2017年 05月 29日 ( 1 )

同じ鳥兜でも

盛岡市桜山神社のお祭りに奉納された石鳩岡神楽(花巻市東和町)を見てきました。
近くで拝見できていいのですが、撮影条件は暗い&動きが速いということでいつもキビしい。

今、岩泉町の中島七つ舞のかぶり物を作っていることもあり、視線は鳥兜に行く。
と。気づいたことがありました。
「鶏舞」では鳥兜(とりかぶと)のしころ(羽という団体もある)がほぼ水平になるようかぶられています。
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しかし、死ぬほどぎっちり締めてるなあ。

「翁」の場合も同様です。上側のしころの裏と下側のしころはともに黒一色であることがわかります。
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ところが、「八幡舞」の場合は、途中で片方をピッと立てるためでしょうか、しころは垂れた状態であることに気づきました。
鶏舞と八幡舞で違う鳥兜を使ってるのではなく、装着の仕方の違いだと思います。
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制作中の中島七つ舞の鳥兜は、二枚のしころがほぼ同じ大きさの早池峰系鳥兜とは違い、上が小さく下が大きい。
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そして表裏両面に色と飾りがあります。

もっかは、重ね貼りした和紙を切り抜き、その重なっている縁がバラけてこないよう、薄い和紙で縁取りしていく作業をしています。曲線が多いのでなかなかきれいに出来ず難しい。
鳥兜も作る石鳩岡神楽の笛方さんに訴えてみましたが、お答えは一言、
「うん、あれは難しいです」のみ。アドバイス、なし。
はあ〜 がんばるしかないか。
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この後は下地塗り、絵付け、ニワトリを作り、金銀紙で日月星を切って貼り、仕上げの塗装をし、鉢巻きを付け、組み立てれば出来上がり。道のりは遠いなあ。

 by.事務局MA
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by torira | 2017-05-29 16:41 | 芸能 | Comments(2)