思い込み

盛岡市でお盆に行われる「舟っこ流し」。
装飾された舟がわれ先にと川を下ります。
船上からお互いの舟に松明を投げあい、ついにはどの舟も炎上します。
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という行事を想像していたのですが、違いました。
訂正箇所は・・・
 舟は一艘ずつ出ます。
 人は乗りません。
 火は、それぞれの仕掛けで自主的に点火します。
 松明を投げるのは、舟を流した後に川原でおこなわれる行事です。運動会の玉入れのような要領で、高い棒の先端についたカゴに、松明を投げて点火します。

ふだん、お盆に盛岡にいることがないもので、見る機会を逸していたのでした。
これじゃいかんと思って昨年夏に初めて見て、ようやく思い込みに気付いた次第。
たぶん、断片的な報道に加えて、レッドクリフあたりが頭の中で混じっちゃったんだな。
けっこうこういう具合に、いろんな芸能やお祭りが誤解されているのかもしれません。

 by げんぞう
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by torira | 2014-03-21 20:46 | 年中行事 | Comments(2)

Commented by わたなべ at 2014-03-21 22:50 x
舟っこ流しって、秋田にある鹿島ながしと同じようなものなのでしょうか。
山形だと、このような行事は聞いたことが無いです。
(流し雛とか虫送りの厄除けを川に流すのは聞いたことがあります)
秋田と山形は、隣県ですが、伝統行事については
最上のあたりしか同じものが無い気がします。
Commented by げんぞう at 2014-03-22 22:19 x
同じような行事・・・どことなく似たような行事が、全国各地にあるようです。
冊子「とりら」でも、これと相通じる行事をとりあげたものがありますので、ぜひ探してみてください。

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