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大槌から盛岡へ

大槌町の安渡大神楽が盛岡にやってきました。
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会場は鉈屋町の保存された古い町家です。神棚の立派なこと〜。
でも沿岸ではこんな神棚は珍しくありませんでした。
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神棚の前に3体の獅子頭が安置されていますが、安渡大神楽の会長さんのお宅には、江戸時代のものも含めたくさんの獅子頭が、大きな神棚の下にずらっと飾られていたそうです。
それらは全部家ぐるみ流されてしまいました。
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この少年には津波のはっきりした記憶はないかもしれませんが、多くの人からその経験を聞いてきたことでしょう。
それにしても、踊りの型がキマってますね!
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始めに「四方固めの舞」を披露し、お話に続いてお祭りで神社に奉納の時の「参詣囃子(チラシ)」、渡御のときの「通り」、還御の「矢車」を見せてくださいました。
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中央の大きな獅子頭は震災後につくりました。大船渡市の「木ばくり工房」で。
予想外の出来事が、新しい交流を生んでいきます。
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会長さんは大槌を離れ盛岡に定住することを選ばれましたが、今でも安渡神楽に関わり続けていらっしゃいます。それが今回のお招きのきっかけになったのかもしれません。
会場の一角では奥様が「工房創」として制作されている手ぬぐいが販売されていました。
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約4000枚を売り上げ、神楽の倉庫を建てる資金となった手ぬぐいです。すごいですよね。
このプロジェクトについてはブログとりらでもこちらでご紹介していましたのでご一読ください。
【取扱販売店】
もりおか歴史文化館 (盛岡市内丸 TEL 019-681-2100)
あさ開 (盛岡市大慈寺町 TEL 019-652-3111)
三陸花ホテルはまぎく (大槌町浪板海岸 TEL 0193-44-2111)
ぐるっとおおつちショップ(大槌町シーサイドタウンマスト2F TEL 090-6653-1771)
※通信販売も可能です。

お問い合わせ/工房 創・ギャラリー
〒020-0813 岩手県盛岡市東山1丁目13-56
TEL・FAX 019-681-9575

とりらの募金からお花を差し上げてきました。
今年の大槌まつりは、おそらく9月15日(金)〜17日(日)あたりかと思われます。
安渡大神楽をはじめたくさんの大槌の芸能が、今年はどんな風景を背に姿を見せてくれるかを見に行きたいと思います。

 by.事務局MA
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by torira | 2017-01-30 21:49 | 東日本大震災 | Comments(0)

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