観音さんのお年越し

盛岡市寺の下(鉈屋町)の千手院へ行って来ました。観音さまのお年越しってどんなかなーと思って。ここは盛岡唯一の天台宗のお寺で、撫でベコで有名です。(というのは今日知りました)
靴を脱いであがると、あまり広くない座敷には善男善女が…というより善女がたくさん集まっておいででした。11時のお祭り前からご本尊のまわりでご詠歌が唄われ、鈴を振るすずやかな(シャレではない)音が聞こえています。
時間になるとお坊さんが出てきて、さかんに印を結んだり様々な仏具をあれこれしながらお経を唱え、護摩木を組んで火を点けます。煙が上がってくると、参列者はふくらんだバッグを男衆に預けるのですが、中には家族の衣類やメガネが入っているのです。これを護摩の煙にかざし、三度廻してもらって厄落としをします。
その後、和尚さんが大きな幣束(ボンデン?)でもって参列者一人一人の頭をポンポンと祓ってくださいました。和尚さんの仏話を拝聴して終わりです。
終始なごやかな雰囲気でしたが、やはりカメラを出すのはためらわれたので、撮ったのは1コマだけ。
これで観音さんは一つ年を召されたのでしょうか?

 by.事務局MA

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by torira | 2008-12-16 21:07 | 年中行事 | Comments(0)

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