気仙町けんか七夕の準備

今年の陸前高田の七夕ポスターです。
先日、気仙町のコミュニティスペース「あがらっせ」へおじゃましたときに頂いてきました。
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「あがらっせ」で行われていたミシ巻き作業(ミシ、ミス、どちらの呼び方もあり)。平日の仕事帰りに来て山車作りをなさっているのです。
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そこで伺ったこと。
「人手が足りなくて厳しいです。震災前の半分くらいしか集まらない。これまでは自分の町内の山車一台を作れば良かったのだけど、震災後は気仙町全体の祭組として2台分の山車を作らなければならない。半分の人数で二台分の作業だから‥(きつい)。
特に梶棒を山車に取り付けるための藤切り・藤巻きという作業のときは少なくとも30人くらいはいないと出来ない。藤巻きは力だけでなく技術と経験が必要な作業なんです。

画像は昨年撮ったけんか七夕の山車。藤ヅルをきつく巻いて梶棒を固定します。しっかり巻いていないと、山車をぶつけるけんか七夕のばあい特に危険です。釘は使いません。ここが自慢のポイントの1つ。高田町の「うごく七夕」も同様の作り方です。
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藤切り・藤巻きという作業については、「とりら6号」に川原祭組の方がくわしく書いて下さっています(在庫にはまだ余裕がありますのでどうぞお買い求めください)。
川原祭組でも今月下旬には藤切り・藤巻の作業が予定されています。

先日の東海新報に「誰でも手伝いに来てほしい」という 気仙町けんか七夕祭り保存連合会事務局・村上さんの切実な談話が紹介されていましたので、村上さんにじかにお電話して状況をお聞きしました。

「先週日曜日は6日に山車の組み立てを行いました。これからはミシ繋ぎという作業が続きます。
平日も週末も、町外や市外から何名かの方がお手伝いに来てくださっています。どなたでも来てくださって結構です。
つくる作業にも参加してもらえれば見に来るだけとは違う思い入れが持てるはずです。」とのことでした。
平日は「あがらっせ」が午後7時から9時まで開いていて誰かが作業しています。
そのほか問い合わせは 気仙町けんか七夕祭り保存連合会 事務局・村上さん090 4889 2155 へ。
フェイスブックやツイッターでも発信していますので「気仙町けんか七夕祭り保存連合会」で探して見て下さい、とのことでした。

気仙町けんか七夕祭り保存連合会 事務局・村上さんのフェイスブックより
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盛岡で行ったアザフ折りの参加者のお一人から「高田の七夕に向けて「とりら」の募金に寄付したい」とのお申し出を受けていましたので、その一部をまずはこの日お会いできたけんか七夕祭り保存連合会を含めた3つの祭組に活動資金として少しずつお渡ししました。

 by.事務局MA
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by torira | 2014-07-10 22:21 | 東日本大震災 | Comments(0)

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