西見前 上通りの虫追いまつり

本日、西見前 上通り(うわどおり)の虫追いまつりを見に行きました。
14時ごろ、北野神社を出発し、集落内をぐるっと一周します。
行列はカネ(鉦鼓)・太鼓・笛・ホラ貝・ハタ・そして何も持たない人たちが参加。
本来的には子どもが主にやるというものではないらしいのですが、今は子どもを中心に、その親たちや地域の役員の方々が付き添って一緒に歩くということになっています。

子どもたちはそろいのハッピを着ています。
ハタは「上通り虫追いまつり」と書かれたものを使っていますが、数年前までは虫の退散を命ずる文言を書いたハタも使っていたそうで、現在ではその同じ内容の文言が襟に書かれたハッピも用いています。
その文言はですね、持参した簡易なデジカメの解像度がすばらしすぎて、手元に持ち帰った画像を見てもよくわからんのです。

で、音をならしながら集落を歩いて一周し、また北野神社に戻ってきます。
f0147037_043586.jpg

途中、田畑がしっかりとあるポイント3箇所で、太鼓・カネをガチャガチャ鳴らして「わーっ」と叫ぶことをやっていました。
これは他集落との境界でやりそうな行為ですけど、いま現在は、田畑がまとまった「害虫駆除の重点ポイント」という雰囲気でやっています(宅地化がすすんでいるので、今回まわったコースではそれらのポイント以外にはあまり田畑がありません)。

現在は土日にあわせて開催されていますが、以前はどういう日取りでやっていたのか、またいつ頃からやっていたのかということについては、分かる方がいませんでした。

ちなみに、「もりおか物語 7 山岸・北山かいわい」(盛岡の歴史を語る会 著 1977 熊谷印刷出版部)には、山岸の同様の行事のことが載っています。

by げんぞう
[PR]

by torira | 2007-07-15 00:40 | 年中行事 | Comments(0)

<< 二見ヶ浦の注連縄が落ちそう ~... 虫まつりにネギミソ >>