型を見据える

8月20日、大ヶ生高舘剣舞が今宮神社(盛岡市東見前)の例大祭に奉納しました。

ナマで見るのは1年ぶりくらいでしょうか。
足の踏み数を増やしたように見える所作が1箇所。
これは大きい。
これまで
「右足・左足・右足・左足」
と踏んでいたところが、同じ囃子にあわせて
「右足・左足・右足・左足・右足」
となります。
胆沢や和賀の剣舞でいうところの
「デットーデンガラシャンシャンシャン」
と同じようなステップになったわけです。

もともとこの部分は上体の動きとの関係で、ふわりと腰を落としていくように見えるトリッキーな所作です。
踏みが増えることで動きが忙しくなりますが、これまでの味わいは保ちつつ、次の動作にむけた動きがイイ意味で固まるようになりました。
f0147037_207064.jpg

今回の奉納は大人が来られず、若手だけの踊りでした。
しかし「この型をやろう」という指向性が全体にしっかり感じられ、充実した奉納になったように思います。
「練習んときはダラダラしててどうなるかと思ったけど、本番になるとちゃんとやるもんだ」
指導者のご夫婦も感心しておられました。

 by げんぞう
[PR]

by torira | 2013-09-12 20:24 | 芸能 | Comments(0)

<< まんざい! 大浦の霞露ヶ岳神社例大祭 >>