刺繍と震災
2014年 07月 04日
フリー刺繍作家天野寛子さんの 「天野寛子フリー刺繍画展 ~東日本大震災の記憶」が、あさって6日(日)まで、盛岡市盛久ギャラリーで開かれています。
入ってすぐのところに「うごく七夕」の作品がありました。
天野さんは長年フリー刺繍という技法を探求されてきた方ですが、そのおっとりとした上品なご婦人の口から「時局も題材として取り上げなければと思いまして」という思いがけない言葉が出てきます。
震災のイメージや言葉、原発事故の事などが自由な針使いとパッチワークの組み合わせで描かれていて驚かされました。
この涼しげできれいな作品にはこんな真剣な解説が添えられています。
となり応接サロン会場には、天野さんが指導なさった「ししゅう高田松原プロジェクト」の刺繍作品が並んでいます。
高田市民の皆さんの手になるこちらはこちらで魅力的なものがたくさんありました。その中から2点ほどを。
ここからは個人的CMです。
もっか事務局が盛岡を描いた絵はがきのセットを、こちら盛久ギャラリーさんで販売して頂いています。ついでがあったらご覧になってみてください。
by.事務局MA
入ってすぐのところに「うごく七夕」の作品がありました。
天野さんは長年フリー刺繍という技法を探求されてきた方ですが、そのおっとりとした上品なご婦人の口から「時局も題材として取り上げなければと思いまして」という思いがけない言葉が出てきます。
となり応接サロン会場には、天野さんが指導なさった「ししゅう高田松原プロジェクト」の刺繍作品が並んでいます。
高田市民の皆さんの手になるこちらはこちらで魅力的なものがたくさんありました。その中から2点ほどを。
ここからは個人的CMです。
もっか事務局が盛岡を描いた絵はがきのセットを、こちら盛久ギャラリーさんで販売して頂いています。ついでがあったらご覧になってみてください。
by.事務局MA
by torira | 2014-07-04 16:25 | 東日本大震災 | Comments(0)