カテゴリ:東日本大震災( 219 )

久慈みなと・さかなまつりと「久慈市の民俗」

毎日お暑うございます。
70年前の広島の夏はたいへん暑かった、と当時そちらの病院で働いていた伯母から聞きました。
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7月26日に行われた「久慈みなと・さかなまつり」に行って来ました。
朝9時半に海上渡御が始まってそれに間に合えば一般の人も乗れる船があったようですが、盛岡から久慈まで約2時間半。着いたら御神輿はすでに陸に上がって魚市場に安置されていました。

広い魚市場にとてもたくさんの出店。そして人・人・人。
おいしそうなものもいっぱいあって目移りしましたが、やはりここは「あまちゃん」ウニづくしと行きましょう。
ウニご飯とウニ焼き。お手頃価格でした。
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右端はお振る舞いとして頂いたタラ汁です。夏にタラ汁を食べるとは思いませんでしたが、おいしくごちそうになりました。

午前午後の2回、「久慈港津波防災探検隊!久慈港の強いところを見つけよう」というゲームがあったようです。震災関連のパネル展示もありました。
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久慈あたりの被害についてはあまり印象が強くないと思いますが久慈港の遡上高13.4mはけっして小さい数字ではありません。

市場の壁などが新しくてきれいだったのは、津波の影響だと思われます。
大きな製氷施設があり、漁港としての久慈の実績を今更ながら知りました。
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この「久慈みなと・さかなまつり」というイベントは、すぐそばの諏訪神社の例大祭とリンクしています。
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諏訪神社に行ってみました。

芸能奉納にいらしたおばさまたちと海を見下ろしながら少しおしゃべりしました。
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「津波のとき、私はここから見ていたよ。あそこまで波が来た。引き波がすごい音をたてて引いていった」とお一人が指さします。「見てたの?怖くなかったの?」と他の人が聞いています。津波を見に行って波にさらわれてしまった人の話をちょっと思い出しました。
「十勝沖地震のときは○○さんとこの船が津波で防潮堤に叩き付けられて壊れたっけ」というお話も伺いました。おそらく1968年に起きたマグニチュード(M)7.9の地震の事と思われます。

夏井大梵天神楽を久しぶりに拝見しました。
社殿で利生舞、舞台に移って恵比須舞、そして権現舞です。
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各町内の皆さんが踊ります。魚市場の芸能舞台とかけもち出演なのでお忙しそうでした。
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で、小袖海岸であまちゃんスポットをちら見して。
峠を越えて久喜浜を経由して野田村へ。
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まだまだ更地の状態が続いています。

暑くて暑くて、野田村の有名な「のだ塩ソフト」をまっさきに注文しました。
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おいしかった!

野田でお魚センターを冷やかしたり、自分的には有名な玉味噌(味噌玉から作る)を買ったりしたんですがさっぱり写真を撮って来ませんでした。反省。
かわりにと言ってはなんですが、これをご紹介します。
「岩手県民俗調査報告書第二十一集 岩手県教育委員会編 久慈市の民俗」昭和49=1974年発行
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「久慈市の民俗」という題ですが、内容からすれば「久慈市久喜浜の民俗」の方が適切かもしれません。
久喜浜は野田湾に面し、久慈市と野田村の境界にある漁村です。
野田は今でこそ久慈「市」より小さな「村」ですが、この一帯は室町後期には「野田氏」が治めていました。
近世になって、野田は南部藩、久慈は八戸藩に分かれます。
それで久慈と野田はけっこう違いがあるのだということが冒頭に書かれています。
あまり知る機会のない北沿岸の暮らしや信仰などをみっちり取材した貴重な報告書です。
今はこういう仕事があまり行われないですね。。

そしてここにも津波が。
慶長16年(1611年)、江戸初期に大地震にともなう大津波が押し寄せました。
当時海の近くに拠点を置いていた野田は大きな被害が出て、以後、海沿いにあった館やお役所など町の機能の主なものを高台に移転したそうです。

そしてきっちり400年後の2011年、野田は再び大津波の被害にみまわれてしまいました。
自然には勝てない。コントロール仕切れないとしみじみ思います。

‥と、これ以上続けるとえらく長くなってしまうので、とりあえずはご紹介のみ。尻切れトンボですみません。
「読んでみたい」という方、岩手県内市町村の図書館の収蔵データを置きますのでお近くの図書館でご覧ください。

  by.事務局MA
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by torira | 2015-08-06 14:47 | 東日本大震災 | Comments(0)

七夕まであと5日!

あぢいですね〜。
暑い高田から熱いお祭り準備の画像が送られて来ました。
先週、山へ行ってフジの蔓(ツル)を切る「藤切り」と呼ばれる作業が行われました。
今日はそれを使って梶棒(かじぼう)を山車に取り付ける「藤巻き」です。
まず、切って来た藤蔓を叩いて柔らかくします。
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ひゃー、これは大変そうだ!
ひん曲がった蔓を叩いて使えるようにするには相当がんばらないと。

そして屋台に固定する。まっすぐ取り付けないと舵取りに苦労することになり、経験がものを言うところでしょう。
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お囃子の練習も毎晩続いています。
今年は太鼓の一部を皮の張り替えに出したそうです。
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飾りの制作もちゃくちゃくと‥。
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「とりら」8号に南部神楽のことを書いてくださった「祭の追っかけ」さんのお名前が見えますね。
いつも募金のお礼をありがとうございます。
5日後の晴れ姿が楽しみです。

その8号、および川原祭組の皆さんがうごく七夕のことを書いてくださった「とりら」6号は、大船渡市のブック・ボーイ大船渡店でも好評発売中です。
あわせてよろしくお願いいたします。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-08-02 21:43 | 東日本大震災 | Comments(2)

「気仙茶聞き書き集 おら家のお茶っこ」

藩政期から自家製のお茶を楽しんで来た気仙地方では、お茶作りの体験と技術が豊かに埋もれています。
あまり知られていませんでしたが、温暖な気仙地方では自宅の庭の一角に茶の木を植え自家用のお茶を作ってきた歴史があります。
手もみのお茶は約60年くらい前にほぼ途絶えましたが、震災前には自宅で摘んだお茶を工場で製茶して飲んでいたおうちが約70軒もあったそうです。
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雫石在住の焙茶工房を営む前田千香子さんは、かねてから気仙茶の復活に関心を寄せていました。そして震災後の2012年、陸前高田市米崎町の菊池司さんらと共に「北限の茶を守る 気仙茶の会」を立ち上げます。
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先頃「気仙茶の会」は、自前でお茶を作り飲んできた陸前高田市や大船渡市の皆さんの聞き書きをまとめた
「陸前高田・大船渡 震災を乗り越え未来につなぐ 気仙茶聞き書き集 おら家のお茶っこ」(1500円+税)という本を発行しました。
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自前のお茶がどんなに住民の心に深く根を下ろしていたか。
仮設集会所などでお茶会という支援活動を続けて行く中で、前田さんたちは沢山の方がお茶のことを生き生きと語る姿に出会い、「やっぱり気仙茶を復活させたい」と思うと同時に「これは書き留めておかなければ」と強く感じたそうです。

震災後はまず原発事故の影響を受けた茶の木を除染しなければなりませんでした。そして津波をかぶっても枯れずに残った茶の木の手入れを続け、また2013年に念願の手もみ茶を復活させます。
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昨年秋の「お茶の花見会」で撮影した小友町の茶の木。津波の被害から息を吹き返しつつある。

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気仙茶。「お茶の花見会」にて。

かつての気仙地方では畑の一角にかならずと言って良いほど茶の木が植えられ、無農薬のお茶作りが行われて来ました。樹齢100年以上かという古木も多く、品種としても貴重な在来種のお茶だそうです。

お茶づくりは手間ヒマのかかる仕事ですが、その分「おら家のお茶っこはおいしいよ。買ったのとは違うよ」という自負の言葉が出てくるのです。
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小友町の「気仙大工伝承館」のかまど。カマド神の下に炭をおこす土焙炉(どぼろ)、茶葉をもむ、もみ板と助炭(和紙を貼ったブリキの枠)がおかれています。
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もみ板を使ってお茶づくりを手ほどきする場面。「おら家のお茶っこ」43ページより。

全文143ページの中に、昔のお茶作り、食の思い出、年中行事、戦争の影、そして津波のことが気仙方言でつづられています。

「聞き書き」という手間のかかる作業は、最近では民俗分野でもあまり行われなくなっていますので、久しぶりにこういう本に出会いました。読むと自然にケセン語が聞こえて来る一冊です。
気仙茶ではなくても冷たい麦茶などをお伴にどうぞ読んでみてください。

発行・北限の茶を守る気仙茶の会
問合わせ・090 2999 2154 事務局・前田
E-mail kesencha*excite.co.jp(*を@に代えてください)

<取り扱い>
陸前高田市/伊東文具店、一本松茶屋
大船渡市/ブックボーイ大船渡店 ブックボーイサンリア店、ブックポートネギシ猪川店
盛岡市/さわや書店、shop+space ひめくり
花巻市東和町/にっち

 by.事務局MA
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by torira | 2015-07-27 14:50 | 東日本大震災 | Comments(0)

7月の高田です

「折って支援」盛岡で高田の七夕山車に使うアザフを折って送ろう、に今年もご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
かさ上げ工事が進んで来て、今年の「うごく七夕」は山車をうごかせる道路が大幅に制限されていますが、11組の町内が山車を出す予定だそうです。
今、山車作りはどんなかな?と陸前高田市に行って来ました。
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高田町の川原祭組の拠点である「どっこい所」では、アザフを細竹に巻く「ミス巻き」とミスをつなぐ作業とが行われていました。
なんと海外から長期ボランティアに来ているという方が。
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日本人にしか見えない黄(ホァン)さん=通称ベンさんは、カナダ在住の中華系のフォトグラファーだそうです。遠くからありがとうございます。どんな写真を撮っていくのかなあ。
ベンさんがくわえているのは他の祭組から差し入れで頂いたアイス。
祭組同士でこんな陣中見舞いのやりとりがあるのだそうです。良いですね!

ミス巻きの苦手な私は(難しいんですよ〜)、お花作りを少々お手伝い。
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最初お会いしたときは高校生だった彼女も大学二年生です。
そろそろ就活シーズン。良いお仕事に出会えますように。

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あれから4年が過ぎて、子ども達が成長し町内から少なくなってしまいました。
ちょっと笛の吹き手が足りない感じ。代表のSさんが笛にトライしています。本番に間に合うでしょうか?

目の前を流れる川原川でさきほど鮎を釣ったというので驚きました!まるで堰のような(失礼)小さな川、上流に人家すぐそばに復興住宅団地がある川、そこで鮎が!
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鮎を撮りそこねたのでウェーダーをお見せします。
「尺もののイワナ(ヤマメだったかな?)を釣ったこともあるよ。昔はここまで鮭が上がって来たんだ」と教えて頂いて二度びっくりです。水は清きふるさと♪なのです。

川原祭組では、次の26日(日)に藤のツルを採集する「藤切り」に行き、8月2日にはそのツルを叩いて柔らかくした後、梶棒を山車に取り付ける「藤巻き」が行われます。
「とりら」6号(在庫ございます。ご希望の方はどうぞこちらを)の川原祭組のページに描いて頂いた藤ヅルを叩く作業のイラストを添えてみます。
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藤ヅルをトントンと根気よく叩いていく作業は時間がかかるので助っ人大募集だそうです。
8月7日祭当日一緒に山車を引いてくれる人も大歓迎。ちょっと勇気を出して手を挙げてみませんか?

「けんか七夕」を行う気仙町にも行ってみました。
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(2013年のけんか七夕)
こちらの七夕山車制作は、今泉集会所「あがらっせ」で行われています。
しかしこの日は誰もいませんでした。
後で聞いたところでは、作業が一区切りついた御祝いに昨夜はBBQパーティ、今日明日はお休みだそうです。
ネット上に8月7日のけんか七夕のスケジュール表が出ていたので貼っておきます。
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今泉天満宮にお参りに行きました。
ご神木の大杉のまわりで草取りをなさっている方に声をかけてみると、「神社のまわりをきれいにしておこうと時間を見つけて来ています」というこのお社に関係する神官さんでした。
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「あの高く積んである土はかさ上げじゃなくて単なる仮り置きです。対岸も高く土が盛られているところは仮り置き。
気仙町の方でも一応かさ上げ工事が始まったけど、見通しが立たない。新しい道路など実際にはいつになるだろうか?」と教えて頂きました。
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すでにいつもの場所に山車が組まれていました。ブルーシートのあれです。
けんか七夕も引き手ほかボランティアを募っています。
興味を持たれた方は、気仙町けんか七夕祭り保存連合会のFace book などをチェックしてみてください。
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 by.事務局MA
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by torira | 2015-07-23 16:49 | 東日本大震災 | Comments(0)

とりら募金のご報告 2015年4月〜6月分

遅くなりましたが、2015年4月〜6月の三ヶ月間に頂いた「とりら 岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金」に対し、お志を寄せて下さった皆様のお名前を挙げ、感謝のしるしといたします。

御所野縄文博物館(館長 高田和徳)様、斉藤聖英様、那須川真由美様、新沼祐子様、橋本和幸様、無量井英二様、飯坂真紀作品展の募金箱にお寄せくださった皆様、貴重なお志をありがとうございました。

頂いた募金は現在は主にお花(ご祝儀)として各団体等に差し上げています。
今期は大船渡市大船渡町の五年祭に出向き、初めてお会いした団体(町内会含む)には1万円を、それ以外のところへは5000円をお贈りしました。
5月19日付けのブログとりらと重複しますが差し上げた団体を上げておきます。
地ノ森権現、仰山流笹崎鹿踊、月山権現、赤澤曲録、赤澤鎧剣舞、八坂権現、加茂権現、永井沢権現、平七福神、明土権現 の皆様です。

夏まつりシーズンに入り、毎週多くの町で祭やイベントが行われています。
この機会にどうぞ沿岸へも足をお運びください。
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陸前高田市では各町内ごとに七夕山車の準備が進められています。
画像は高田町川原祭組の様子です。
陸前高田の「うごく七夕」「けんか七夕」はともに8月7日=ことしは金曜日。
昼は仕事があるけど夜の部なら間に合うかもという方も、ぜひお越し下さい。

明日19日は黒森神社例大祭【宮古市】ですね!黒森神楽の奉納があります。
また洋野町種市は、たねいちウニまつり。ウニ〜。
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画像は、先日ご紹介した「あ〜とびる麦生」に泊まったときに撮った麦生漁港です。主にウニと昆布がとれるそうですがこの日は時化の影響でダメでした残念。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-07-18 14:17 | 東日本大震災 | Comments(0)

1日はアザフ折り

24日のアザフ折りには、友人達の他に久しぶりに来てくださった方あり、その場にたまたまいらして「折ってみたい」とのことで参加して下さった方ありとバラエティに富んだ?折り手が集まりました。皆様ありがとうございました。
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このアザフ折りは盛岡市肴町の一角で行っていますが、肴町でも毎年七夕祭りが開かれ、肴町のお店・企業が制作した七夕飾りがアーケードを彩ります。

できばえを競ってコンテストも行われるのですが、実際に作るのはじつは専門の業者の方で店員さんたちが紙を折ったりするわけではないと、この日の作業に来て下さった方がおっしゃっていました。
え〜っ?そうだったの!?
がーん。
だったら1から皆で作ってきた高田の七夕ってすごいんじゃない?
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昨年の高田町「うごく七夕」、川原祭組の山車です。後ろには活動拠点となる「どっこい所」が見えています。ここもお盆明けにはかさ上げ工事に伴って移転するそうです。
森前祭組はすでにプレハブ小屋を移転したみたいです。

かさ上げ工事が進んだので去年どおりの道を運行することは出来なくなって、かなり限定的なコースになるもようです。
気仙町の「けんか七夕」も準備が進んでいるようですが詳しい事はわかりません。
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先日、私たちのアザフ折りについて電話取材があり、「出来上がった山車を見ると手応えを感じたりしますか?」という質問を受けてちょっと戸惑いました。
祭の時に完成した山車をみて「オラが手伝った山車だ〜♪」という感じを持つかと言えば‥私個人に限っては、あまりない気がします。
どちらかというと「祭組の方たちがたくさんの人をつないでこれを作り上げたんだなあ。よくやったなあ」という素朴な感慨を持つことが多いようです。
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祭組によっては「ことしは引き手が集まるかどうか。少なかったら置き山車かな」とおっしゃっているところもあり、夜の部は出ないという祭組もある。
でもやらないという祭組はないといいます。

積極的に外との交流をはかるところもあり、なるべく元の住民達の手で、という祭組もあり、どちらにせよ2ヶ月も前から準備して祭を実現するのはとても大変に違いありません。その分、祭に対する愛着もひとしおでしょう。私たちのお手伝いはその情熱には遠く及ばないと感じます。
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陸前高田市では、災害公営住宅の入居申込数が予定を大幅に下回ったため1000戸の整備計画を約1割減らすことにしたそうです。
かさ上げ工事は進んでいても内側からむなしくなっていく。
この度決まった復興事業費の地元負担はそれに拍車をかけます。

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盛岡でのアザフ折りは7月1日(水)が最後となります。
NANAKの4階フリースペースで12時過ぎから行い、折り上げたら終了となります。
たぶん16時過ぎくらいかな。。
このアザフ折りがちょっとした交流の場にもなることに、今更ながら気づきました。お手すきの方、少しの時間でもかまいませんのでお立ち寄りください。

7月に入ると高田では山車作りが本格化していきます。

 事務局MA
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by torira | 2015-06-28 15:11 | 東日本大震災 | Comments(0)

2回目のアザフ折りは6月24日(水)

陸前高田市高田町で8月7日に行われる「うごく七夕」へ、アザフを折って送る「折って支援」。
今年1回目の作業に来てくださった皆様、ありがとうございました!

2回目は6月24日(水)ななっく4階のフリースペースで12時から19時まで
3回目は7月1日(水)同じくななっく4階のフリースペースで12時から。19時までやる予定ですが、もし折り上がった場合は早めに終わります。どうぞご了承ください。
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お花紙を折る簡単な作業です。多くの方の右手と左手をお待ちしています。

高田の川原祭組から、現地でのこれからの予定をお知らせ頂きました。
7月からミス(御簾)巻きが始まります。
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その他だいたい日曜日ごとに何かしらの作業があります。

そして8月7日は高田へ七夕を見に行こう〜♪

 by.事務局MA
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by torira | 2015-06-20 22:27 | 東日本大震災 | Comments(0)

<急告>明日、「折って支援」盛岡でアザフ折り2015

陸前高田市高田町で、震災後も8月7日に行われて来た「うごく七夕」。
かさ上げ工事が本格化して来て、どうなるかと心配されましたが、無事今年の開催が決定しました。
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うごく七夕の山車を飾る紙を盛岡で折ります。
盛岡で出来るボランティアとして行って来た「折って支援」。お花紙を折る簡単な作業です。どなたでも、短時間でも結構ですのでお手伝いください。
1回目は明日金曜日19日、プラザおでって1階のフリースペースにて10時30分から
道具等は不要。
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大ヶ生の権現様がいらっしゃる左側のところが会場となります。だいぶ前の屋固め、懐かしい場面ですね。このドアは今は〆切りとなっているかな。

いつもだと19時までやるのですが、明日は都合上17時までとさせてください。「仕事帰りに」と思って下さった方、すみません。来週お願いします。
2回目と3回目は水曜日、24日と7月1日に19時くらいまで行う予定です。場所は去年と同じ「NANAK ななっく」4階のフリースペースです。
またお知らせします。

皆様よろしくお願いいたしま〜す。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-06-18 10:24 | 東日本大震災 | Comments(0)

明日は盛岡に小本小学校の子ども達が来ます

明日のお知らせです。
七頭舞・七ツ舞を受け継ぐ岩泉町立小本小学校、同大牛内分校の6年生が、盛岡市にやってきます!
ただし踊りに来るのではありません。
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東日本大震災からの復興応援を目的に町の特産品販売を行います。
「支援を受けるばかりでなく、自分たちが今できることをやろう」という思いで、震災の翌年から取り組んでいます、

ーと「いわいずみブログ」にありました。

◆日時…6月11日(木)午後2時15分~3時30分
◆場所…盛岡市肴町商店街(岩手銀行前)


もっか小学校と中学校が一緒に入った鉄筋コンクリート造り4階建ての校舎の小本小・中学校が建設中です。これは↓2015年3月に三鉄から撮ったもの。
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子ども達の取り組みは「いわいずみブログ」6月5日分 に詳しく紹介されていますのでご覧ください。

3時半までか‥。なんとか肴町アーケードに駆けつけたいと思います。

   by.事務局MA
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by torira | 2015-06-10 12:13 | 東日本大震災 | Comments(0)

龍泉洞まつり2015年の雑感

龍泉洞まつりから一ヶ月たってしまいました。
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澄み切った五月晴れの5月5日岩泉町です。
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相変わらず中野七頭舞は人気者。首都圏からの常連さんも踊り手に混じっているようです。中には好きがこうじてついに岩手に移住して保存会に入り家庭を築いた方もおられます。

龍泉洞まつりの時には決まって町長さんがいらして、皆さんに気軽に声をかける光景を見かけますね。七頭舞(七ツ舞)の里小本地区は、津波の爪跡も残っていますがまずまず順調に復興してきているようです。
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災害公営住宅や移転団地の造成は終わり、被災した小本小中学校が27年度末に完成の予定。遠くに見える赤い屋根は体育館になるのでしょうか。
年内には小本駅の隣に津波防災避難施設が出来上がり、被災跡地を活用した産直施設の建設も始まるようです。
小本駅で見つけた完成予想図
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復興事業費を一部地方負担とする国の決定に対して、岩泉町長さんは地元紙の取材で「道路など大きな事業が頓挫することがあれば非常にまずいだろう。沿岸北部は影響が少ないかもしれないが、南部はこれから本腰を入れるところ。三陸地域みんなが良くならなければ真の復興とはいえない」と語っていらっしゃいます。「世界全体が幸福にならなければ個人の幸福は ありえない」と宮澤賢治がいう通りですね。
芸能ファンとしては、花に見とれるだけでなく花の幹や根っこについても少し考えてみたいものです。

  by.事務局MA
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by torira | 2015-06-03 23:03 | 東日本大震災 | Comments(0)