子どもの望み

先日、「子どもたちがお客様」というイベントに出る機会がありました。
おそらく芸能をナマで見ることはそれほど多くない子どもたちだろうと思うのです。
何かしら伝わるものがあればいいなあ・・・と、直前まであれこれ考えました。

子どもに伝わるようにするには、どうすればいいか。
自分は笛を担当していたんですが、できるだけ大きい音にするとか。
延々と反復するメロディーは、ちょっとずつ変えて展開していって飽きないようにするとか。
逆に、小細工をしないで、音の輪郭を明確にすることに専念するか。
でも、そうやって「子ども受け」をねらうより、大人に向けてと同じことをしないと、薄っぺらな演技は見透かされてしまうかも。
とはいえ、「子ども受け」をねらうことはそんなに悪いことなのか。

葛藤を抱えたままご出演。
しかし客席は、おじさんおばさんだらけでした。
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本当に子どもが望むこと。
それは例えばオカアチャンのメガネを曲げることとか。
想像以上にどぎついことなのかもしれません。

 by げんぞう
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by torira | 2013-03-30 17:36 | 芸能 | Comments(0)

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