カテゴリ:図工クラブ( 8 )

アーツ・トワダ ウィンターイルミネーション2016

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12月2日(金)~1月9日(月)
アーツ・トワダ ウィンターイルミネーション2016

青森県十和田市 十和田市現代美術館前 アート広場にて
     16:30~21:00
入場無料

全面、青色LED。
青く照らされた水玉模様がいつも以上に毒キノコ感を出しています。

 by げんぞう
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by torira | 2017-01-07 06:06 | 図工クラブ | Comments(0)

髪を換える話④

すったもんだしながら、大ヶ生山伏神楽の権現様、髪を新調しました。
和紙でつくった髪です。
権現様本体にくくりつけたあとに、しごいてカールしていきます。
なんせ量が多いので、夏のおまつりに向けてゆっくりと。
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(髪を換える話 おしまい)
 by げんぞう
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by torira | 2015-08-07 21:51 | 図工クラブ | Comments(0)

髪を換える話③

髪を新調される大ヶ生山伏神楽の権現様はどんな思いでいるのか。
その気持ちを知るために、かつて権現様が拾い上げられたときと同じように「蛇島」へ流れてみようと思いました。

そんなわけで、7月25日におこなわれた第39回 盛岡・北上川ゴムボート川下り大会に参加。
盛岡市西松園付近にある四十四田ダムから、南大橋までボートで下るものです。

「じゃのしま、じゃのしま」。

と思って下るものの、四十四田ダムから上堂付近までの風景は、ただただ両岸に木が生い茂っている。
あんまり建築物が見えません。
「あれ。今どのへんかな」
と、わからなくなります。
上堂から下流は、
「ああ、あの建物がこんなふうに見えるのね」
と、よくわかるのですが。
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たぶんこのへんだな。
って、何が権現様の気持ちなんだ。

(つづく)
 by げんぞう
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by torira | 2015-08-05 21:47 | 図工クラブ | Comments(0)

髪を換える話②

大ヶ生山伏神楽で権現様の髪を新調することになったわけですが、権現様はそれで嬉しいのかどうか。
「そりゃあ、まあ、毎年換えるぐらいだったらね。
換えてくれたほうがさっぱりして気持ちいいですよ。
でも、なんつうの。もう何十年も前からこれで慣れてるんでねえ。
今さら換えるのもなんかねえ」
みたいに思われているんじゃないか。
もう少し、権現様の気持ちになってみないといけない。

そもそも、大ヶ生山伏神楽の権現様は、
「永禄三年(1560年)九月十七日夜に自光坊初代三光院快学法印という人が、とあるお告げの夢を見て、次の日に『厨川蛇ノ嶋』ヘ行って待ってたら流れてきた…」
というものだそうです。

「厨川蛇ノ嶋」というのは、盛岡市上堂4丁目と箱清水2丁目付近にある、北上川の中州(なかす)「蛇島(じゃのしま)」のことだと見て間違いないでしょう。
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中州といっても、結構な面積があります。
どちらかといえば上堂4丁目に寄っていて、現在はそちら側から橋がかかっています。
ただ、古い地図を見ると、中州そのものと箱清水2丁目側の一部が「蛇島」という地名で表記されています。

権現様の気持ちを理解するために、まずは蛇島へ流れて行ってみようと思いました。
髪を新調される大ヶ生山伏神楽の権現様ゆかりの地、「蛇島」。

実は以前にも、近くまで足を運んだこともあります。
上堂4丁目側から北上川の川辺に降りていくと、うっそうとした林の中によどんだ流れがありました。
そこに橋がかかっていて、その向こうが「蛇島」らしい。
ただ、私有地のため現在は進入禁止となっており、入ることはできませんでした。


昔は「サニーランド蛇ノ島」という遊園地があったんですけど、今の若い人たちにはわからないんでしょうね。

で、権現様の気持ちになるためには、やはり水上から流れて行くに越したことはない。
しかし、そこそこの幅と水量がある北上川で、「蛇島へ流れていく」というのも現実的にはなかなかたいへんです。
まずは安全祈願のために、北上川の流域にある御利益のあるものを何か…
というわけで、酒買地蔵尊の御札を入手。
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まあ、戦争法反対デモの帰りに材木町へ行ったら、ちょうど酒買地蔵尊のおまつりでして。
参詣者にもれなく配ってたのをいただいたということなんですが。
(つづく)
 by げんぞう
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by torira | 2015-08-03 21:45 | 図工クラブ | Comments(0)

髪を換える話①

神楽の権現様(シシ頭)は、髪の毛がついているものがあります。
素材はいろいろで、「馬のしっぽ」「麻」「紙」「細く切った布」「三角の小さなざぶとんをつなげてヒモ状にしたもの」…など、さまざま。

大ヶ生山伏神楽の権現様は、「紙」の髪です。
もう何十年も換えていないらしく、黒茶色に変色しています。
さわってみると、ススだか何だかで、みっしり固まっていることがわかります。
近年(といっても、たぶん20年以上前)に、部分的に足した箇所があり、そこだけは白い紙でできていることがよくわかります。
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で、
「そろそろ換えようか」
ということになりました。


作業としては、現在の髪をはずすところから始まります。
小さい紙の束が集まって全体ができているのですが、権現様本体にくくりつけているヒモをはずせば、まるごとスポっととれます。

そして、新たに切れ目を入れた小さい紙の束をいっぱいつくり、またまとめてくくりつける。
ということです。
(つづく)
 by げんぞう
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by torira | 2015-08-01 21:41 | 図工クラブ | Comments(0)

麦生と書いて「むぎょう」と読む

もっか「あまちゃん」の再放映で話題の久慈市。その久慈市にあった「もぐらんぴあ」(再建中)から北へ入った麦生(むぎょう)へ行ってきました。
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震災時は避難所にもなった旧麦生中学校が、目的地の「あ〜とびる麦生」です。
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「あ〜とびる麦生」は作品展示とワークショップ、イベントなどを行ってきて6年がたちました。
理事長である熊谷行子さんの幅広い人脈で集まった質の高い作品が見られる&絵を描いたりも出来る美術館です。
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芸能ファンには、体育館に常設展示されている、大槌町出身で画家・彫刻家だった岩間正男さんの作品が興味深いに違いありません。
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鬼剣舞と鹿踊りをテーマにしたシリーズ作品「DA-DASKO-DA」は、震災がきっかけとなってこのあーとびる麦生に展示されることになったそうです。

久慈に生まれ育った熊谷行子さんは、絵を教えるかたわら荒縄を使った作品を県内外で発表し続けています。県内でも長いキャリアを持つ現代美術家です。
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とっても元気で侠気あふれる熊谷さん。あーとびる麦生は熊谷さん=通称ドリちゃんの「地域に根ざしたアート村を」というコンセプトの施設です。
津波で作品の倉庫が壊れ、自宅はしばらく住めなかったドリちゃん。
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7月8月の企画は、妻神則夫展「球体と平面の隣接性」という丸い提灯を使ったインスタレーション(空間アート)の展示と、
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「なんだりかんだり展」という沢山の方によるクラフト作品の展示、
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そしても一室に絵を並べています。
「あ〜とびる麦生」のホームページの「日記」でも紹介してくださっていますのでどうぞ。

スタッフは基本、無償ボランティアで構成され、たくさんの方がいらしてそれぞれお世話になりました。とても気持ちのいい皆さんです。8月末までよろしくお願いいたします。
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まわりには宿泊施設がありませんが、「あ〜とびる麦生」敷地内のゲストハウスがとても手頃な料金で利用できます。
で、泊まってみました。
元・教員住宅だった家には8畳間と6畳間にキッチン・お風呂がついていて、ガス水道電子レンジや炊飯器、洗濯機と冷蔵庫も完備です。
テレビはありませんが、久しぶりにヨタカの声を聴きながらのびのび寝ました。

翌朝は麦生の漁港へ散歩にでかけました。
麦生の集落は高台にあり、集落の被害はありませんでした。
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しかし海岸までは降りていく途中に「ここまで津波が来た」という看板がありました。

小さな漁港ですが、リアス式海岸の魅力がぎゅっと詰まった迫力ある景色が楽しめます。入り江では主に海藻とウニが採れるようで、ウニ!と期待していましたが、時化の影響で口開けとなりませんでした。
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船の倉庫と作業場だった建物は1階を残して津波に消えてしまい、もっか高台に再建中だそうです。
海藻の方は「あ〜とびる麦生」の産直コーナーで買えます。
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フノリもマツモもとても安い。そしてとても美味しい!

ここまで読んできて「なんだ、芸能ネタが薄いな」とお思いの方、話はこれからですってば。
麦生のゲストハウスに泊まった朝、なんと5時半に村内放送で起こされました。
「ピンポーン♪ お早うございまーす。
明日7月5日、麦生で鵜鳥神楽があります。
たくさんのご参加をお願いします」

えええっ?鵜鳥神楽って言った!?

久慈の某水産加工会社の会長さんは普代村ご出身のようです。
麦生の従業員さんが何名かいることから、お礼をこめて神楽で楽しんでもらおうという公演でした。当日はかなり盛り上がったもようです。
神楽を贈る、ってなんて素敵なアイデアだろう。
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(当日の画像ではありません)

「ここでも神楽やりてー。皆に喜んでもらいたい。お金がいるな、う〜ん」。ドリちゃん腕組みして考えています。
神楽のギャラは高くはない。でも「あ〜とびる麦生」の運営は会費や寄付などで何とかまかなっている状態。企画には余分の金策が必要です。
どうなるのか、気になりますね。
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「あ〜とびる麦生」、来る7月19日(日)には講堂でレコード(レコードです)・コンサートが行われます。近くにお住まいの方の提供でアナログ盤によるジャズが楽しめます。
久慈の海を眺めがてら麦生まで出かけてみませんか?

 by.事務局MA
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by torira | 2015-07-14 15:05 | 図工クラブ | Comments(0)

地上の星

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先日、図工クラブでは子ども達が山車を作りました。
車輪はダルマ落としのわっか。太鼓はワインのコルクで。
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八幡町に近いこの児童センターでは、秋の八幡様のお祭りに参加する子が多く、子ども達は小さい時から山車に親しんでいます。

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カズキ君は「うごく七夕の山車でもいい?オレずっと大町の山車に出てるんだ」と言って、一人だけ違う山車を作りました。いま小学校3年生ですが、もう七夕の太鼓も叩けるそうです。

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去年撮った中から大町祭組の山車の画像をプリントしてカズキくんに見せると、「あ!これオレ!こっちお父さん!」と指さして喜んでくれました。
震災の前からカズキ君のご家族は盛岡で暮らしていて、でもずっと親子で高田のうごく七夕に参加して来たのだそうです。

そうかぁ。去年も今年も同じ場所にいたんだね!うれしいな。
知らないだけで、同じような子が実は身近にたくさんいるんだろうな。
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来年、カズキくんは4年生になるので児童センターには来なくなります。
高田町はかさ上げで今までと違う七夕まつりになりそうだというのも聞いています。
けど、8月7日はきっと七夕で会えるでしょう。カズキ君は私の彦星だな。

 by.事務局MA
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by torira | 2013-11-02 22:39 | 図工クラブ | Comments(0)

巻物を作ってみよう

<用意するもの>
丸い棒(100均で購入)、書き初め用紙、ヒモ、糊、あとはペンとかマーカーとか、あるもの。
材料費:20名分でだいたい1300円くらい。

<作り方>
まず、棒に書き初め用紙の端を糊付けします。
紙の反対の端は2,3センチ折って裏へ糊付けします。これは補強のため。
棒が自分の左側に来るように意識しながら、右から絵や文字を書いていきます。
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子ども「やまぶし って何?」
センセイ「昔のスーパー超能力者だよ。川を逆流させたり雲に字を書いたりすることも自由自在の客僧なり」
子ども「わからーん」

最後にヒモをつけ、二重に巻いたらヒモの端を折って一番下をくぐして締めます。これで止まります。ほどくときはヒモの端を下に引くだけ。
出来上がり。
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よい子たちが巻物製作にはげんでいるところも撮ったのに、取り込もうとしたら‥なぜか消えていました。あしからず。

 by.事務局MA
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by torira | 2013-02-05 23:45 | 図工クラブ | Comments(2)