2016年の釜石まつり
2016年 11月 02日
あっという間に11月。
遅くなりましたが10月中旬に行われた釜石まつりの様子をお目にかけます。
私が行ったのは10月15日、曳舟まつりの場面。
12時に港市場に着く「予定」でしたがいつものように遅くなりました。陸に上がる御神輿を迎えようと市民が大勢あつまっていましたが、皆さんイライラする事もなく、岸壁にのんびり座って船を待ちます。この時間がなんともいえず良い。
やって来ました、只越虎舞。笑顔がはじけてます。
平田青年会。
東前青年会の太神楽。
おなじく東前の七福神
錦町虎舞の大きな歌声を聞いて、そばにいた女性が「ナマ歌なんですね」と感心していました。どちらからいらしていたんでしょう?
年行司太神楽。 正式名称は「南部藩壽松院年行司支配太神楽」です。詳しい歴史などは彼らのブログでどうぞ。
大漁旗の中に「根白」という文字を見つけ、大船渡に同じ地名があるので気になりました。
そして、御輿を乗せたお召し船がやってきました。地元の方々はこの船が目の前を通過するとき、そっと手を合わせます。
上陸する御神輿を迎えて台村の虎舞がにぎやかに踊られ、ムードが一気に盛り上がりました。
歓声のなか、御輿が駆け抜けて行きます。(ゆっくり行くのじゃダメなんですかね?)
港の製氷所で、たった今、陸揚げされたサンマのコンテナに氷が注ぎ込まれました。
お父さんの背中がいいですね!
御神輿が尾崎神社に安置されると、芸能はそれぞれ門打ちに出かけます。夜遅くまで市内にお囃子が響きます。
神社の参道。左端に幡が立っているのがおわかりでしょうか。 釜石の町は大きな建物がいくつも工事中でした。復興は進んでいますが、更地のままになっているところも散見されます。バランスよく、とは行かないんですね。
電車の窓から、宵宮の山神社が見えました。翌日は山神社と尾崎神社があい集い、釜石まつりはクライマックスを迎えます。
by.事務局MA
遅くなりましたが10月中旬に行われた釜石まつりの様子をお目にかけます。
私が行ったのは10月15日、曳舟まつりの場面。
12時に港市場に着く「予定」でしたがいつものように遅くなりました。陸に上がる御神輿を迎えようと市民が大勢あつまっていましたが、皆さんイライラする事もなく、岸壁にのんびり座って船を待ちます。この時間がなんともいえず良い。
やって来ました、只越虎舞。笑顔がはじけてます。
平田青年会。
東前青年会の太神楽。
おなじく東前の七福神
錦町虎舞の大きな歌声を聞いて、そばにいた女性が「ナマ歌なんですね」と感心していました。どちらからいらしていたんでしょう?
年行司太神楽。
大漁旗の中に「根白」という文字を見つけ、大船渡に同じ地名があるので気になりました。
そして、御輿を乗せたお召し船がやってきました。地元の方々はこの船が目の前を通過するとき、そっと手を合わせます。
上陸する御神輿を迎えて台村の虎舞がにぎやかに踊られ、ムードが一気に盛り上がりました。
歓声のなか、御輿が駆け抜けて行きます。(ゆっくり行くのじゃダメなんですかね?)
港の製氷所で、たった今、陸揚げされたサンマのコンテナに氷が注ぎ込まれました。
お父さんの背中がいいですね!
御神輿が尾崎神社に安置されると、芸能はそれぞれ門打ちに出かけます。夜遅くまで市内にお囃子が響きます。
神社の参道。左端に幡が立っているのがおわかりでしょうか。
電車の窓から、宵宮の山神社が見えました。翌日は山神社と尾崎神社があい集い、釜石まつりはクライマックスを迎えます。
by.事務局MA
by torira | 2016-11-02 12:26 | 東日本大震災 | Comments(2)