部屋が赤い。

 事務局MAさんが「御神楽記念日」に、神楽に加わる動機等々についても書いています。同じく大ヶ生山伏神楽に加わっている自分の場合も「神楽を舞いたくて」というよりは、“裏方的なお手伝いをできればいいなあ”という思いで大ヶ生に通うようになりました。それゆえに、装束・道具の整備などをやらせてもらってこそ、当初の目的にかなっているなあという気がします。
 ところが本番が終わってふつうに装束を片付けると、事務局担当の師匠さんが持ってきた衣装行李に、みんな元通りしまうという運びになります。すると、洗濯は一式まるごと事務局担当の師匠さんにお任せしてしまうことになってしまいます。そうならないように「持って帰って洗います」と宣言しても「まず、いーから」ということに。そこで最近は、自分が担当しようと思う分はいち早くまとめて持ち帰れるように準備をしています。そのうえで、「自分やってくるぶんまとめましたのでー」と。
f0147037_22232249.jpg で、今回は帯類のアイロン掛けをやることにしました。公演後2日経ったのに私用のためまだ着手していませんが、前にも同じ作業は何回かやったことがあります。
f0147037_22234138.jpg 不思議なことに、黄色い帯ばっかり見て延々とシワのばしをしていると、ふと視線を上げたときに風景が赤く見えるんです。そのたびに、「あー、神楽に携わっているなあ」という実感がわきます。舞ってる最中は「お客さん少ないなあ」「さっき写真とってたおねえちゃん、どこ行ったかな」とかそんなことばっかり考えてるもんで。

 by げんぞう
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by torira | 2007-09-17 22:26 | 芸能 | Comments(0)

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