限界のシシ便り

山形県の知人から「でんなーる」が送られてきました。
新種の洋ナシではありません。
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山形には「山形県内陸部村山地域に在するシシ踊り(獅子・鹿子・猪子)の保存継承団体がネットワークを形成することで、さまざまな情報を共有し、未来に向けた継承発展のための力とすることを目的とする。」という公益財団シシ踊りネットワークがあります。

そこが母体となって、昨年末「伝承文化支援研究センター」が生まれました。その会報が、伝承文化支援研究ジャーナル=略して「でんなーる」。語感がちょっとかわいいですね。
センター長は、あの「シシ踊り」を著した菊池和博さんです。この本オススメ。
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「でんなーる」創刊号には、山形県米沢市の〝限界集落〟である綱木に伝承されてきた綱木獅子踊りが、消滅の危機をどうやって乗り越えたか、その経緯を語る座談会が文字化されています。
どうやってって?それは例の「よそ者・若者・馬鹿者」式なんですが、実際の話というのはやはり説得力がありますね。読んでいると熱が伝わってきます。
ご希望の方、連絡事務局はこちら  masaaki@js8.so-net.ne.jp

同封されていたのは、(もう終わりましたけど)山形市で行われたシシ踊りネットワーク主催の「第6回シシ踊り學講座 東日本大震災からの蘇り〜大曲浜獅子舞に学ぶ〜」のチラシです。

大曲獅子舞は宮城県東松島市の芸能です。震災による大きな被害を受けつつ、積極的に支援を取り付けて春祈祷を続けています。
やはりというか、衣裳道具はそろったけれど運営費が確保できないのが悩みのようです。大曲獅子舞の詳細などHPはこちら

限界集落は近い将来消える、いや消すまいという論議が話題ですが、とりあえずおらほの神楽にあと2人くらいメンバーが増えればなあ。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-01-26 20:15 | お役立ち情報 | Comments(0)

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