大きさ

 モノの大きさがわからなくなることがあります。
 例えば久慈の神楽の権現様。ふだんはそれほどでもないのですが、ひとたび舞手がかぶり歯打ちをはじめると、どんどん膨張しはじめます。つま先だって途絶えることなく頭を左右に振りながら歯を打つ。背も高くなり、見ているこちらにのしかかってくるようです。
 背景の対象物によってもちがうこともあります。えんぶりや鹿踊など、門つけ先の建物の軒が低いと、ずいぶん大きさの印象が異なります。冊子「とりら」各号で紹介されている写真は、舞台よりは現場のものを極力えらんでいますので、そこらへんもどうぞチェックしてみてください。
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 りんごの大きさも、こうなるとよくわかりません。

 by げんぞう
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by torira | 2008-11-08 20:29 | 芸能 | Comments(0)

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