舞い納め

 「舞い納め」という行事があります。岳神楽・大償神楽のものが有名ですね。
 そのほかの芸能(特に神楽)でも行う場合があるようですが、きいてみると、いずれも近年になって始めたものが多いようです。
「芸能の活動の一年の締めくくり」
という意味で始めた団体もあるようですが、かつて同じような時期におこなわれていた
「①権現様のお年取」
「②廻り神楽の舞立ち」
というような行事がベースになっているケースもあるようです。日程が固定されている舞い納めの場合は、特に前者の可能性が高いと見ていいでしょう。
(こういうのって、どの団体の場合がどうなのかというのをちゃんと記憶しておけばいいんでしょうけど、なんか記憶がグチャグチャなんですよね)
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 大ヶ生山伏神楽の舞い納め。この行事は、数年前に始めたものです。
「地元の方に神楽を見てもらう機会が年間で限られているので、もうちょっと機会をふやしたい」
てなことで、始めました。日程は固定していません。これとは別に12月17日が権現様のお年取りです。別当さん・師匠さんたちはたいへんですが、一つ一つの行事を経るたびに
「ああ、年末だなあ」
と感じます。

 ※画像提供・撮影:ウチノメ屋敷 とち郎 様

 by げんぞう
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by torira | 2007-12-28 22:48 | 年中行事 | Comments(1)

Commented by 大ヶ生山伏神楽MA at 2007-12-29 01:19 x
とち郎さま 画像ありがとうございます。
「三」というのがきっちり意図された構図ですね。げんぞうさんが内股に見える点もポイント高いのでは。

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