2015年高田の七夕祭り〜うごく七夕

8月7日、陸前高田市へ行ってきました。
かさ上げ工事が進み、山車を引いて歩ける道がかなり限られています。
「うごく七夕」を行う高田町では、荒町の二台の山車がいるところが今年のメインの道。
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松原祭組。
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右は鳴石の、左は大石の山車です
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森前祭組。
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中央祭組の山車のうしろに見えるのは復興住宅です。
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大町の山車で、私のクラブの生徒だった子が太鼓を叩いていました。呼んでも聞こえなかった。ちゃんと会えなかったのが心残りですが元気な姿を見られてよかった。
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川原祭組はナンバンを倒して休憩中。
アザフを折ってくださった皆さん、これが今年の山車ですよ!
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長砂祭組の山車はイオンの横にいました。
「家も人もいないところを引っぱっても‥」と、おもに米崎町あたりを歩くそうです。
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たしかに。今の高田はこんな感じですもの。
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人がいてこそ祭がある‥。次第に変化を迫られる時期にさしかかって来たようです。

少し高台なので会館が残っている和野。
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山車飾りの短冊に、今は参加していない沼田祭組への思いやりが書かれていました。
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「大人っぽくなる! 清く気だるく美しく」の下に「日韓友好」とあったのがヒットです。そうです、大人ならね、仲良くすることを知ってるんだよ。

昼の運行を終えて駅前祭組がやって来ました。真っ赤なナンバンが鮮やかです。
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四隅の飾りをあんどんに替えて、そろそろ夜の部へ出発するところ。
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川原祭組は積極的にボランティアを受け入れていて引き手の多い組です。私たちもそこに混ぜて頂き、ちょっとの間ですが綱を引いて歩きました。
今回初めて高田に一緒に来た知人は、楽しそうに山車を引いていました。
しかし全体にボランティアは減りましたね。当初はたくさん来ていた支援団体のテントも今は見当たりません。

今年は夜の部の参加が少ないとはいえ、明かりの灯った山車はやっぱりきれいです。
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和野の山車も降りてきました。蛇口のイラストは何ですか??
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来年はどうなるのか。
「未来への絆」をどうつないで行くか。
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大学のボランティアで来ていた人が、卒業後も引き続き自費で山車を引きに来ているという話もお聞きしました。
難しい時期こそ応援したいですね。
私たちの募金も次第に少なくなってきたので、来年の七夕にお花を出せるかどうかわかりませんが、せいぜい「とりら」を販売して少しでも余裕をためておこうと思います。

うごく七夕川原祭組の方にも書いていただいた「とりら特別号」(2012年発行・1000円)は、8月22日(土)に開かれる「遠野文化フォーラム〜鎮魂と芸能〜」会場(あえりあ遠野)でも販売いたします。
フォーラムの詳細はこちらでどうぞ。

 by .事務局MA
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by torira | 2015-08-13 22:12 | 東日本大震災 | Comments(0)

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