味がつなぎとめる災害の記憶

ミャンマー関連の品物を扱う店がたくさん入っている、高田馬場のビルへ。

マンションの1室のような扉をあけると、商品が壁を覆いつくしているお店がそこにあります。
大音量でテレビを流しています。
ニュース番組かなんかのようですが…。
ミャンマーの方々が次々に出入りしており、これまた大声で会話しています。

魚の乾物がいろいろ。
悩んだ末に、茶葉を漬けた保存食を買うことにしました。
レジへもっていくと
「はじめて?」
ときかれます。
はい、まったく初めてです。
「これは、辛い。日本人には無理。こっちがいい」
見た目は同じような別のものをおすすめしてくれました。
じゃあ、そっちで。

会計をしようとして、レジの脇にあるパックに目がとまりました。
これはすぐ食べられるんですか?
「食べれる。すぐ」
甘い?
「甘い。甘いよ」
じゃあ、一つ。

支払いをしながら、ちょっと失敗したかなあと思いました。
こういう棹物っぽいお菓子って、口に合わないと延々と同じものを食べ続けなきゃいけなくてしんどくなってくるんですよね。
もっと一口で食べられるのが良かったなあ、と。
ラベルも読めないし。

帰宅後、ミャンマーで大きな地震があったことを知りました。
大音量のテレビニュースはそういうことだったのか。
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そんなことを話しながら、例のお菓子を食べることに。
パンプティングのような、ふしゅふしゅした食感。
ココナッツミルクの香りとコクがぴったりです。
表面のケシも、味が平板になるのを抑えている。
これはいいな。
こんなすごいのあるんだな。



この地震により、ミャンマー国内での大規模停電や、隣国での人的被害などがあったようです。
その後の様子をきくことがないのですが、どうなったことでしょう。

by げんぞう
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by torira | 2016-06-12 19:13 | 東日本大震災 | Comments(0)

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