カテゴリ:芸能( 315 )

今日という日

今日は世の中はバレンタインデーですね!
我が家では名より実を取り、ラミーチョコレート3枚です。日本のチョコはおいしい。
しかし最近のラミー、ラムレーズンの存在感が薄い気がするのは私だけでしょうか。

今日は、普代村の鵜鳥神楽の中心的存在だった深渡さんの命日です。昨年のこの日にお亡くなりになったこと、今でも信じられない気持ちです。
深渡さん、鵜鳥神楽はこの冬も巡行がんばっていますよ。
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画像は2年前、岩泉町安家のかむら旅館に舞い込んだときの1コマ。
今日はそのかむら旅館で神楽です。(位置などはこちら
舞い込みは午後2時ころ。神楽はその後お座敷で披露されます。
どなたでもお気軽に足をお運びください。



今日の新聞に、岩手県が新たに有形無形の文化財を2件県指定にしたと発表されていました。
有形は田野畑村の「三閉伊通一揆古文書」、そして無形は紫波町の「犬吠森念仏剣舞」です。
おめでとうございます!

犬吠森念仏剣舞は、新聞記事によれば「1693(元禄6)年発祥とされる大念仏系の念仏剣舞。舞手が台座部の直径1.7メートル、重さ30キロの笠をかぶって回転する大笠(笠振り)という特徴的な踊りを有し、県内の念仏剣舞の源流の1つと考えられている」とありますが、これって犬吠森のことなのか、大念仏系の念仏系剣舞というジャンルを指すのか、この文章だけではよくわからないきらいがあります。
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犬吠森念仏剣舞は、ほぼ毎年北上みちのく芸能まつりに出演していらっしゃる団体ですね。切れ味の鋭い踊りがとてもかっこいいです。

とりら7号でも安田隼人さんによる「念仏剣舞の伝播と派生について」が読めます。1部500円。お申し込みは  とりら事務局= toriratorira@yahoo.co.jp  へ。
どうぞよろしくお願いいたします。

  by.事務局MA
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by torira | 2015-02-14 10:40 | 芸能 | Comments(0)

歌から踊りへ

昨年11月30日(日)、胆沢郷土芸能まつりに行って来ました。
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出演された8団体のうち、ここでは行山流都鳥(とどり)鹿踊りを紹介してみます。
この日の「鉄砲踊(てっぽうおどり)」は15年ぶりのご披露だそうです。

「鉄砲踊り」については以前ブログとりらにも書きました。
気仙地方と下閉伊郡の鹿踊りの場合はこちらです。

今回の都鳥鹿踊りは、当日の配布パンフレットによれば
「やまだちの銃声に驚いた鹿の群が草むらに身を潜めた。ややもしてこれを心配した親鹿は我が子の身の上を思いやり、安否を尋ね歩く。子ども達の無事を知ると、あまりの嬉しさに声高らかに歌い喜び合う」というストーリーで、他の所とは多少の違いがあります。
ビジュアル的には、やまだち(猟師)の火器がピストルというのが新鮮でした!
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考えさせられたのは、歌が長いこと。「10分におよぶ歌を覚えるのは大変でした」と会長さんがステージで語っておられましたが、これは大切なところですね。

私たち芸能ファンはともすると踊りに目を奪われ、歌をあまりよく聞いてないことがあるかもしれません。ほとんどの場合、聞き取りにくいですしね。
なんとなく、踊りがまずあって歌はそれに附随するもの、という気になっていたのですが、そうではない。逆なんだ、ってことに今更ながら気づきました。
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思い出してみると、11月23日に「おでって芸能館」に出演された陸前高田市の広田御祝いでは、「御祝いは歌のみだったものに踊りの振りを付けて皆さんにお見せできるようにした」とおっしゃっていました。
今、各地の小中学校などで踊られている「ソーラン節」は、最近になって「わらび座」が民謡に振り付けしたものが広まったのです。始めから踊りとセットだったわけではない(不肖わたくしソーラン節エリア出身者です)。

なんというか、歌は今よりもっと存在の豊かなものだったようです。
今の時代に音楽があふれていることとはちょと違う。
身近な場面で盛んに歌が唄われていた。歌うことで何かが生まれると感じられてきた。

そんな歌を時間をかけて集め、まとめた本があります。
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「歌のちから」 国学院大学日本文化研究所編 瑞木書房 2003年発行 です。

江刺地方で歌われてきた、作業歌、儀礼や祝の歌、芸能の歌がたくさん収められています。
残念ながらその多くは消えつつあるけれど、歌の意味を考える上でも、昔の暮らしを想像する上でも貴重な資料です。

「日本人は言葉に魂がやどっていると考えていた。言霊(ことだま)という」と古典の時間に教わった記憶があります。
歌うことで生まれる力(ちから)があった。

まずは自分の神楽で歌われる歌をちゃんと覚えなければ、と思いつつ怠けているMAです。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-02-09 00:29 | 芸能 | Comments(0)

2015年 黒森神楽、舞立ちました。

久しぶりに、黒森神楽の舞初めに行ってきました。
この日の宮古はときおり青空も見えて最高気温プラス2度。真冬日の盛岡に比べると暖かいですが、ほおに当たる風が冷たい日でした。

まずはお腹の中から暖まりましょう。
末広町の小さな中華屋さん「紅梅食堂」でランチです。
相席になったオジサンが黙々と五目あんかけの堅焼きソバと餃子をたいらげていました。黙っててもおいしいと感じてるのがわかります。
で、向かいの方は堅焼きソバを、私は中華丼を注文しました。
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食べればわかる。なるほど美味い!
意外にも塩味は控えめ、鶏のダシがよく効いています。あの豚肉おいしかった。なぜ?
他に家族連れがいてとても楽しそうに食事していました。次に来たら餃子も頼もう。
スタッフはお母さんと(たぶん)娘さんという、名の通りの「紅梅」組です。
このお二人がオシャレ!あのファッションで中華鍋を振るとは。

食後になんとなく震災の話になりました。
食堂の天井まで水が入り、「私の部屋も泥とガレキでめちゃめちゃになった」とのこと。
まわりには新築の建物がちらほらあり、別の通りには大きな復興住宅(アパート型の)が建築中でした。
「なんか正月じゃないみたいだよ、静かで。通りに人が歩いてなくてさ」とお母さんがおっしゃっていましたが、たしかに活気があるとは言えないかも。
街のメインストリートに復興住宅が建てられるという事実が街の変化を語っています。(でも魚屋さんはとても魅力的なものがそろってた)

3時に山口公民館に着くとまもなく舞い込みが始まりました。
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神楽衆が多い(今回は総勢17名だったそうです)。しかも平均年齢が若いぞ。

私は2011年の舞い込みのことを思い出します。今日よりさらに寒い日でした。
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重茂の彼の家は高台にあり無事でした。でも今回は来ていなかったな。

火防せのご祈祷です。
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燃えさしは火事を除けるお守りになると聞いていたので帰りに頂いてきました。

中にはたくさんのお客様が集まっていました。
先ずは「清祓い」から。
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武張る舞ながら繊細な所作が美しい。

お正月だし、やはりここは「松迎」でしょう!松の緑が福々しいですね。
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千秋さんと万歳さんとどっちがどっちかわかりませんが、後半になると中堅の方の舞手がみるみる乗ってきて、見ている側も体温急上昇。写真を撮るのをやめて見入ってしまったほどです。思わず会場から拍手が沸いていました。

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初々しい若い山の神でしたね。マグロの実習船に乗る予定というのはこの若い衆の話だったかな?船中でビデオを見ておさらいするそうです。

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私の後ろでずっとウルトラマンの歌を唄っていた子が恵比寿さんのお相手を務めました。とても可愛かったです。

今回、黒森神楽では滅多にやらないという「五大竜」が披露されました。
山の神が出来る舞手が5人いないとやれないという演目ですから演じる機会がないのも無理はありません。
しかし5神が揃って見栄を切った日にはたまりませんね。これですよ。
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黒森系の神楽では、舞台上で輪踊りをすることってあまりなかったようなと思いながら見ていました。
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とうぜん最後まで見たかったのですが、今回は公共交通機関利用のため途中で退席。失礼しました。手づくりの黒糖饅頭とミカンごちそうさまでした。

震災後、これまでにも増して神楽宿の確保が難しくなった神楽巡行。宿がないばかりではなく見に来るご近所さんも激減です。
黒森神楽の予定、わかってる分としては、10日(土)午前中に末広町商店街を門打ちし、午後1時半から末広町「りあす亭」で新春公演です。
末広町商店街振興組合のチラシデータはこちらです。
その前に7日(水)に遠野八幡宮、8日(木)に北上市へ舞い込むらしいという情報を耳にしました。
詳細を御存知の方、どうぞお知らせください。
黒森神楽の今シーズンのご無事とご活躍をお祈りします。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-01-04 18:25 | 芸能 | Comments(0)

県境近く

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青森県八戸市南郷区の大平太神楽(おおたいだいかぐら)。
通りがかりに拝見することができました。
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唄がしっかりと聴き取れ、見どころ・ききどころとなっています。
その朗々とした歌声の主、ベテランの男性が、女の子に歌詞を教えながら歩いていました。

大平太神楽・泉清水えんぶり・中野神楽と、近隣の集落ごとに芸能がある、濃厚な地域。
後継者育成もこうやって力を入れているんだな、と納得です。

by げんぞう
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by torira | 2015-01-03 17:22 | 芸能 | Comments(0)

みちのく三人旅

都会から女の子がやってきて三人で日帰り旅行となりました。
よっしゃあ岩手のいいとこ見せてあげましょう、ついでに震災のお勉強も、と出発。お天気もばっちし!

区界の道の駅に寄ったら、なんと良いタイミングで川井の御戸入り(みどいり)が始まるではありませんか。
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このしぶい芸能を見られるとは幸運な奴!
と喜ぶ私を尻目に女の子は「私ってぇ 炭水化物オンナなのぉ」とか言って御戸入りには目もくれず道の駅で買った「ひゅうず」にかぶりついていました。
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この画像で「みみっこもち」となっているのが「ひゅうず」と同じものです。火打ち石の形というので「ひうち→ひうぢ→ひゅうず」となったと言われています。中身は味噌あんでした。

しかし御戸入りはやはりカッコイイ。
「これがスキで〜」と某美人鬼剣舞女子が来ていたのにはびっくり。
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テンポや雰囲気は違いますが、岩泉の七ツ舞と同根の芸能の気がします。
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「ひゅうず」が好きならこれもイケルでしょ、と女の子に「きりせんしょ」を買い与えると「こんな美味いもの食べたことない!」ってどんな食環境で育ったんだろう?
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そのきりせんしょは撮影しませんでしたので、参考までに盛岡のきりせんしょなどを。

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宮古でみやこ浄土ヶ浜遊覧船に乗りました。女の子は海猫にパンをやって大喜び。
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そばで「ほらほらあそこ。震災で防潮堤が壊れたままなんだよ」と指さしてもぜんぜん聞いていません。震災教育失敗です。

あれだけべんじぇものを食べておきながら平気で寿司ランチをたいらげ(以前から宮古の人に勧められていた「よし寿司」。おいしかった♪)、一気に高田まで南下して広田湾の夕陽を見て帰っていきました。
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また岩手に来たいと言っていましたが、次回は勝手に来て一人で食え!です。

・おもと青空市 10月19日(日)岩泉町小本 
 中野七頭舞、中島七ツ舞、中里七ツ舞などが出演します。鮭汁のおふるまいなんかもあるんじゃないかな。

・川井郷土芸能祭 11月2日(日)宮古市川井 川井小学校体育館 
 御戸入りを始め、数多い旧川井村の芸能が一同に会します。

 by.事務局MA
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by torira | 2014-10-15 21:24 | 芸能 | Comments(0)

三ツ石神社にさんさの奉納

盛岡のさんさ踊りの由来に語られる三ツ石さん。
ここは、暴れん坊の鬼がこらしめを受けて「二度と来ません」と大きな石に確約の手形を残して退散した、それが不来方(こずかた)=盛岡の始まり、という伝説の場所ですね。
鬼が去ったので三ツ石のまわりで喜びの踊りをおどったのがさんさ踊りのはじまり、という由来がよく紹介されています。
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さる土曜日は三ツ石神社のお祭りでした。
ミスさんさの皆さんが、今年の盛岡さんさ踊りの成功のお礼に奉納に来ました。こういう行事も最近のことですが、おかげで前よりたくさんの方がいらしてますね。

その後に「清流」さんさの皆さんが奉納を。
三ツ石からちょっと離れた上太田地区の伝統さんさ団体で今まで「清流会」と名乗っておられましたが、どうやら「会」が取れたようです。今は地縁を越えてたくさんのメンバーがいらっしゃる団体です。
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今回は、韓国からいらした若い研究家の方々と一緒に見ていました。途中にはさまれた囃子舞を見て、「これも盆踊りなのですか?」という質問を受けました。そりゃそう思いますよね。
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小形信夫さんが調査し執筆した「盛岡さんさ踊り調査報告書」には、
「踊りの中入りに祝福芸の囃子舞を取り入れて踊るようになったのは、あまり古いことではなく明治になってからと思われる。(中略)囃子舞をさんさ踊りに取り入れた趣意は、町流し等によって寄付を受けたときに返礼として踊るためのものであった。」と書かれています。

さらに、
「盛岡さんさ踊りが近世調の民謡踊りとして芸能化する過程において、大念仏剣舞からの転化が行われたことを留意しておく必要がある。さんさ踊りの拍子や身につける花笠、五又は七色の吹き流し(腰帯)等衣裳の風流は念仏剣舞からのものである。また、さんさ踊りの家回り自体も同様で、道中太鼓を打って練り歩き、庭入り、退去の儀礼形式も念仏剣舞からの転化である。」とも書かれています。
退去の儀礼というのは、まずこんな部分でしょうか。
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帰る際に神社に一礼していきます。
腰帯にもご注目。先週見た韓国の農楽の衣裳でも似たような着付けをしていました。
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次に矢巾町の「遊佐会」の皆さんによる奉納がありました。一八さんは小学生かな?
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最後はざっくばらんな踊りの輪が生まれます。
以前はこの地区伝統の「三ツ石さんさ」を踊っていましたが、憶えている人も少なくなっていたので、現在では踊られなくなったのかな、この晩は統一さんさで踊りました。
そこはちょっと残念ですが、さんさ太鼓が叩ける小中学生が多いので盆踊りのお囃子には不自由しないのが盛岡地域のいいところ。
生演奏(笑)で盆踊りが踊れるって他から見たらけっこう贅沢らしいですよ。

ちなみに大念仏剣舞の衣裳はこんな。
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大ヶ生の高江柄念仏剣舞です。お盆にはお寺に行きます。
<お知らせ>
9月14日に、金山の里として知られる盛岡市大ヶ生で「萬寿坑まつり」が予定されています。盛岡の大念仏剣舞の一つであるこの剣舞をご覧になる絶好の機会です。
地元の伝統さんさ踊り「城内さんさ」も出演の予定ですので合わせてどうぞ。時間等は追ってご案内いたします。

盛岡の念仏剣舞について興味を持たれた方は、とりら7号(500円)で大念仏剣舞と高舘剣舞について取り上げていますのでどうぞお求めください。(盛岡さんさを取り上げた3号は完売しました)
メールアドレス= toriratorira@yahoo.co.jp

 by.事務局MA
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by torira | 2014-09-02 01:09 | 芸能 | Comments(0)

逃れられない

「さんさ踊りの笛を吹いてほしい」
という話がきました。

私が住んでいる地域では、8月に盆踊り大会があるんです。
盛岡で盆踊りといえば、たいていは「さんさ」なわけです。
「伝統さんさ」をやるところは盛岡でも限られていて、私のところも「統一さんさ」。
日が落ちてから公園でおこないます。
実質的には、さんさ踊りの時間と言うのは限られていて、カラオケ大会の時間が長いような気がします。
あとは特に何ということもなく、町内会の露店が出ていたり。
焼鳥とか、ヤキソバとか、そんな感じのですね。
さんさ踊りには正直あんまり興味ないんですが、焼き鳥を食いに、この何年か足を運んでるんで、実態はわかるんです。
けっこう賑わってます。
いや、焼き鳥じゃなくて玉コンニャクだったっけか。


で、夕方には「ふれ太鼓」というのをやります。
「統一さんさ」の「通り太鼓」を鳴らしながら、子供たちが町内をぐるっと回るというものです。
他の地域ではどうなんでしょうね。
隣の町内では音を鳴らして歩くだけじゃなく、しっかり門付けもやってるんです。
「統一さんさ」での門付け。

それでまあ、わが町内のこの「ふれ太鼓」の時間に、今年は笛吹きさんがいないらしい。
というわけで、お声掛けをいただきました。

でも、そういう場面で笛吹きが足りないというところに、この地域のさんさ踊りの実態が現れてるんじゃないか…なんて思ったりもするんですよね。
そもそも、子供も大人も少ない地域ではないんですよ。
でも、笛の吹き手がいないってことは、さんさ踊りをそんなにやりたいと思っていない人が多いんじゃないかなあ、と。
確かに、やってる人たちは子供も大人も楽しそうではあるんです。
でも、そこに来ている人は町内の一部です。
もっと地域住民ぜんたいの利益になることに労力を費やした方がいいんじゃないかなあという考えが頭をかすめます。
具体的に何かというと、すぐに出てこないんですが、えーと、たとえばゴミ拾いとか…かなあ。
まあ、そういうことも地域の活動でやってはいますけど。
いや、盆踊り大会をやるような地域だからこそ、ゴミ拾いみたいなこともやれてるということなのかな。
あまり対立させて考えないほうがいいということなのか…。
でも、地域の行事があんまり多いのはしんどい、という実態もあると思うんですよね。

だから、いま自分が笛を断れば
「じゃあ来年から盆踊り大会やめるか」
となって、地域のいろんな負担が少しは軽減するんじゃないか。
じぶんはこれまで中途半端に民俗芸能の延命策に手をつけてきて、それで苦労する人を少なからず生んできてしまったのではないか。

…と、悶々しておりました。


ところが、ツレが
「わあ父っちゃ、休みっても寝でばりいてさっぱ稼がねえすけ、やるにいいんだでば」
と、町内会からの依頼に、すでに安請け合いしてきてしまったらしい。
さて、「通り太鼓」の笛ってどんなだったか…。

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こちらは隣の隣の隣の町内の夏まつりポスター。
 by げんぞう
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by torira | 2014-07-25 19:22 | 芸能 | Comments(3)

しめかた

大ヶ生山伏神楽では、太鼓の緒をそれほど強くしめることがありません。
以前から弱くしかしめないから・・・というのが、その基本にはあります。
また、ためしに少しでも強くしめると、太鼓のフチがけっこう曲がるんです。
これを繰り返すとなんだか傷みそうな気がするということもあり・・・。

そんな感覚が身についているので、たとえば先日、中野七頭舞の太鼓をしめる際に失敗しました。
「こちらの場合は強く締めるんだよなあ」とわかってはいるのですが、どうしても弱くなってしまい・・・。
なんだか
「もすもす」
という音になってしまいました。

実際はこの通り2人がかりで力いっぱいしめるのです。

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 by げんぞう
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by torira | 2014-07-13 20:29 | 芸能 | Comments(0)

それはあれだ

民俗芸能ってどんなもんですか、と聞かれたときにどう答えたらいいか。
「ダンスですね」
「音楽かな」
「神社やお寺おがむようなもんです」
「冠婚葬祭とか」
「飲む口実ってことで」
「健康なカラダづくり」
「自分の当番じゃなくてもゴミ置き場の網を片付けておく感じ」
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 by げんぞう
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by torira | 2014-06-18 20:54 | 芸能 | Comments(1)

インデラってなんだ

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田端にて。

 by げんぞう
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by torira | 2014-06-03 21:18 | 芸能 | Comments(2)