ふるさとの記憶 いわて 失われた街 模型復元プロジェクト展

沿岸の町にいくと「この空き地には震災前には何があったのかなあ」と思って眺める事がよくあります。
いわて県民交流情報センターアイーナで開かれている ふるさとの記憶 いわて失われた街模型復元プロジェクト展に行ってきました。

2011年から行われてきたこのプロジェクト。
神戸大学大学院工学研究科の呼びかけにより、東日本大震災とそれに伴う大津波によって破壊された町並みを、1/500の縮尺の模型で復元し、そこで営まれていた人々の暮らしの記憶を保存、継承していく取り組みです。

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これは陸前高田市高田町。
あのあたりに、川原の会館がありました。
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ほら、うごく七夕の山車もあります。
発泡スチロール製の模型に色を塗り、建物に名前をつける「記憶の街ワークショップ」が開かれ、建物に名前をつける「記憶の街ワークショップ」が開かれました。
一昨年、神戸の画家・高濱浩子さんのお招きにより神戸で画像&トークをさせて頂きましたが、そのときのスタッフのお一人が神戸大学の院生でした。
「先日、大槌に行って模型を作ってきました」とおっしゃっていましたが、これだったんですね。

気仙町けんか七夕。荒町の山車が戦っています。
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ジオラマには独特の魅力があります。
写真で見るより実感が持てるし、ちいさきものはやはり愛らしい。

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大船渡市のサンマ船です。聞き取りした言葉も添えられています。

釜石まつりの曳舟祭もありました。
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虎舞が見えますか〜?
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これは年行司太神楽の神楽船。

限られた時間で急いでいたので、県北エリアを見そびれてしまいました。1つ上のフロアでした。

いわて県民交流情報センター4階と5階にて。
明日が最終日(入場は5時半まで)です。どうぞお見逃しなく。

 by.事務局MA
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by torira | 2014-03-15 14:05 | 催しもの | Comments(2)

Commented by わたなべ at 2014-03-15 17:26 x
私は、このジオラマの福島県浪江町バージョンを見ました。
素晴らしい出来栄えで、作成に参加された方の苦労が判りました。

後日、浪江町のイベントで公開されて
沢山の町民の方が見ておりました。
そのイベントは、
震災後2年目でしたね・・・・・・

私は被災地の当事者では無いのですが
この模型は、子供には見せたく無いと感じました。

イベントで模型を見ていた子供たちの中には
何も言いませんでしたが目を充血している子が居ました。

5年くらい経ってから、公開して欲しかったです。
Commented by 事務局MA at 2014-03-17 00:03 x
わたなべさんは震災後、浪江町の田植踊りを支援されているのでしたね。浪江町の方々のお気持ちを思いやっていらっしゃる事がわかりました。

盛岡会場では、熱心にカメラを向ける若い女性や年配の女性たちが見ながらなごやかにお話してる光景に会いました。

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