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完売御礼

「宮古・下閉伊郷土芸能祭り2008」にて「とりら」を販売させていただきました。おかげさまで持参した30部、みんな売れました〜。嬉しいです!主催の宮古・下閉伊郷土芸能ネットワークさま、宮古市のK屋さんと山田町のK向さん、色々とお世話になり、ありがとうございました。

たくさんお客さんが入って、その期待に応えてどの芸能も見応えがあり、ーって書くとありきたりですが、下閉伊の芸能はレベルが高いと改めて思いました。
滑田鬼剣舞さんにはごあいさつ出来ませんでしたが、踊りは拝見していましたよ。同じ剣舞でも違うものだなぁと、ヨコにタテに振る身のこなしと真っ赤な扇とに目が行きました。また、私もあの髪の毛(ザイと言うのでしょうか?)がどうやってモヒカンのように立っているのかと考えていました→のりさくさん。

帰りに宮古市「かんの書店本店」(JAのところの)に納品してきました。これでやっと取り扱い先全部に納めました!
そして今日の夕方は盛岡の本屋さんに手描きのPOPをお願いしてきました。完売御礼_f0147037_20281292.jpgこんなの見かけたら「ははぁん」と思ってください。
今日は2月4日: 立春大吉、と行きたいですね。

  by.事務局MA

by torira | 2008-02-04 18:49 | 冊子「とりら」 | Comments(3)

Commented by おばらあつひろ at 2008-02-04 20:57 x
以前コメントしました、鬼剣舞の者です。
祭り当日は、早朝滑田出発の強行軍で、地元の団体様の舞台も見ることがなかったくらい、慌しい日程でございました。

『とりら』、創刊号・第2号ともに会場にて購入しました。皆様公演を観覧されていた模様で…。あらためまして、ご挨拶させていただきます。

個人的に興味深かったのは…「荒舞とダ・ヴィンチ・コード 鬼面の舞の源流」(第2号)でしょうか。山伏神楽と鬼剣舞の演目の類似…というところ。先の公演で披露した“三人加護”もおそらく関連するのでは?と首をひねっているところです。

隣町(花巻)に置いている、とのことでしたので、まめにチェックしたいと思います。その土地に住む者、そこに伝わる芸能に携わる者の息吹が伝わるような冊子を期待したいと思います。

Commented by のりさく at 2008-02-04 21:06 x
お疲れ様でした。ご挨拶に伺おうかと思いましたが、お忙しいだろうと思い開演待ち時間は持参したとりらを読んでいました。げんぞうさんの記事の写真にしりあいが写っていて思わずあっと声をだしてしまいました(笑

レベルの高さと共に、観賞する側の熱心さも感じました。真剣に見入っている方が多かったように感じます。

髪の根元は赤や黒のバンド?みたいなのでしたね!!
Commented by 事務局MA at 2008-02-06 00:05 x
おばらあつひろ様
とりらお買い上げ、ありがとうございました。
なにせ販売部は1人ですので、売り子と画像資料をストックすべく写真を撮るのを掛け持ちし、行ったり来たりしてる間に失礼してしまいました。スミマセン。私も「三人加護」を拝見しながら同じことを連想しておりました。
「その土地に住む者、そこに伝わる芸能に携わる者の息吹が伝わるような冊子」、いい言葉ですね。心がけていきたいと思います。

のりさく様
ブログでわざわざ画像入りのご紹介をいただき、ありがとうございます。
次回は遠慮なく声をかけてください。
神楽の巡行を内陸から見に行くのはけっこう大変ですが、行っただけのことはあると思いますよ。
幕神楽の2時間くらい前に行われる舞い込みからご覧になることをおすすめします。

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