カテゴリ:催しもの( 218 )

明日です。町家で神楽を楽しむ2016

あ、日が変わってしまったので「本日」ですね。
本日、盛岡市鉈屋町に遠野の神楽が舞い込みます。
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女性の舞手が華やかに舞う飯豊神楽です。
「とりら」4号に「飯豊神楽日記」を書いてくださったあの方の舞も見られるはずでしたが、お仕事超多忙につき不参加となりました。残念。

日時 1月30日(土)14:00~15:30
出演 飯豊神楽(遠野市)
場所 大慈清水お休み処(盛岡市鉈屋町3-15) 地図
会費 1,000円

☆大慈清水お休み処へのアクセス
 <バス> 盛岡駅東口バス停13・14番「矢巾営業所」「日詰営業所」行
      仙北町経由南大通り2丁目下車徒歩5分
☆問合わせ 盛岡まち並み塾 大慈清水お休み処 tel.019-622-8989



 by.事務局MA
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by torira | 2016-01-30 00:51 | 催しもの | Comments(0)

末角神楽の道場開き

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宮古市川井地区の末角(まっかく)神楽が、今度の日曜日に「道場開き」を行うそうです。

末角鹿踊りが「北上みちのく芸能まつり」によく出ていらっしゃいますが、末角地区では神楽も活躍なさっています。なんどか拝見してお世話になりました。

今回の「道場開き」とは、神楽の新人さんたちに魂入れを行う儀式だそうで、なんと40年ぶりだとか!
新人が加わった時というのは、それぞれに慣習や儀礼があるようですね。
大乗神楽の大乗会はそういう儀礼だったのでは、と言う方もいます。

画像は2010年、宮古市川井・田代の兜神社例大祭に奉納されたときの一場面です。
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神楽の方から、昔は宮古市の沿岸を門打ちして歩いたこともあった、と伺ったことがありました。
神楽幕に「山田町」「宮古市」などの奉納者の文字が見えますね。山里と沿岸の結びつきは意外なところにあります。

当日の予定演目です。
○打ち鳴らし
○八幡舞
○三番叟
○翁の舞                     
○清剣の舞
○普将の舞
○水神舞
○幕上げ・権現舞

ゲストとして、ご近所の江繋(えつなぎ)早池峰神楽を招き2演目舞って頂く趣向もあります。
お正月、猟師さんがクマに顔をひっかかれてしまったニュースが伝えられましたが、その江繋地区の神楽です。
昨年秋の盛岡八幡宮例大祭に奉納された時の1コマをご紹介しましょう。たいへんな時期を経て今は後継者が育ち、充実した雰囲気で見応えがありました。
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道場開きのポスターは宮古市川井の北上山地民俗資料館が制作。豊富な資料を持つ同館は川井のくらしと芸能をさまざま形でサポートしています。
担当の方には「どなたでもお越し下さい」と言って頂きました。会場となる「宮古市 小国地域振興センター」の地図はこちらです。
1月最後の日曜日は、神楽だけではなく北上山地の魅力が味わえる日になると思います。

 by.事務局MA
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by torira | 2016-01-27 21:06 | 催しもの | Comments(0)

東京造形大学の企画展に「とりら」が参加します

東京造形大学創立50周年記念展『リトルプレス 地域デザインの創造
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会期:2015年12月1日(火)〜12月4日(金)

時間:10:00〜16:30
会場:東京造形大学 ZOKEIギャラリー
(東京都八王子市宇津貫町1556)
入場:無料

■関連シンポジウム

リトルプレスからの報告 ※USTREAMで配信されるそうです。

日時:2015年12月4日(金) 17:00〜19:30

会場:東京造形大学 ZOKEIギャラリー
入場:無料
ゲスト
/南陀楼綾繁(ライター、編集者)
淺野卓夫(サウダージ・ブックス代表)
宮脇慎太郎(写真家)
進行/中里和人(東京造形大学教授)

■おもな展示リトルプレス
・北海道斜里町「シリエトク ノート」
・北海道札幌市「アフンルパル通信」
・秋田県秋田市「のんびり」
・岩手県盛岡市「てくり」
・岩手県盛岡市「とりら」
・福島県福島市「板木 ばんぎ」
・栃木県益子町「ミチカケ」
・石川県金沢市「そらあるき」
・長野県長野市「街並み」
・愛知県名古屋市「棲すみか」
・愛知県豊橋市「fratto」
・岐阜県高山市「飛騨」
・三重県津市「kalas」
・三重県伊勢市「NAGI」
・大阪府大阪市「月刊ビル」
・兵庫県姫路市「ヘラヘラつうしん」
・香川県高松市「せとうち暮らし」
・広島県江田島市「Bridge」
・福岡県北九州市「雲のうえ」
・沖縄県那覇市「ボーダーインク」
・「季刊 ritokei」
・・・・など

「とりら」は5号から8号までを展示して頂いてると思います。立ち読みできます〜。
関東圏在住の皆様、およびここ3日の中に八王子近くへいらっしゃる皆様、お時間がありましたらどうぞ足をお運びください。盛岡のくらしをつづる「てくり」も参加しています。(てくり裏表紙のイラストは私が描いております‥)

 by.事務局MA
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by torira | 2015-12-01 21:26 | 催しもの | Comments(0)

おでってに北沿岸の風が吹く

盛岡観光コンベンション協会の主催で行われる年に二回の「おでって芸能館」、秋は復興支援の沿岸編です。
今年は北沿岸の3団体が盛岡にやってきました。

トップは野田村から「なもみ太鼓」。施設の踊り場を利用した屋外公演でした。
どんよ〜りしていてちょと寒ーい。野田より寒いというトーク。でも始まるとなると上着をエイっと脱いで大熱演です。
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曲は、“なもみばやし”、“海神(わだつみ)”、そして会長さんから「野田は海だけの村ではありません。和佐羅比山(わさらびさん)という信仰の山を後ろにしています。そういう意味で名付けました」と説明があった“風林太鼓”の3曲でした。
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時に腰をぐっと落とし、時に跳ねながら打つ、なもみ太鼓。次第に高まっていく演奏に、大勢のお客さんが熱い拍手をおくっていました。
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次はホールに場所を移して、岩泉町の「釜津田(かまつだ)鹿踊り」です。
「私たちの地域は山の方なので震災による被害はありませんでしたが、今日は震災復興にからめた企画ということで、お墓でやる念仏踊りをご披露いたします」というご挨拶がありました。
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ステージの上にお墓を模した黒い標柱が置かれ、そのまわりを鹿たちが念仏の歌に連れてゆったりと回ります。また歌がかかり(なかなか聞き取れない)一人ずつ拝みます。
ふだん岩泉町の芸能祭などでは見られない演目です。
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下閉伊郡の鹿踊りは毎年お盆に墓地や新盆の家で踊ります。
派手で激しい動きはないかわりに、しみじみと心にしみて来る魅力をもっています。見られて良かったなあ。
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トリは普代村の「鵜鳥神楽」。若手による「山の神」が素晴らしい。
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90才の胴取りさんがひんぱんに歌をかけ、舞手をぐんぐん乗せて盛り上げて行きます。満員のお客さん大喜び。
あっ!なんと太鼓で幣束を受けた!
普通は太鼓のバチで受けとめる場面です。珍しい。
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面を取ったところを見て「女の子かしら」というささやきが聞こえましたが、いいえ男子ですよろしく。
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〆はおなじみ「恵比寿舞」です。タイを釣り上げてめでタイ。
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沿岸の芸能って、神楽でも虎舞でも「商売繁盛」と歌いますね。基本、芸能は祝福芸というとらえ方なんですね。
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今日の神楽幕は釜石の宿の方が寄贈なさった幕でした。
鵜鳥神楽、来春の巡行は南回り。がんばってください。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-11-25 21:58 | 催しもの | Comments(3)

岩手郷土芸能祭 in 鎌倉

恒例となっている岩手郷土芸能祭in鎌倉(東日本大震災復興支援)、今年は大槌町の大神楽と花巻市の山伏神楽が伺います。
どちらも実力は保証付き!楽しんで頂けることと思います。
関東圏の皆様、よろしくお願いします。
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日  時 : 平成27年11月21日(土)  開場 16:00 開演17:00〜19:30
               22日(日) 開場  9:00 開演10:00〜12:30
 場  所 :  大本山建長寺 龍王殿(神奈川県鎌倉市)
 公  演 :  吉里吉里大神楽(大槌町) 胡四王神楽(花巻市)
 主  催 :  岩手郷土芸能祭in鎌倉実行委員会
 協  賛 : 一般社団法人SAVE IWATE、 NPO法人ピースロード鎌倉、伝統芸能ゆいの会足利
 後  援 :  (公社)全日本郷土芸能協会、 鎌倉市、 鎌倉市教育委員会
 協  力 :  大本山建長寺
 鑑 賞 券  :  前売券 3,300円 当日券 3,500円
       ※小学生以下無料 (ご希望の方は事前にお申し込みください)
 
◆鑑賞券のお求め
 こちらからお求めいただけます。
 
◆その他 鑑賞券取扱所
 鎌倉駅前島森書店(TEL 0467-22-0266)、ピースロード鎌倉(鎌倉市大船2丁目20ー37) 
 
◆お問い合わせ
 岩手郷土芸能祭in鎌倉実行委員会
 TEL 080-9896-4589 FAX 0467-46-5325
 MAIL   iwate.kyoudogeinou.15@gmail.com
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by torira | 2015-11-16 22:51 | 催しもの | Comments(0)

やいほい

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by げんぞう
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by torira | 2015-11-11 18:04 | 催しもの | Comments(0)

企画展「都南の社寺と人々」

都南歴史民俗資料館企画展
「都南の社寺と人々」
【期間】9月26日(土)~11月29日(日)
  開館時間:9:00~16:00
  休館:月曜日(国民の祝休日にあたる場合は直近の平日)
【会場】都南歴史民俗資料館
    (盛岡市湯沢1地割1−38)


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今回の企画展では、盛岡市旧都南地区の神社やお寺に残る資料を紹介しています。
都南地区と言うと、お寺の数はそれほど多くはなく、神社の数はそこそこ。
小さなお堂・お宮が多い地域かな?
と思うのですが、お寺・神社ともに豊富な資料が紹介されています。

南部鉄器職人の技が光る長善寺の半鐘をはじめ、目をひく品の数々が都南全域からつどいました。
大国神社の奉納絵馬や、宗門改帳など、そこに関わる人々のくらしぶりも伺える資料が並びます。
ふだん何気なく前を横切っているお寺・神社の奥深さが感じられる企画展。
この秋のおすすめです。


【関連事業】
①都南の民話がたり

都南に残る神社、お寺に関わる民話を「盛岡弁に親しむ会」の皆様が盛岡弁でご紹介します。また、職員が展示解説もいたします。
11月3日(火 祝)13:30~14:30

②展示解説
開催中の企画展に関して当館職員が解説します。
10月18日(日)
11月15日(日)
13:30~14:00

いずれも参加費無料,申し込み不要


 by げんぞう
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by torira | 2015-10-14 19:58 | 催しもの | Comments(0)

盛岡の秋 芸能と古武道を見る

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「南部藩古武道・民俗芸能鑑賞会」
10月18日(日)
もりおか歴史文化館前 特設ステージ(盛岡市内丸1−50)

・出演【午前の部】11時~12時 黒川田植踊り、銭掛剣舞
   【午後の部】14時~15時 南部藩古武道、法領田獅子踊り
・観覧料:無料 

*【午前の部】【午後の部】先着100名様に、古代米「しわまろ米」(お試しサイズ)をプレゼント!
お問い合わせ先:019-681-2100

 一団体の持ち時間が30分、ということは入れ替え時間をふくめてもけっこうゆったり見られそうですね。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-10-13 13:54 | 催しもの | Comments(0)

目で見て楽しむ名所

盛岡市都南歴史民俗資料館で合同企画展「目で見て楽しむ名所 -鎌田コレクションを中心に-」が開催されています。
大正~昭和期に起こった国内の観光ブームにより、観光地の絵葉書や名所案内が多数発行されました。
今回は市内在住の収集家鎌田氏所蔵のものと、館所蔵資料を展示しています。
盛岡や平泉など県内をはじめ、東北各地の名所を紹介した資料の数々。

印象に残ったのは“花巻電鉄があるころの花巻温泉の図”です。
通いなれた地域のものほど、意外性を感じます。
いまとは違う風景が独特の濃淡で描かれており、一点一点それぞれに情報がいっぱい。
会期は残りわずかですが、多くの方にご覧いただきたい企画展です。
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都南歴史民俗資料館
開館時間9:00~16:00
入館無料
休館日:月曜日(休日にあたるときは、直近の平日),年末年始
盛岡市湯沢1-1-38

「合同企画展「目で見て楽しむ名所 -鎌田コレクションを中心に-」
7月18日(土)~8月30日(日)


 by げんぞう
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by torira | 2015-08-25 22:34 | 催しもの | Comments(2)

古民家で神楽を

一戸町の旧朴舘家住宅で行われる「神楽公開」に行きました。2011年以来久しぶりです。
朴舘家住宅は、母屋が江戸末期に建てられたとされる岩手県内最大規模の茅葺き民家。
じつはこれから3年がかりの解体・修理が始まるのだそうで、この「古民家で神楽を楽しむ」スタイルもしばらくお預けになるとのこと。
そうとは知らずいいタイミングで来ました。ラッキー♪
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昔風に庭先から舞込みます。高屋敷神楽です。
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最初に般若心経から始まったのにはびっくり!
当日のパンフレットから一部を引用します。

「まず権現様を祭壇にお祀りし、その前で太夫が神々の名を唱え、祝詞をあげて般若心経を唱えます。それから「お神楽」と呼ばれる歌を歌い「岩戸開き」と呼ばれる祭文を読み上げます。(中略)約四十分にわたる儀式が終わるといよいよ踊りになりますが、これにも順番があります。まず権現舞が披露されます。」
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高屋敷神楽の子ども達による権現舞の下舞です。
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その場にいらした方の身固めをした後、権現舞となりました。
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高屋敷神楽独特の「乗り権現」です。権現様に乗っている中学生が幅広い鴨居の向こうに隠れてしまいました。この鴨居だけでも一見の価値ありです。
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女鹿神楽の子ども達による「虎の口」。一番最初に習う演目だそうです。みんな上手でしたよ。将来もがんばってね!
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高屋敷神楽の「三番叟」です。岩手県北の神楽の「三番叟」は、軽快というより激しい踊りになります。力が入った舞ぶりに、となりで見ていた地元の方が「いいね!」とつぶやいていました。
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この日は女鹿神楽の「三番叟」も見る事ができました。2つの三番叟は、基本的には同じように見えても唄の文句などに違いが出ます。もう少し言葉が聞き取れたらよかったなあ。御祝いの言葉ですので。

最後、今日のハイライトは高屋敷神楽の若手による「山の神」です。
IGRの神楽鑑賞ツアー(良い企画です!)の皆さんが、時間のつごうで「山の神」の前にお帰りになったのは残念でした。満員だった座敷に余裕が出来、ちょっと前方に席を移しました。
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まず面を持って出てきて、舞台上で面を付けます。このあたりは滝沢市の篠木神楽などと共通していますね。

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一回り舞って面を外し、太刀やホラ貝を手にして舞います。思いのほか素晴らしい舞手でした。激しく舞うだけでなく、柔らかさ軽やかさを見せる「引き」の舞もできる若い神楽人は貴重です。
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山の神では最後に幣束を持って舞いますが、家が茅葺きだった時代はその幣束を軒に挿し、これをお守りとする習慣がありました。
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「今日は久しぶりに軒に山の神の幣束がささるもようです」という解説を聞き、カメラを構えて待っていると‥。
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あ!ホントに目の前に山の神様が来ちゃった。感激!

一戸町はいわゆる中山間地域です。
日頃、高屋敷神楽の方から「なかなか後継者がいなくて‥」とお聞きしていたのに、この日は20代30代の舞手が活躍していて、どうやって優秀な人材を育てることが出来たのか、人が足りなすぎる神楽の一員としてはぜひ伺ってみたいと思いました。

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軒にささった幣束が、この家を火事から、そして地域を過疎から守ってくださらんことを。40年後には消滅、なんて言わせない。

いつもながら、地域のお母さんたち手作りによるおいしい串餅のおふるまいに預かりました。
ごちそうさまでした。
リニューアルされた朴舘家住宅に会える日が楽しみです。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-07-11 11:59 | 催しもの | Comments(3)