おみきあげ2016

盛岡市大ヶ生(おおがゆう)の板橋神社で「春季例大祭」がおこなわれました。
このお祭りは、「おみきあげ」と呼ばれています。
「おみどうびらき」と書いてある資料もあり、「おみきびらき」という呼び方を耳にしたこともあります。
そんな感じで、名前はあまり一定していないようです。
神官さんは「春季例大祭をとりおこないます」と言ったし、総代長さんは「春まつりをはじめます」と言ったし。

例年は旧暦3月14日におこなわれています。
今年はその日が平日にあたるため、4月17日(日)の開催になりました。


ちょうどこの日は旧暦3月11日。
近くの黒森山のご縁日でもあります。

黒森山は、板橋神社もある「上大ヶ生」地域からの登山口と、下大ヶ生の虫壁からの登山口など、いくつかの登山ルートがあります。
ご縁日には、上大ヶ生と虫壁からそれぞれの住民が登っていって、頂上で合流するとのこと(毎年というわけではないのですが)。
上大ヶ生から登る人たちは、中腹にある巌屋の「黒森山大権現」を拝みます。
そこで引き返す人もいれば、頂上までいく人もいる。
参加する人とその時々によって、やる中身がちょっとずつ違うんですね。

今年も上大ヶ生の何人かは11時ごろから登山にいく予定にしていたらしいとのことです。
が、あいにくの暴風雨のため、決行したかどうかは不明。
板橋神社の神事に集まった方々の中には、登山に行く予定の方がいなかった(これは役割分担があるわけではなくて、偶然)ので、ちょっとよくわからないのです
下大ヶ生の方々からは電話で「今日は中止にする」との連絡があったそうです。
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かたや、板橋神社の「おみきあげ」は、暴風雨のなか十数名があつまって夕方からおこなわれました。
神官さんによる神事に続いて直会…という、簡単なもの。
例年、杉の枝葉を集めて焚くのがなんとなく定例になっていますが、今回はナシです。

せまい拝殿での直会、子供たちがジュースをこぼすことこぼすこと。
「おみきびらき」という名にふさわしいような、いや、関係ないような…。

 by げんぞう
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by torira | 2016-05-11 19:44 | おまつり | Comments(0)

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