もっと近寄れるか

 お子様たちを誘導している神楽の方について書きましたが、その方がこの直後に「露払い」というものを披露しました(2006年9月24日の東和町愛宕神社祭での出来事です)。「しんがく」に続くような雰囲気で行われるのですが、その中で2名の舞手が刀を合わせる所作があります。
 刀を合わせるといえば、「剣舞」や「七つ物」が連想されます。それらの芸能では多くの場合は勢いよく刀で切りあっており、まさに見せ場となっています。
 ところが、この「露払い」の場合は違います。
 ゆっくり。
 とてもゆっくり刀を合わせます。
 これにはやられました。この人たちはなんてすごいことをやるのか、と。とてもその瞬間を撮ることはできませんでした。自分にはとても近寄れない世界だと感じました。
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 が、とにもかくにも「もっと近寄れる民俗芸能講座」をやります。みなさまどうぞご来場ください。

 by げんぞう
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by torira | 2007-11-14 23:09 | 催しもの | Comments(0)

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