なろか。

「なろーか ならねか ヤーンサー
 なろーか ならねか ヤーンサー
 稲食う虫と とーどのとーりーはー
 頭割って塩付けて 塩俵さぶちこんで
 佐渡ヶ島さ なーがーせー なーがーせー」

 2月21日夜、秋田県仙北市生保内地区で、「なろか。」がおこなわれました。
 ほら貝と太鼓にあわせて、ワラに火をつけた「たいまつ」を振り回します。冒頭の歌は、このときに一緒に唄われます。ひと通り「たいまつ」を振った子ども達は、道路をはさんで向かいの生保内神社に参拝。参拝者にはもれなくアメが振舞われます。このあめを食べると風邪を引かないとのこと。
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 この行事は生保内神社周辺の限られた地区でおこなわれていたもので、昔は、雪が積もった田んぼを歩いて家々(やや)を回ったとのこと。現在は市役所駐車場での開催ですが、昔ながらに毎年旧小正月開催されています。雪灯りや雪中花火もおこなわれ、雪と火と子ども達が主役の、跳ねた感じの行事でした。

 by げんぞう
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by torira | 2008-02-22 22:37 | 年中行事 | Comments(0)

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