縄文まつりでした

本日は大ヶ生金山の里縄文まつりでした。
いつものことですが、予想もしないことが次々と起こります。初めてウチの神楽を見た方は「なかなか変わってるなー」と思われたかもしれませんが、、、見苦しい言い訳はしますまい。
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画像は、網野善彦と司修が組んで作った「河原にできた中世の町〜へんれきする人びとの集まるところ〜」(岩波書店)という絵本の一場面です。この本、おすすめ!
昔は虹が立つとそこで市を立てなければならないという考え方があったのだそうです。
虹は神の世界と人間の世界の架け橋という感覚があって、そこではお祭りをして神様を迎え、神様にささげ物をして、そのささげ物を交換する市を立てなくてはならない。
この絵でも祭場に榊を立て、数珠をかけた巫女さんが鈴を片手に舞っています。差し掛け小屋では商いが行われているところです。

縄文まつりもこれと似ています。
会場にはでっかい遮光器土偶が鎮座しています。
まつりは縄カット(テープカットの縄文版)に始まり、神楽、剣舞、さんさ、獅子踊り、田植え踊りと、岩手の民俗芸能が一通り&股旅ショーなどが見られる一方、おいしい芋の子汁やばくろう飯(まぐろメシと聞き違えた方あり)等々が食べられるし、クマの毛皮とか松茸とかリンゴとか地場産品のお買い物が出来ます。
縄文の地で中世的展開を見せる21世紀の楽しいイベントだと自負しております。
来そびれた方、来年はぜひお忘れなく!

by.事務局MA
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by torira | 2007-10-07 21:08 | おまつり | Comments(1)

Commented by abe at 2007-10-08 07:42 x
面白いですね。虹と市の関係は。不思議な現象や自然への畏怖は、神を祀ると言う行為になったのでしょうか。でもこの行事は、何か科学的解釈も出来そうですね。庶民が考えたのか、為政者が考えたのか、虹は雨の後にでることが多いですから。勝手な解釈ですが。

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