けんか七夕2013

陸前高田市気仙町の名物として名高い「気仙けんか七夕」を初めて拝見しました。
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もとは四台だった山車ですが、震災後は二台で行います。

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震災前の写真が立っていました。歴史ある今泉街道の面影が残る町並みでした。
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同じ道の今の姿です。
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町境まで行きます。地元の方が他県からいらしたらしい方に「先祖の魂を迎えに行くのです」と説明なさっていました。
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今泉天満宮の境内にあった「天神の大杉」も津波による塩害で枯れてしまいました。樹齢700年とも800年とも言われています。
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「お宮の中に入らないでください。神様はまだ生きています」とカメラマンたちを注意なさっていた地元の方のことばにドキッとしました。自分もどこかでうっかり同じようなことをしないよう、気を付けなければ。
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山車が戻ってきました。気仙川の向こうは海です。

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舵を切る場面はやっぱり粋です。
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けんかを見守り指示する河野会長と、先月お世話になった事務局の村上さんです。慎重に準備を整えGOサインを出します。
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ぶつかる瞬間‥といってもうまく撮れません。
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山車の上ではナンバンの打ち合い。
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私は車輪を見たかった。ええなあ。
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これが山車の重要ポイントの1つ、藤蔓。梶棒はこれだけで山車に結びつけられているのです。気仙大工ならではの技術です。

戦い終わって記念撮影など。
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先月おつたえしたように、気仙町は大がかりな嵩上げ工事が予定されており、来年のけんか七夕の開催は不明と聞いています。
しかし、先にお会いした地元の方は、「嵩上げしたって、工事車両が通る道はある。そこで七夕もやれるはず」と力強くおっしゃいました。
なるほど!
とても励まされる発想です。
月命日である今日8月11日、高田の七夕の新しい道を信じようと思います。

矢木澤商店の出店では、高田の自根キュウリ(接ぎ木をしていないキュウリ。レアものです)が冷水にひたっていて1本100円。買うと八木澤商店の良いみそが付け放題でした。これが暑さによく効き、ばつぐんのおいしさで感激しました。

 by.事務局MA
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by torira | 2013-08-11 20:47 | 東日本大震災 | Comments(0)

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