沼宮内の「流燈会 燈籠流し」

毎年、送り盆に盛岡市内の北上川明治橋付近で行われている「盛岡舟っこ流し」。
花火大会とあわせて、たくさんの人出でにぎわいます。

行事全体の雰囲気やスケジュールなどが、盛岡舟っこ流し協賛会が開設する「盛岡舟っこ流し公式サイト」http://moriokafunekkonagashi.com/に紹介されています。
知りたいことがちゃんと盛られていて、たいへんよくできているサイトです。
「よくある質問」のコーナーでは、盛岡以外の「舟っこ流し」も紹介されています。
県内各地にあるんですね。

「盛岡舟っこ流し」は昨年初めて見ました。
だいぶ前に雫石町御明神にも見に行きましたが、いずれも
「舟が待機しているな。いつ動くのかな。まだかな。まだだな。まだかな(中略)。あ、動いた。流れた。燃えた。はあ、見だ見だ」
という感じ。
適度な人出と待ち時間の具合がとても心地よい行事でした。

ぜひ他の地域も見てみたい。
そんなわけで、このたび川口と沼宮内(いずれも岩手町)のものを見に行きました。

8月16日、18時半すぎに川口の岩崎橋に着。
何もそれらしき気配がありません。

続いて19時ごろに沼宮内へ。
商店街はひっそりとしていて、ようやく
「流燈会 燈籠流し」
の貼り紙を見つけました。
川と思われる方へ少し歩くと、橋の上に灯りと人だかりが見えました。
リンと念仏が聞こえてきます。
橋につくと、念仏が止んで火がついたところ。
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舟は川辺で燃やしていて、流してはいませんでした。
橋の上から川に向かって合掌している人の姿も見えます。
限られた照明のもと、舟の姿はかすかに見えるのみ。
炎が主役の送り盆です。

 by げんぞう
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by torira | 2015-08-24 22:08 | 年中行事 | Comments(0)

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