悪魔祓いと成人式

1月11日に陸前高田市へ行ってきました。
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バスを降りてすぐ、大石虎舞のご一行とすれ違いました。小正月シーズンの日曜とあって悪魔祓いに歩いているのです。

阪神大震災の年に生まれた人たちが二十歳になったと聞いて、驚くような気持ちになります。
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成人式の会場である高田一中では、悪魔祓いの獅子舞を、窓から見ている振り袖姿の女性達がいました。二十歳おめでとうございます!
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獅子舞は川原町の秋葉権現獅子舞です。

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栃が沢のお店へも行きました。川原には継続して来てくれている学生さんたちがいます。ありがたいですね。笛も踊りも上達してきました。反面、地元の子ども達が内陸部への移住などによって減っているのは残念です。

震災遺構として残される道の駅を経由して、川原町の集会所「どっこい所」へ戻ります。
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となりのお茶屋さんで「酔仙」の酒粕を買いました。
「ここもかさ上げになるから、いずれ引っ越すの。あっちの(今、かさ上げ工事が進んでいるところを指して)方にね。でもいつになったら建物が建てられるようになるかわからないから、いつ移れるかわからないわね」とお店のお母さん。

いつか町になる(かもしれない)場所を背景に、ラストの獅子舞を奉納。
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時間がたてば10年目が来る、20年目が来る。そのときに生まれた子どもが大人になる‥。

成人式を迎えることの出来なかった女の子のお父さんが、写真を合成して振り袖を着せてあげたという記事が新聞に出ていました。
鵜住居虎舞の方ですね。
11日、という節目が今年1月は成人式と重なりました。

 by.事務局MA
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by torira | 2015-01-13 19:50 | 東日本大震災 | Comments(0)

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