奈奈子祭〜冬の陣〜

被災した大槌町の浪板観光ホテルが「三陸花ホテルはまぎく」という名で生まれ変わり、12月7日ここで「奈奈子祭〜冬の陣〜」が行われました。
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こちらが「奈奈子祭」の言いだしっぺ、かの奈奈子さんです!お嬢さんと。
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トップバッターは臼澤鹿子踊り。鹿踊りにとっては狭いステージを一杯に使って迫力でした。
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鵜鳥神楽の「おろち退治」。新人のお姫様でしたね〜。ふふふ。
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大槌町郷土芸能保存連合会の全面的な協力のもと、チラシの全戸配布、仮設住宅にはくまなくポスターが掲示されたそうです。送迎バスの手配も万端とあって会場は町内の方がたくさん来られました。町外からも、そして県外からは支援ツアーなどでいらしたお客さんで満員でした。このツアーの参加者の方々が、会場の受付などのボランティアをされていました。お疲れ様です。
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大槌でも八木節は大人気でちょっと割り込めないままこんな画像しかなくてすみません。後で八木節と鼓童のコラボタイムもありました。
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岳神楽は、会長が「天女」を、ベテランの金人さんが「諷誦」を舞ったあとでお菓子まきのサービス。
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浜風が冷たいというのに外で遊んでいる子ども達。落ちやしないかとハラハラしながら見ていました。
ホテルは海際に建っていて、あまりに波が間近なので複雑な気持ちになります。
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御存知城山虎舞。今年もあちこち引っ張りだこで活きの良い虎舞を披露されました。
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「ローカルを鼓舞する奈奈子祭を支援」ということでいらして下さった鼓童の皆さんです!

驚いたのが、笛です。
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手づくりなのかと思いますが、節のある竹で作られていました。左手中指のあたりにあるの、見えますか?たしか節は2箇所入っていたと思います。竹も肉厚。それでよく通るきれいな音色が出ていたのには、びっくりしました。察するに地元の竹を使おうというお気持ちなんでしょうね。

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雁舞道七福神です。9ヶ月ぶりに会ったはると君、背が伸びて大人っぽくなっていました。
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七福神の方たちが、震災特集の「とりら」6号を熱心に見てくださっています。うれしいなあ。やはり地元の方に読んで頂けると嬉しいです。

この日「とりら」を会場で販売させて頂きました。おかげさまで帰りの荷物はかなり軽くなりました!
この場を借りて関係者の皆様に感謝申し上げます。
 
 by.事務局MA
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by torira | 2013-12-08 22:49 | 催しもの | Comments(5)

Commented by 奈奈子祭実委会 at 2013-12-10 21:26 x
先日はお世話になりました!
受付同様なお手伝いまでさせてしまい申し訳ありませんでした。受付に看板娘が4人も並んだお陰でお客さんが多数来場し盛会になりました事、御礼申し上げます。
今後も奈奈子祭は続けていきますので御協力の程よろしくお願いします。
Commented by 小姑MA at 2013-12-10 22:23 x
奈奈子祭実委会さま
こちらこそ、会場をお借りしてとりらを販売させて頂き、ありがとうございました。

7日は、参加される芸能の方たちがお互いのステージを見つめていたりするなど、心あたたまる時空間になっていましたね。その雰囲気が味わえてよかった。
遠くからいらしたのに受付仕事を進んで引き受けるような志高い若い方たちとお会い出来たのもうれしかったです。

奈奈子祭、ゆっくりでいいので、息長く続けていただけますように。お疲れ様でした。
Commented by Sysop at 2013-12-12 10:40 x
鼓童・山口幹文さんの笛は、篠竹ではなく佐渡の真竹でつくっており、山口さんは真笛(まこぶえ)と呼んでいます。
Commented by 事務局MA at 2013-12-12 22:53 x
Sysopさま、こちら鼓童のことを何も知らないまま書きました。
ご教示ありがとうございます。
山口幹文さんは名誉団員でいらっしゃるんですね!

佐渡の材料を使ってご自分の楽器とするというお考え。鼓童の前身である鬼太鼓座の成立には、宮本常一も関わっていたことを思い出しました。
Commented by Sysop at 2013-12-13 13:11 x
わたしはこの日、外出前にユーストリームで「臼澤鹿子踊り」だけを観ることができました。鼓童のみなさんは岩手の多くの芸能から学び、インスピレーションを与えられてきましたから、感謝の気持ちを抱きながらの演奏だったのだろうな、と想像しています。

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