締めてない

 秋田県仙北市生保内地区の「なろか。」について先日書きましたが、実はその際に何よりも気になったのが、太鼓の緒の締め具合です。
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 ユルい。
 いや、むしろ「締めてない」。
 これには何か意味があるのかと思って太鼓を持ってきた兄ちゃんに聞いてみたのですが、「いや、べつに・・・」とのことでした。「締め太鼓というのは、本来的にはそれなりに締めるものであるはずであり・・・」という前提が先方にはなかったのかもしれません。
 実際に打つときは、太鼓を左手にもって、それを右手にもった細長い2本のバチで斜め打ちしていました。2本あるということは2本で打つ別の用途もあるのでしょう。その「別の用途」のときはさすがに締めているに違いない。そういえば生保内のお祭りはぜんぜんこれまで気にしたことがなかったなあ。盆踊り大会は盛んにやってるようだしなあ。
 などなど、考えさせられました。

 by げんぞう
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by torira | 2008-03-04 22:59 | 年中行事 | Comments(0)

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