今年の土沢神楽舞初め

花巻市東和町で行われた土沢神楽舞初、午後の部に行ってきました。
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狂言「江戸見物」は、流行語や人気キャラクターが登場する、わかりやすい脚色が施されていました。とりら会長がおばあさん役を!
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大償神楽の師匠さんは「これでいいのだ。あるていどの自由裁量があっていいのだ」とどっかのパパみたいなセリフでほめていらっしゃいました。

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その大償神楽は「天熊人五穀舞」を披露されました。

女舞「潮汲」。
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美しい所作の舞手はいったい誰??と客席では詮索が飛び交いましたが、なんと20代前半の若者が挑戦!

二月は如月ですが「水無月」もありました。
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あまり演じられない演目です。面を付けたまま(つまり、視界がとても狭い)で四人が所作を合わせる場面が多く、見かけより難しい舞なのだそうです。

この日は町内外からたくさんの神楽関係者が見にいらしていて、水無月の解説はそのうちの石鳩岡神楽の方にうかがったものです。神楽の若手が客席に多くて、何か新しい流れが生まれつつある感じがしました。

聞くところでは、午前中には女性の舞手による「普将」が演じられたとのこと!早池峰神楽一番の荒舞を若い女性が舞うなんて、信じられない!
あとで本人に伺うと「最初に神楽を見た時に『普将』に感激して、私もこれ舞いたい!って思って、やっと念願を叶えた」と言うのにはかなりびっくりです。応援したくなりました!

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権現舞。20代の太鼓で実力派が舞う、というこれも新しい展開でした。とりら会長の下舞が見られて満足満足。

神楽の若手と言えば、昨年秋、土沢商店街の名店「きのこのおいよ」で神楽と鬼剣舞とねぶたの好きな工作自慢の小学生に会ったのでした。
自作の権現様で舞って見せて下さいましたが、彼も土沢神楽の一員です。
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このまま育ってほしい才能です。

 by.事務局MA
 事務局MA
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by torira | 2014-02-22 15:38 | 芸能 | Comments(0)

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