2013年うごく七夕 -その1-

前日の雨も上がって絶好の七夕日和@陸前高田。うごく七夕とけんか七夕を何回かに分けてご報告します。

では、まず松原祭組をご紹介しましょう。
アザフ折りに参加してくださった皆さん、応援した組の1つはこちらですよー。

もっとも海に近い町内だった松原町。大きな被害を受けて、昨年までは自分たちの山車を出すどころではなかったと言います。

昨年は大町祭組の山車に統合する形で参加しましたが、今年は「やはり自分たちの山車がほしい」という気持ちが高まり、助成金を得て制作に励んで来ました。一度テレビにも登場されたので経緯をご存じの方も多いでしょう。
震災前は町内会の方100名以上が関わってきた作業も今は30名程度に減り、まったく一からの再スタートはかなり不安があったそうです。
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そんな苦労を感じさせないかっこいい山車が出来ていました。あの青いのと白いのとピンクを折ったんだ〜、と見上げて来ましたぞ。
ちなみに、とりらの「岩手三陸沿岸の民俗芸能を応援する募金」からも多少山車制作費をお贈りしました。お礼のことばを頂いてきましたのでお伝えします。
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中心となる30代半ばの3人は同級生だそうです。良いですね、そんな仲間がいるって。その要となったのはやはり七夕祭なんでしょう。

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こちらは、気持ち的にはホームグラウンドな川原祭組。
町内会を解散しても祭組は続けてきた方々です。今年も県外からたくさんの学生ボランティアが集まり、前日の準備作業にも大いに活躍してくれたとうかがいました。

山車を差配するのは40代、50代のベテランの皆さんです。
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リーダーの佐々木さん。運行の際には、梶の取り方、綱の扱い方などに強い言葉で指示が飛んできますが、それも祭ならではの興奮を盛り上げてくれます。
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梶棒のあんばいをチェックしている赤い頭の千葉さん、この時点ですでに声が涸れています。事故のないよう細かい目配りをされていることがわかります。

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はい、こちらが私たちも折るのを手伝ったあのアザフですよ〜。

<つづく>

 by.事務局MA
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by torira | 2013-08-09 23:29 | 東日本大震災 | Comments(0)

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