末角神楽の道場開き

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宮古市川井地区の末角(まっかく)神楽が、今度の日曜日に「道場開き」を行うそうです。

末角鹿踊りが「北上みちのく芸能まつり」によく出ていらっしゃいますが、末角地区では神楽も活躍なさっています。なんどか拝見してお世話になりました。

今回の「道場開き」とは、神楽の新人さんたちに魂入れを行う儀式だそうで、なんと40年ぶりだとか!
新人が加わった時というのは、それぞれに慣習や儀礼があるようですね。
大乗神楽の大乗会はそういう儀礼だったのでは、と言う方もいます。

画像は2010年、宮古市川井・田代の兜神社例大祭に奉納されたときの一場面です。
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神楽の方から、昔は宮古市の沿岸を門打ちして歩いたこともあった、と伺ったことがありました。
神楽幕に「山田町」「宮古市」などの奉納者の文字が見えますね。山里と沿岸の結びつきは意外なところにあります。

当日の予定演目です。
○打ち鳴らし
○八幡舞
○三番叟
○翁の舞                     
○清剣の舞
○普将の舞
○水神舞
○幕上げ・権現舞

ゲストとして、ご近所の江繋(えつなぎ)早池峰神楽を招き2演目舞って頂く趣向もあります。
お正月、猟師さんがクマに顔をひっかかれてしまったニュースが伝えられましたが、その江繋地区の神楽です。
昨年秋の盛岡八幡宮例大祭に奉納された時の1コマをご紹介しましょう。たいへんな時期を経て今は後継者が育ち、充実した雰囲気で見応えがありました。
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道場開きのポスターは宮古市川井の北上山地民俗資料館が制作。豊富な資料を持つ同館は川井のくらしと芸能をさまざま形でサポートしています。
担当の方には「どなたでもお越し下さい」と言って頂きました。会場となる「宮古市 小国地域振興センター」の地図はこちらです。
1月最後の日曜日は、神楽だけではなく北上山地の魅力が味わえる日になると思います。

 by.事務局MA
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by torira | 2016-01-27 21:06 | 催しもの | Comments(0)

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