魚賀波間神社のお祭り

8月4日、待たれていた山田町大沢・魚賀波間(ながはま)神社のお祭りが6年ぶりに行われました。
震災後、大沢の芸能についていくらかお知らせしてきましたが、ぶじ大沢大神楽、大沢虎舞、山谷鹿踊り「三役」そろって奉納にのぞむことができました。

支援を得て立派に修復された獅子頭で舞う大沢大神楽。背後に海がキラキラ光っていて気分が盛り上がります。
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このお祭りでしか踊られていなかった大沢虎舞。
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子どもたちが刺し鳥舞のほか八木節も踊りました。

遠野のしし踊りが移入されて始まったと伝えられる山谷獅子踊り。「ししおどり」とも「ししまい」とも呼ばれていました。
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震災の犠牲になられた方が多いことに配慮して御輿渡御は見送られました。以前は旧暦八月一日がお祭りだったことがわかります。
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整備中の港の脇を虎舞が行きます。

最近できたスーパーをお祝いして踊りました。
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和藤内ご入店。メイクは由来どおりの歌舞伎風隈取りです。たいへん芸達者な和藤内さんでした。
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じぇじぇじぇ獅子はかっこいいじゃぁ。

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山谷の仮設住宅にて。このあたりが獅子踊りのある地区です。遺影を持って故人に見せている方もありました。
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たいへん!虎が仮設に現れた!

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大神楽のメンバーでもある漁師さんが船を新しく造ったので、お祝いに船上で踊りました。
いい船出になった!と喜んでいらっしゃるのを見て、心からお祝いしたくなりました。


「あなたがたね、お仕事だったとしても(ジャーナリストか何かと間違われました)津波が来たら逃げること。とにかく逃げることだよ。

今回、祭をやるにはいろんな意見もあったけど、やって良かった。これで一歩前に進んだと私は思ってる。前に出なきゃ」


帰りがけに路上でお会いしたご婦人のこの言葉をかみしめました。

大沢の皆様にはお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

 by.事務局MA
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by torira | 2013-08-05 23:54 | 東日本大震災 | Comments(0)

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