこちら。

「小さい店が今はなくなってきて」とおっしゃっていましたが、やっぱりお店の方と話をしたりしながらモノを手にとって見られるっていいですよね。
学生の街である国立市は個性的な小規模のお店が多く、歩いて楽しいのです。もっとあちこち見たり食べたりしたかった〜。
独自性があって文化度が高い街という評判も納得しました。

レコードショップ アポロHP〕 
東京都国立市中1-10-20   AM10:00~PM8:00.
TEL/ FAX 042-572-3414

歩いてたら「幇間」が登場する節分のお知らせを見つけました。

 by.事務局MA
f0147037_2158113.jpg

[PR]

by torira | 2014-01-27 22:09 | 年中行事 | Comments(2)

古民家に藁人形もあります

f0147037_2283844.jpg

たぶん午前。
 by げんぞう
[PR]

by torira | 2014-01-10 22:08 | 年中行事 | Comments(3)

よいおとしを

本年も多数の皆様に「ブログとりら」をご覧いただき、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

f0147037_20514732.jpg
1月1日に「滝沢市」に生まれ変わる滝沢村の篠木神楽。来年も元旦祭に続いて神楽奉納が行われることでしょう。

f0147037_20522771.jpg
とりら会長の花巻市土沢神楽も、元旦の朝から門打ちをなさる予定です。

希望と平和への道を進む一年になりますように。
皆様のご健康とご多幸をお祈りします。

 とりら一同
[PR]

by torira | 2013-12-30 20:53 | 年中行事 | Comments(0)

ことしのとしな

f0147037_22101025.jpg

「私の姉がつぐってるんだけどなはん、年だからあまり作れねぐなってきたのさ。だから今年は数、少ないの」。
予約しておいて良かった〜〜。

f0147037_2212585.jpg
今年さいごの図工クラブはこんなの作りました。

f0147037_22121660.jpg
「岩手の小正月行事調査報告書」(岩手県文化財愛護協会刊行)。これ、小正月だけでなく、いろんな年中行事が拾い集められていてとても面白いです。なんて豊かなんだ岩手県、って思う。

この冊子がすでに<在庫なし>になっているのは残念ですが、それより実態の方が激減してるのだろうと思います。
f0147037_22134949.jpg
岩泉町ではこんな門松が飾られていたのね‥。

あ。「としな」は手に入れたけど、玄関飾りがまだだった。
今風のオシャレな輪飾りはいらない。普通のやつで、なるべく地元の人が作ったので、ちょっとイイのないかなあ。え?注文多い?

 by.事務局MA
[PR]

by torira | 2013-12-28 22:19 | 年中行事 | Comments(0)

おいなりさん

f0147037_21233652.jpg

 by げんぞう
[PR]

by torira | 2013-12-26 21:24 | 年中行事 | Comments(0)

オソウゼンサンの年越し

神様にはそれぞれ年越しの日があるようですが、盛岡市大ヶ生のオソウゼンサンは12月19日がお年越しです。
オソウゼンサンは、馬を守ってくれる神様です。チャグチャグ馬こで有名な滝沢村(もうすぐ滝沢市)の蒼前神社と同様の神社が大ヶ生には三箇所あり、今日は上大ヶ生の蒼前神社が主人公です。
お宮へは田んぼの背後の斜面を登っていきます。
f0147037_21131933.jpg

「ここらは昭和55年ころまで採草地だったんだから。田んぼになったのはその後」と、オソウゼンサンを管理するカワムワさんが指さします。当時はまだ牛は飼っていなかったそうで、ということは馬がいたのでしょう。
f0147037_21143732.jpg
古来からの馬産地であるみちのく。
じつはここ大ヶ生でも馬産が盛んに行われていました。平地の少ない上大ヶ生では耕作は畑作が中心で、山の斜面は採草地としての役割もあったようです。

当時、東の山を越えて宮古街道の兜神社にお参りに行ったものだそうです。そこにある放牧地で南部馬と西洋馬の交配・繁殖が行われ、近代の馬が生まれて行きました。
そんな近道があったことを教えてくださったお一人が、カワムラさんです。
「オレは家の馬に乗って山をこえて兜神社のお祭りに行ったんだよ」という話を伺って驚いて書いたのが、「とりら」7号に載せた「高舘剣舞、馬の古道を行く」です。読んでいただければ幸です。

午後1時を過ぎるともう一人、お宮に登ってきました。カワムラさんとともに大ヶ生高舘剣舞を担っている方です。
f0147037_21135845.jpg
「これは本家さんが建てたの」「一昨年の大地震ではなんともなかったのに、今年の長雨で倒れたもんやぁ」などと言いながら、倒れてしまった馬頭観音の石碑を建て直しました。明治時代のものです。

お孫さんを連れていつもの参拝の方が来ました。
お宮の前で火を焚くのが習慣です。80代のカワムラさん、まだまだお元気。来年もよろしくお願いいたします。
f0147037_21141842.jpg

来年の干支はウマでしたね。ちょっと馬のことを書いてみました。
とりら7号(500円 , 送料一部80円)をご希望の方はメールでお問い合せください。

 by.事務局MA e-mail: toriratorira@yahoo.co.jp
[PR]

by torira | 2013-12-19 21:24 | 年中行事 | Comments(0)

そういう季節

f0147037_20445929.jpg

 by げんぞう
[PR]

by torira | 2013-11-19 20:45 | 年中行事 | Comments(0)